近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

全線乗車旅行記2013-冬編1

2013年01月06日 | 4番線:「鉄道旅行記」

はじめに
 今回は2〜3回に分けての公開を予定しています。


では本題です。諸事情により今回の旅行は大阪駅から始まります。

まず223系2000番台を使用した新快速で京都駅を目指します。
 
いよいよ約14時間にも渡る長旅が幕を開けます。


午前6時33分。列車は大阪駅を後にしました。
   
まだ夜明け前の東海道を列車はひた走ります。


大阪駅から約30分。乗換駅の京都駅に到着です。
     
早朝という事もあり駅前と駅ビル共にかなり閑散としています。


京都駅からは683系4000番台を使用した特急「サンダーバード」で一気に福井駅に向かいます。
 
余談ですがこの日の自由席は約7割の座席が埋まる程度でした。
(私は混雑すると予想していた為、指定席を手配していました。)


さて列車は湖西線に入ると車両の性能を存分に発揮します。
     
唐崎駅を過ぎると進行方向右側には琵琶湖(1枚目)が広がります。
そして敦賀駅を出ると列車は全長約13kmの北陸トンネルに入ります。


京都駅から約90分。ようやく福井駅に到着しました。
 
車両には先頭車両を中心に雪が付着しています。


福井駅からはキハ120系気動車を使用した普通列車で九頭竜湖駅に向かいます。
 
車体には越美北線開通50周年を記念したラッピング塗装が施されています。
(ラッピング塗装のデザインは全部で3種類存在します。)


午前9時17分。約9分遅れで福井駅を出発しました。
     
列車は福井駅を出ると直ぐに北陸本線の線路と分離します。
やがて車窓には山々と雪が作り出した雄大な眺めが広がります。


午前10時50分。少し遅れて終点の九頭竜湖駅に到着しました。
     
今回はここまでです。次回の公開範囲は未定です。


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