Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

2021ドラフト指名センター上位指名編

2021年05月09日 21時59分12秒 | NFL
[ NFL2021 ]
今季のドラフトで指名されたセンター(NFL.comでポジションがC表記の選手)は、8名。
1巡指名はゼロ。
2巡に3目、3巡で1名、その他は4巡以降でした。

一番手でご指名を受けたのはこの人でした。
ランドン・ディッカーソン

アラバマ大学
6-6(198cm)
325(147kg)

2巡5位
フィラデルフィア・イーグルス

ジェイソン・ケルシーも33歳。
マイク・パウンシー(←この年のセンター、トップ指名)、ステフェン・ウィズニュースキー、ブランドン・ファスコと同期です。
そろそろリプレースも必要になる頃...ですが、他の同期と比べると、もうちょっといけそうな気もするので、あるいは、ディッカーソンはOG起用かもしれません。

ランドンくんは負傷歴が気になるところではありますが、能力は高いに決まってます。
いずれにしても、活躍は間違いなしでしょう~。

さて。
2番手は
ジョシュ・マイヤーズ

オハイオ州立大学
6-5(196cm)
312(142kg)

2巡30位
グリーン・ベイ・パッカーズ

相変わらずのブランド力を誇るOSU。
今季ドラフトでも強かったですね。

コリー・リンズリーが抜けた穴を埋める事ができるか? で言えば、できそうです。
彼のスナップを受ける人の方の問題を解決する必要はありそうですが。

3番手は、マイヤーズのすぐ後に指名されました。
クリード・ハンフリー

オクラホマ大学
6-4(193cm)
320(145kg)

2巡31位
カンザスシティ・チーフス

こちらはオースティン・ライターがFAに。
という状況からは、すぐさまハンフリーが後釜に座る構想に思えます。

有力なセンターさんが、また今季のNFLで輝いてくれる事でしょうね。

BGM♪ H.O.L.Y. / Florida Georgia Line
lineつながりで。曲名にOLって入ってるし。
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2021ルーキーFA

2021年05月04日 13時24分17秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
NFLドラフト2021が終わり。
瞬間、早速ルーキーFAの確保が行われました。
NFLのフロントは、ほんと大変な激務だよね。

リストはこちら。
Trill Williams, S, Syracuse
Dylan Soehner, TE, Iowa State
Nolan Cooney, P, Syracuse
Mike Brown, OL, West Virginia
Bryce Thompson, CB, Tennessee
Stevie Scott III, RB, Indiana
Shaq Smith, LB, Maryland
Eric Burrell, S, Wisconsin
Josiah Bronson, DT, Washington
Alex Hoffman, OL, Carroll College
Lawrence Woods, CB, Truman State

ポジションニーズで見ると、
まずはTE。
ディラン・ソーナー

アイオワ州立大学
6-7(201cm)
272(123kg)

長身.....の....ブロッキングTEって感じですね。
オフェンス的には、変化をつけるのにはこういう選手も必要かもしれません。

お次はCB。
ドラフト指名したものの、まだ補充しときたいとこ。

ブライス・トンプソン
テネシー大学
5-11(180cm)
190(86kg)

割と、テネシー大学の選手をごひいきにしてくれるセインツ
今季もルーキーFAに、抱えてくれました。

もう一人。

ローレンス・ウッズ

トゥルーマン州立大学
5-9(175cm)
180(82kg)

アンダーサイズですが、リターンに、オフェンスにと、DBとしてのPlay以外にもアスリート能力のある選手に託そうというPlayには駆り出されてる感じの選手みたい。
ハイライト映像が、TV中継とかじゃなくて個人が普通のビデオカメラで撮影したっぽい映像というとこもマイナーカレッジらしい。

