[ 聖者の行進 ]
Regular Season Week8
勝った~っ!
ギリギリだったけど、勝てば官軍。
何せWR陣が総欠場状態。
マイケル・トーマス OUT
エマニュエル・サンダース OUT
マーキス・キャラウェイ OUT
攻め手を欠く布陣で、
アルヴィン・カマラ
に頼るより他無い状況。
当然、得点がザクザク入る事は望み薄なので、どうにかこうにかFGにつなげていくオフェンスを展開する事と、ディフェンスの奮起がどちらも必要。
という訳で、しんどいな~と思いながら観た訳です。
もうひとつ、先週心配していたOL陣については、最初のハドルでいきなり
ジェームス・ハースト#74の姿が見えたので、かなり焦りました。
...が、よく見ると、このハドルにテロン・アームステッドも、アンドラス・ピートも、エリック・マッコイも、セザール・ルイスも姿が見えています。
あれ? そんならライアン・ラムチェックが欠場して、RTに入っているのか?
と思いましたが、並んでいく映像を見るとライアン・ラムチェックもいるみたいです。
いきなり、混乱しましたが、最初からいきなりTが3枚入ったPlayでした。
RTのさらに外にもう1枚でジェームス・ハーストというフォーメーション。
登録的には
SE T G C G T T TE
で、SEに実績のないジュワン・ジョンソン#83
6-4(193cm)
231(105kg)
TEにはブロッキング要員のジョシュ・ヒル
という最前線に、FBのマイケル・バートンをつけ、
TBにラタヴィアス・マレーというセット。
相手も、今日はラン主体で来ると予想してるだろう所に、ほとんど揺さぶりの効かないラン特化のセットで、増やしたブロッカーの方にラン。
別に読まれていても関係ないもんね、をこの最初のPlayで、高らかに宣言した感じで、この試合どうなるんだろう?のワクワク感を醸成してくれたと思います。
まぁ、やっぱり難産ではあったものの、本来の持ち味である、豊富な攻め手のバリエーションが無いオフェンスで、最初のドライブからFGまでこぎつけたのは良かったです。
今日は、こうやって頑張ってFGを取っていく展開でやりくりするしかないと思っていたので、これでどうにか頑張っていける...。
という訳で、何とかかんとかやっていたものの、相手に7:3で押されるような感じになっていって、逆転の後点差も開いた前半でしたが、ハーフタイムに入る前最後のドライブでなぜだか突如覚醒。
やるPlay、やるPlay当たって、フレッシュし続けるうちにゴール前に詰めよって、エンドゾーンのジャレッド・クックにパス!
...が、コントロールがずれて完全に逆リードで不成功。
...その次のPlayで再びジャレッド・クックにパス!
これが決まって3点差まで詰め寄って前半終了。
そらく、この試合に臨む前に、前半に貯金作って逃げるような絵は描いていなかったと思います。
なので、おそらくこのTDのおかげで、後半も試合前に準備したゲームプランをほぼ崩さず後半に入る事ができたんじゃないかな。
そういう事で、とても良かったと思った次第。
後半に入ると、もうひとつキーになったのが相手の退場。
現場で真実はどのような経緯があったのかは分からないですが、結果的に相手が完全に暴力行為とみられる行動に出てしまったため、反則のうえ退場。
ここから急激に相手のリズムが狂ってくれました。
直後にINT、オフェンスもディフェンスも何だかノれない状況になってくれて、その隙に逆転に成功。
やっぱり、相手を喜ばせるだけの反則はいけないよね。
こっちも、これまでそれで痛い目見てるし。
正直なところ、こっちもウィル・ラッツのKick Offが危うくサイドラインを割りそうなミスキックになったり(ぎりぎりエンドゾーンに入ってくれて、ほんと良かった)
4thダウンのギャンブルでアルヴィン・カマラにトス...みたいに、絶対読まれてるよねというコールで止められたり
それに限らず、単なるファンとしてはどうにも首をかしげるようなコールも散見されたのですが、終盤までに何とか得点を積み上げてどうにかこうにか勝ちきれそうな状況に...。
と思ったのが甘かった。
13点差から、時間をかけさせつつ相手のTDをくらって3点差という状況でまわってきたオフェンス。
見てる方の見積もりは...
TD: 無理するリスクが高過ぎるから諦めておこう
FG: 無理して取っても結局1ドライブ差だしなぁ。そんな事より時間が使えれば良いんだけど。
1stダウンを1回取る: 相手もはってるから、今日のキャストではそんなに簡単では無い
タイムアウトを使い切らせる: ここまではやろう
3つ全部とまで言わなくても、相手も1つはFG用に残しておきたいだろうから、2つ使わせれば、守備としてはやりやすい
.....という、かなり安めの見積もりで迎えたオフェンスだったんですが、これが1つ使わせただけで終わってしまい、パントも伸びずという状況に。
で、見事残り時間で相手のFGを被弾してOTへ。
(まぁ、ほんとはファンブルリカバーしてたんだけど、と言いたい。)
OTではディフェンス陣が頑張ってくれてサドンデスまで持ち込んで、その後はアルヴィン・カマラの個人技も炸裂して、どうにか勝利を挙げる事ができました。
この試合では、これまでよりもだいぶディフェンスも締まってくれたし(他のチームのファンから見ると、全然締まって無いように見えたかもしれませんが)、
ほんととにかく、最後は勝って良かった。
前と同じ事言てる気もするけど、こういう中でも勝利を拾っていくのは、良い事です。はい。
BGM: In The Country / Chicago
この時期のat シカゴは警戒という感じでしたが、これを乗り切れたのは本当に良かったです。
Regular Season Week8
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | total |
New Orleans Saints | 3 | 7 | 6 | 7 | 3 | 26 |
Chicago Bears | 3 | 10 | 0 | 10 | 0 | 23 |
勝った~っ!
