数年におよぶ歴史的資料の入手奮闘記

[ 最近の出来事 ]
昔買った物が、今では入手困難で高値に、って事ありますよね。

昔買った物ならいいんですが、買わなかった物、買えなかった物、知らなかった物...。
今では入手困難にという事は、誰しもあるものではないかと思います。

カントリー系の映像、CD、教則本を程々に買い漁っていた時期にも入手できていない物だって、いっぱいあります。

マルセル・ダディの、こんな本があったのは、確か4～5年位前に知りました。

洋書の翻訳付ブックです。
付録に、内容の演奏を収録したCDが付いているみたい。

最初に知ったのは、amazonのおすすめに出てきたからかな。

欲しい！
と思ってページを見てみると、3万円以上の値段がついていたと思います。

その後、amazonで、ちょくちょくチェックしたのですが、むしろ値段があがって、最高では6万円以上のものが出ていた事もありました。

さらに値段をチェックする事を定期的に続けていると、最近は価格が下がってきていて、おおよそどこの出品も1万円強位に。

とはいえ、それほどのページ数も無い本に1万円以上も出すなら、他にもっと優先すべきアイテムがたくさんあります。

う～んと思っていた先日、出品者のうちひとつだけが、CDが欠品しているものではありますが、何と1,200円くらいの値段をつけているのを発見。

こういう、とびぬけて安い金額のものは、ポチっても、後々「実は在庫切れでした。」みたいな連絡が来たりするケース、あるんだよな～などと思いながら、一応ポチ。

翌日位には発送したよ連絡が入って、先日手元に届きました。
確かにCDは欠品しているものの、本の方は気にするような状態はまったく無くて、問題なし。

内容は、カントリーなソロギターを期待する人には不向きですが、歴史的資料としてコレクターズアイテム的に保管させてもらいます。（←読めよ！）

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BGM♪　Je Te Veux / Marcel Dadi
フランス人なのに、なぜかカントリー好きで、マール・トラヴィスに傾倒という異色ギタリストさんですが、この曲はそうしたカントリー畑のレパートリーとは違って、フランスっぽいオシャレな曲です。
これもまた、いいですね。

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