マイナー校出身選手をうまく起用するのは上手なチームなので、彼もそうした起用に器用に応えて欲しいですね。

CBは、かなり困っているポジションなので、お二人とも頑張ってくれる事を祈っています。

さらにお困りのポジション、P。
モーステッド退団に伴い、どうにかしないといけないポジションでした。
ノラン・クーニー

シラキュース大学
6-3(191cm)
202(92kg)

前任者同様、比較的大柄なパンターさん。
それだけ、しっかり飛ばせる事でしょう。

高校時代に大病を患って、化学療法を受けて復帰という経験があるそうで、その不屈の魂で試合でも頑張ってもらいたいですね。
ちょっと応援したくなるエピソード。

もうひとつ、どうしても補充しておきたいポジション、DT。
ジョサイア・ブロンソン

ワシントン大学
6-3(191cm)
300(136kg)

オニェマタ、シャイ・タトル、マルコム・ローチに続くローテ要員の確保は必須で、できるだけ良い人をみつくろっておきたい状況。
そういうチーム状況な事をうまく利用する位で、食い込んできて欲しいですね。

その他、各ポジションにも補充され、開幕までさらに動きもあると思います。

また、プレシーズンマッチができない場合、彼らのアピールチャンスも減る事になりますが、何とか頑張って戦力になってもらいたいですね~。

ようこそ、皆さん。

BGM: Who's Gonna Rock You / The Nolans
気になるパンターさんのお名前にちなんで。
彼らの誰がRockしてくれる事でしょう。
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2021ドラフトDAY3~4-7巡指名~

2021年05月02日 11時26分15秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
NFLドラフト2021、遂に始まりました。
最終日は4-7巡指名。
ご指名の予定は、以下のようになっていました。
Round 4, pick 133.
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
Round 7, pick 255.

指名の結果は...


イアン・ブック

ノートルダム大学
QB
6-0(183cm)
206(93kg)

名鑑に載るような有力QBで、ほぼ唯一残っていたという事で、思わず手が出た......のでしょうか。

ハイライト見ると、基本すべてショットガンという点は気になるとこですが、有力選手という事で一定の能力をお持ちなのは間違いありません。
一方で、昨日まで指名が無かったのもなるほどな感はあって、先日購入した名鑑の評価にある通りなのかなと。

サイズ感の似ている超偉大なる先輩に続いてくれる事を祈っております。
3巡と4巡という指名順も似ていると言いたかったけど、結構違うかな。

余談ですが、テイサム・ヒルはブリガムヤング大学。
イアン・ブックが勝ち取った場合、あのチームとは逆パターンで先発交代になるかな。

そうなった場合、テイサム・ヒルは、以前の役割を受け入れてくれるんだろうか?とか、余計な事を考えてしまいますが。

いずれにせよ、これで三つ巴の先発QB争いという事になる訳で、結果がどうあれ最終的に良かったねという着地になってくれるといいですね。

ようこそ、イアン・ブック

6巡
ランドン・ヤング

ケンタッキー大学
OT
6-7(201cm)
321(146kg)

コルツとの指名権トレードを敢行。
これも、昨日同様無理したものではなくて、本日ご予定の
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
をコルツに渡して、コルツの持っていたRound 6, pick 206.をもらったものでした。

ケンタッキー州レキシントン出身。
ただ、ご出身の高校がLafayetteというとこだったので、地元ラインなのかなと思ったら、ケンタッキー州の高校でした。

OLは頭数が揃っているOLではありますが、テロン・アームステッドが怪我がち。
ジェームス・ハーストを確保していたはずですが、彼がLTに入った時は酷い状況で、OGに入った時はまずまずという感じだったので、OTの控えと考えていないのかも。

かなりデカい選手。
試合中、急に交代出場しても背の高さが低くなったり、体重が減ったりする事は無いので、物理的に押し負けないポテンシャルの選手はその観点でも良いかも。
もちろん、NFLのEDGEは、あの手この手で物凄いかいくぐり方をしてくるんで、かなり高い技術をフィールドで発揮する必要があるのは間違いないんですけど、そもそも押し負ける選手では話にならないから。

