[ 聖者の行進 ]
NFLドラフト2021、遂に始まりました。
最終日は4-7巡指名。
ご指名の予定は、以下のようになっていました。
Round 4, pick 133.
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
Round 7, pick 255.
指名の結果は...
イアン・ブック
ノートルダム大学
QB
6-0(183cm)
206(93kg)
名鑑に載るような有力QBで、ほぼ唯一残っていたという事で、思わず手が出た......のでしょうか。
ハイライト見ると、基本すべてショットガンという点は気になるとこですが、有力選手という事で一定の能力をお持ちなのは間違いありません。
一方で、昨日まで指名が無かったのもなるほどな感はあって、先日購入した名鑑の評価にある通りなのかなと。
サイズ感の似ている超偉大なる先輩に続いてくれる事を祈っております。
3巡と4巡という指名順も似ていると言いたかったけど、結構違うかな。
余談ですが、テイサム・ヒルはブリガムヤング大学。
イアン・ブックが勝ち取った場合、あのチームとは逆パターンで先発交代になるかな。
そうなった場合、テイサム・ヒルは、以前の役割を受け入れてくれるんだろうか?とか、余計な事を考えてしまいますが。
いずれにせよ、これで三つ巴の先発QB争いという事になる訳で、結果がどうあれ最終的に良かったねという着地になってくれるといいですね。
ようこそ、イアン・ブック!
6巡
ランドン・ヤング
ケンタッキー大学
OT
6-7(201cm)
321(146kg)
コルツとの指名権トレードを敢行。
これも、昨日同様無理したものではなくて、本日ご予定の
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
をコルツに渡して、コルツの持っていたRound 6, pick 206.をもらったものでした。
ケンタッキー州レキシントン出身。
ただ、ご出身の高校がLafayetteというとこだったので、地元ラインなのかなと思ったら、ケンタッキー州の高校でした。
OLは頭数が揃っているOLではありますが、テロン・アームステッドが怪我がち。
ジェームス・ハーストを確保していたはずですが、彼がLTに入った時は酷い状況で、OGに入った時はまずまずという感じだったので、OTの控えと考えていないのかも。
かなりデカい選手。
試合中、急に交代出場しても背の高さが低くなったり、体重が減ったりする事は無いので、物理的に押し負けないポテンシャルの選手はその観点でも良いかも。
もちろん、NFLのEDGEは、あの手この手で物凄いかいくぐり方をしてくるんで、かなり高い技術をフィールドで発揮する必要があるのは間違いないんですけど、そもそも押し負ける選手では話にならないから。
現状、テロン・アームステッドが負傷離脱した時に、交代で入れるOTを指名して補充しておいたのかも。
OGもできるっぽいので、OLパッチワー要員としても、有用な選手が増えてくれるのは助かりそうですし、これだけデカいのでジャンパケ要員にした時も有用かもしれませんね。
ようこそ、ランドン・ヤング!
7巡
クワァン・ベイカー
サウス・アラバマ大学
WR
6-1(185cm)
215(98kg)
マイケル・トーマスの相方、というよりテッド・ギンJr.のリプレースみたいなイメージですかね。
ビッグプレイを生み出せるWRが欲しい所でしたが、さすがに7巡指名でそんなバズーカが残っている訳でも無い。
その中で、割とこれまで使ってきたタイプの、使いどころが分かっている選手を足しておいた感じかも。
そうなると、後はショーン・ペイトンが勝手に活かしてくれると思うので、是非活躍しまくてもらいたいですね。
映像見る限り、これまでいたこの手の選手の中では、キャッチはかなり上手い気がするので、期待できると思います。
ようこそクワァン・ベイカー!
以上が今季のドラフト指名結果でした。
・・・DTは? TEは?
その辺は、いずれ時が来れば分かるという事で。
BGM: That'll Never Happen No More / Roy Book Binder
新人QBとBookつながりで。
全指名が終わり、これでビックリ指名やトレードアップなどのハプニングも、もう起きません。
NFLドラフト2021、遂に始まりました。
最終日は4-7巡指名。
ご指名の予定は、以下のようになっていました。
Round 4, pick 133.
