近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

全ての鉄道愛好家に告ぐ

2013年02月25日 | 8番線(臨時):「その他」

先日、東京メトロ株式会社が行ったあるイベントである事件が発生しました。
それは見ず知らずの母親から撮り鉄が子どもを取り上げ、「返して欲しければ土下座しろ」といったものでした。
何とも極めて痛ましい事件です。最早、呆れて物が言えません。

さて私自身、今回の事件は「撮り鉄」の印象を大きく失墜させた事例だと悟っています。
それどころか他の鉄道愛好家全体の印象を悪化させたと言っても過言ではありません。
この悪評を払拭することは相当の年月を要する事は言うまでもないでしょう。

なお既にネット掲示板上では嘗て無い勢いで激烈な批判の嵐が巻き起こっています。
また関係ない撮り鉄の人格を否定する書き込み、極度の誹謗中傷も数多く見受けられます。
最早、我々個人の力では抑えることはほぼ不可能な規模にまで発展しています。


今回の事件は前例と異なり、決してタダで済まされる様な事ではありません。
特に子どもを無理やり取り上げた挙句に人質に取った以上、犯罪として成立します。
それ故に今回の事件は「撮り鉄」≒「犯罪者」という関係を定着させてしまった事件といえます。

言葉で注意しても分からない相手に対して、思わず手を挙げたくなる気持ちは分かります。
しかしその行いは確実に貴方の一生を棒に振る結果へと直結する事を肝に銘じて下さい。
(指示に従わない相手には係員に注意を依頼するなど方法は幾つも存在するはずです。)


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