現状、テロン・アームステッドが負傷離脱した時に、交代で入れるOTを指名して補充しておいたのかも。
OGもできるっぽいので、OLパッチワー要員としても、有用な選手が増えてくれるのは助かりそうですし、これだけデカいのでジャンパケ要員にした時も有用かもしれませんね。

ようこそ、ランドン・ヤング

7巡
クワァン・ベイカー

サウス・アラバマ大学
WR
6-1(185cm)
215(98kg)

マイケル・トーマスの相方、というよりテッド・ギンJr.のリプレースみたいなイメージですかね。
ビッグプレイを生み出せるWRが欲しい所でしたが、さすがに7巡指名でそんなバズーカが残っている訳でも無い。

その中で、割とこれまで使ってきたタイプの、使いどころが分かっている選手を足しておいた感じかも。
そうなると、後はショーン・ペイトンが勝手に活かしてくれると思うので、是非活躍しまくてもらいたいですね。

映像見る限り、これまでいたこの手の選手の中では、キャッチはかなり上手い気がするので、期待できると思います。

ようこそクワァン・ベイカー

以上が今季のドラフト指名結果でした。

・・・DTは? TEは?

その辺は、いずれ時が来れば分かるという事で。

BGM: That'll Never Happen No More / Roy Book Binder
新人QBとBookつながりで。
全指名が終わり、これでビックリ指名やトレードアップなどのハプニングも、もう起きません。
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2021ドラフトDAY2~2-3巡指名~

2021年05月01日 13時02分48秒 | NFL
[ 聖者の行進 ]
NFLドラフト2021、遂に始まりました。
2日目の本日は2-3巡指名。
ご指名の予定は、以下のようになっていました。
Round 2, pick 60
Round 3, pick 98
Round 3, pick 105

で、2巡のご指名はこの人。

ピート・ワーナー

オハイオ州立大学
LB
6-3(191cm)
242(110kg)

アンザローニィ放出など、シンプルに人手不足に陥っていたLBに人材を確保。
学業優秀な選手という事で、やっぱり面接が決め手になっているのかもしれませんね。

お兄さんは、何とハーバード大学。
二人合わせたら(合わさらないけど)、ワーナー・ブラザーズ。

それにお父さんはNFLでのPlay経験もあるとか(NYJ,PHI)。
二世選手好きなセインツらしい指名かもしれません。

ポジションざっくり名称で言っても、WRにSE、FL、SLOTと適正・役割が大きく異なるように、LBはかなり幅広いポジションを指すので、単純に穴埋めできたか?は、スキームとの兼ね合いもありますが、まずまず人材確保と見て良さそうです。

ようこそ、ピート・ワーナー

そして、3巡はトレードアップの末、もうひとつの大きな懸念のポジションに人材を確保。
ポールソン・アディーボウ

スタンフォード大学
CB
6-1(185cm)
192(87kg)

3巡に持っていた2つの指名権をデンバーにトレード。
引き換えにもらった指名権での指名となりました。

2020シーズンは出場せず。
で、2018年、2019年シーズンしかPlayしていない経験不足を指摘されていますが、その分使い減りしていないという事で。

2シーズンとも4INTを記録。
RSフレッシュマンの2018年には13試合のうち12試合に先発。
最初から、かなり凄かったって事ですね。

お母さんがベナンからの移民で、その影響でご家庭での第一言語はフランス語なんだとか。
おシャレ!
そして、ニューオリンズは、彼にぴったり!

きっと活躍してくれる事でしょう。

ようこそ、ポールソン・アディーボウ

そして明日は、以下のご予定となっております。
Round 4, pick 133.
Round 6, pick 218.
Round 7, pick 229.
Round 7, pick 255.

ようこそペイトン・ターナー

BGM: Jerry Hat Trick / Stuie French
アメリカの音楽であるカントリーを奏でるフレンチさんは、新戦力CBに相応しいチョイスって事で。
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