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
Round 7, pick 255.
指名の結果は...
イアン・ブック
ノートルダム大学
QB
6-0(183cm)
206(93kg)
名鑑に載るような有力QBで、ほぼ唯一残っていたという事で、思わず手が出た......のでしょうか。
ハイライト見ると、基本すべてショットガンという点は気になるとこですが、有力選手という事で一定の能力をお持ちなのは間違いありません。
一方で、昨日まで指名が無かったのもなるほどな感はあって、先日購入した名鑑の評価にある通りなのかなと。
サイズ感の似ている超偉大なる先輩に続いてくれる事を祈っております。
3巡と4巡という指名順も似ていると言いたかったけど、結構違うかな。
余談ですが、テイサム・ヒルはブリガムヤング大学。
イアン・ブックが勝ち取った場合、あのチームとは逆パターンで先発交代になるかな。
そうなった場合、テイサム・ヒルは、以前の役割を受け入れてくれるんだろうか?とか、余計な事を考えてしまいますが。
いずれにせよ、これで三つ巴の先発QB争いという事になる訳で、結果がどうあれ最終的に良かったねという着地になってくれるといいですね。
ようこそ、イアン・ブック!
6巡
ランドン・ヤング
ケンタッキー大学
OT
6-7(201cm)
321(146kg)
コルツとの指名権トレードを敢行。
これも、昨日同様無理したものではなくて、本日ご予定の
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
をコルツに渡して、コルツの持っていたRound 6, pick 206.をもらったものでした。
ケンタッキー州レキシントン出身。
ただ、ご出身の高校がLafayetteというとこだったので、地元ラインなのかなと思ったら、ケンタッキー州の高校でした。
OLは頭数が揃っているOLではありますが、テロン・アームステッドが怪我がち。
ジェームス・ハーストを確保していたはずですが、彼がLTに入った時は酷い状況で、OGに入った時はまずまずという感じだったので、OTの控えと考えていないのかも。
かなりデカい選手。
試合中、急に交代出場しても背の高さが低くなったり、体重が減ったりする事は無いので、物理的に押し負けないポテンシャルの選手はその観点でも良いかも。
もちろん、NFLのEDGEは、あの手この手で物凄いかいくぐり方をしてくるんで、かなり高い技術をフィールドで発揮する必要があるのは間違いないんですけど、そもそも押し負ける選手では話にならないから。
現状、テロン・アームステッドが負傷離脱した時に、交代で入れるOTを指名して補充しておいたのかも。
OGもできるっぽいので、OLパッチワー要員としても、有用な選手が増えてくれるのは助かりそうですし、これだけデカいのでジャンパケ要員にした時も有用かもしれませんね。
ようこそ、ランドン・ヤング!
7巡
クワァン・ベイカー
サウス・アラバマ大学
WR
6-1(185cm)
215(98kg)
マイケル・トーマスの相方、というよりテッド・ギンJr.のリプレースみたいなイメージですかね。
ビッグプレイを生み出せるWRが欲しい所でしたが、さすがに7巡指名でそんなバズーカが残っている訳でも無い。
その中で、割とこれまで使ってきたタイプの、使いどころが分かっている選手を足しておいた感じかも。
そうなると、後はショーン・ペイトンが勝手に活かしてくれると思うので、是非活躍しまくてもらいたいですね。
映像見る限り、これまでいたこの手の選手の中では、キャッチはかなり上手い気がするので、期待できると思います。
ようこそクワァン・ベイカー!
以上が今季のドラフト指名結果でした。
・・・DTは? TEは?
その辺は、いずれ時が来れば分かるという事で。
BGM: That'll Never Happen No More / Roy Book Binder
新人QBとBookつながりで。
全指名が終わり、これでビックリ指名やトレードアップなどのハプニングも、もう起きません。