ギリギリだったけど、勝てば官軍。
何せWR陣が総欠場状態。
マイケル・トーマス OUT
エマニュエル・サンダース OUT
マーキス・キャラウェイ OUT
攻め手を欠く布陣で、
アルヴィン・カマラ
に頼るより他無い状況。
当然、得点がザクザク入る事は望み薄なので、どうにかこうにかFGにつなげていくオフェンスを展開する事と、ディフェンスの奮起がどちらも必要。
という訳で、しんどいな~と思いながら観た訳です。
もうひとつ、先週心配していたOL陣については、最初のハドルでいきなり
ジェームス・ハースト#74の姿が見えたので、かなり焦りました。
...が、よく見ると、このハドルにテロン・アームステッドも、アンドラス・ピートも、エリック・マッコイも、セザール・ルイスも姿が見えています。
あれ? そんならライアン・ラムチェックが欠場して、RTに入っているのか?
と思いましたが、並んでいく映像を見るとライアン・ラムチェックもいるみたいです。
いきなり、混乱しましたが、最初からいきなりTが3枚入ったPlayでした。
RTのさらに外にもう1枚でジェームス・ハーストというフォーメーション。
登録的には
SE T G C G T T TE
で、SEに実績のないジュワン・ジョンソン#83
6-4(193cm)
231(105kg)
TEにはブロッキング要員のジョシュ・ヒル
という最前線に、FBのマイケル・バートンをつけ、
TBにラタヴィアス・マレーというセット。
相手も、今日はラン主体で来ると予想してるだろう所に、ほとんど揺さぶりの効かないラン特化のセットで、増やしたブロッカーの方にラン。
別に読まれていても関係ないもんね、をこの最初のPlayで、高らかに宣言した感じで、この試合どうなるんだろう?のワクワク感を醸成してくれたと思います。
まぁ、やっぱり難産ではあったものの、本来の持ち味である、豊富な攻め手のバリエーションが無いオフェンスで、最初のドライブからFGまでこぎつけたのは良かったです。
今日は、こうやって頑張ってFGを取っていく展開でやりくりするしかないと思っていたので、これでどうにか頑張っていける...。
という訳で、何とかかんとかやっていたものの、相手に7:3で押されるような感じになっていって、逆転の後点差も開いた前半でしたが、ハーフタイムに入る前最後のドライブでなぜだか突如覚醒。
やるPlay、やるPlay当たって、フレッシュし続けるうちにゴール前に詰めよって、エンドゾーンのジャレッド・クックにパス!
...が、コントロールがずれて完全に逆リードで不成功。
...その次のPlayで再びジャレッド・クックにパス!
これが決まって3点差まで詰め寄って前半終了。
そらく、この試合に臨む前に、前半に貯金作って逃げるような絵は描いていなかったと思います。
なので、おそらくこのTDのおかげで、後半も試合前に準備したゲームプランをほぼ崩さず後半に入る事ができたんじゃないかな。
そういう事で、とても良かったと思った次第。
後半に入ると、もうひとつキーになったのが相手の退場。
現場で真実はどのような経緯があったのかは分からないですが、結果的に相手が完全に暴力行為とみられる行動に出てしまったため、反則のうえ退場。
ここから急激に相手のリズムが狂ってくれました。
直後にINT、オフェンスもディフェンスも何だかノれない状況になってくれて、その隙に逆転に成功。
やっぱり、相手を喜ばせるだけの反則はいけないよね。
こっちも、これまでそれで痛い目見てるし。
正直なところ、こっちもウィル・ラッツのKick Offが危うくサイドラインを割りそうなミスキックになったり(ぎりぎりエンドゾーンに入ってくれて、ほんと良かった)
4thダウンのギャンブルでアルヴィン・カマラにトス...みたいに、絶対読まれてるよねというコールで止められたり
それに限らず、単なるファンとしてはどうにも首をかしげるようなコールも散見されたのですが、終盤までに何とか得点を積み上げてどうにかこうにか勝ちきれそうな状況に...。
と思ったのが甘かった。
13点差から、時間をかけさせつつ相手のTDをくらって3点差という状況でまわってきたオフェンス。
見てる方の見積もりは...
TD: 無理するリスクが高過ぎるから諦めておこう
FG: 無理して取っても結局1ドライブ差だしなぁ。そんな事より時間が使えれば良いんだけど。
1stダウンを1回取る: 相手もはってるから、今日のキャストではそんなに簡単では無い
タイムアウトを使い切らせる: ここまではやろう
3つ全部とまで言わなくても、相手も1つはFG用に残しておきたいだろうから、2つ使わせれば、守備としてはやりやすい
.....という、かなり安めの見積もりで迎えたオフェンスだったんですが、これが1つ使わせただけで終わってしまい、パントも伸びずという状況に。
で、見事残り時間で相手のFGを被弾してOTへ。
(まぁ、ほんとはファンブルリカバーしてたんだけど、と言いたい。)
OTではディフェンス陣が頑張ってくれてサドンデスまで持ち込んで、その後はアルヴィン・カマラの個人技も炸裂して、どうにか勝利を挙げる事ができました。
この試合では、これまでよりもだいぶディフェンスも締まってくれたし(他のチームのファンから見ると、全然締まって無いように見えたかもしれませんが)、
ほんととにかく、最後は勝って良かった。
前と同じ事言てる気もするけど、こういう中でも勝利を拾っていくのは、良い事です。はい。
BGM: In The Country / Chicago
この時期のat シカゴは警戒という感じでしたが、これを乗り切れたのは本当に良かったです。