先週から鈍く痛みだしていた左奥の歯茎。以前から違和感を覚えることはあったが、それが激痛になるなんて思ってもいない(照)は完全に油断していた、というか全く想定していなかった。現在は治療してもらったので高硬度の煎餅も何のその。それまではゼリーとバニラアイスが主食の生活だった。美味しいものが食べられるって、幸せなんだと改めて思う次第である。
そういえば、壮絶(?)な歯の治療を高校生の時に経験したことを思い出した。
高校1年生の冬、場所は覚えていないが学年でアイススケートへ行く行事があった。何故アイススケート?という疑問をお持ちの方々、大丈夫!私も同じ気持ちでいっぱいである。共感するって大事。
みんなフィギュアスケートの靴を履き、仲良しグループでリンクをぐるぐる回ったり、壁際で滑れない女の子の手を引きながら「ダイジョウブ、オレガツイテイルヨ」なんてセリフを口から吐き出している男がいたり、と思い思いに楽しんでいる様子。
で、私はというと、友人(過去もに登場したTpのMくん)たちとリンクの中央で他の人の迷惑にならない程度に後ろ向きで滑ったり、鬼ごっこをしたり、女の子と喋ったり、まぁ、楽しんでした。が、ちょうどその日は1学年分ほどの小学生も来ていたので、リンクは渋滞気味であった。
そこで事件は起こった。
友人たちと談笑していた(照)は、背後から彼の大学のような鋭いタックルをお見舞いされたのである!!腕を組んで「HAHAHA・・」なんてしていたもんだから、受け身を取る暇もなく顔からリンクにダイブ!眼鏡をかばったのか若干アゴを出した状態だったため、最初にリンクに接触したのは前歯!氷vs前歯!結果は10-0で氷の圧勝ですが?そう!右上の前歯がキレーに真一文字に折れたのである。
大丈夫?なんて聞かれても「ダイジョブ、ダイジョブ」と言うしかない。お腹がすいて売店でお好みを買っても、折れた歯から神経が飛び出していたようで、ソースが前歯につくと今まで感じたことのない痛み(それから20年以上経つと、それよりも上位レベルの痛みを経験することになるなんて…)に襲われたため、いつもはしないのにこの日ばかりは担任に許可をもらってから早退して歯医者に行くことにした。
ティッシュにくるんだ前歯を見せながら、経緯を先生に話す。
医「これはもうくっつかないよ」
照「!?」
医「見えている神経の処置をしてから歯を削ります」
照「!??」
医「金属の土台を残った歯に差し込みます」
照「!???」
医「差し歯だね」
照「…はい」
か細い返事をすると治療が始まった。前歯の歯茎に刺す麻酔注射の針がとても痛い(この影響で歯医者の麻酔注射が苦手になったので、大学生時代に親知らずを抜くときは、笑気ガスが吸える歯医者に通ったくらいである)。それでも何回もブッスブス刺して治療を始める準備をする。頃合いになっていい感じに感覚がなくなると、「ピローン」と出ている神経を取り除き始める。
医「痛かったら手を挙げてね」
あれ?さっき麻酔の注射打ったよね?おかしいな?まだ効いていないのか?いやいや、口をゆすいだ時だらしなく水がこぼれたな(この間約0.5秒)。
照「(痛っってーーーー!)」※喋れないので手を挙げる
医「ちょっと我慢してね」
医者が言う「痛いときは手を挙げてください」というシステムはもうやめた方がいい。患者は痛い意思表示を挙手でしかできないのに、それを我慢しろと言うのはおかしいくない?初めから「ちょっと(どころじゃないかもしれないけど)我慢してね」にするべきだ。
麻酔を打ってもらったのに痛みで意識が飛びそうになった男子高校生は、その後何度か同じ目に遭いながらもやせ我慢を続けた結果、無事に差し歯が装備されることになった。
当時は細い尖った針金みたいな器具で歯の中の神経をゴリゴリこそぎ落とす技法だった。現在の治療はもっと高度な技術で痛みも極力抑えられ、患者が気づかないうちに治療が終わっている、なんてことを期待しながら先日左奥の神経を処置したが、ほぼ変わっていなかった。変わったことと言えば、新鮮な神経ではなくなっていた(壊死していたらしい…)ことで、そんなに痛いと感じなかったことと、他の激痛を経験したことによる忍耐力の向上くらいか。
健康診断は年1回受診しているが、歯科検診も定期的に受診しないとダメだな。
次は笑気ガスのところに行こう(チキン)
---終わり
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止する
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
そういえば、壮絶(?)な歯の治療を高校生の時に経験したことを思い出した。
高校1年生の冬、場所は覚えていないが学年でアイススケートへ行く行事があった。何故アイススケート?という疑問をお持ちの方々、大丈夫!私も同じ気持ちでいっぱいである。共感するって大事。
みんなフィギュアスケートの靴を履き、仲良しグループでリンクをぐるぐる回ったり、壁際で滑れない女の子の手を引きながら「ダイジョウブ、オレガツイテイルヨ」なんてセリフを口から吐き出している男がいたり、と思い思いに楽しんでいる様子。
で、私はというと、友人(過去もに登場したTpのMくん)たちとリンクの中央で他の人の迷惑にならない程度に後ろ向きで滑ったり、鬼ごっこをしたり、女の子と喋ったり、まぁ、楽しんでした。が、ちょうどその日は1学年分ほどの小学生も来ていたので、リンクは渋滞気味であった。
そこで事件は起こった。
友人たちと談笑していた(照)は、背後から彼の大学のような鋭いタックルをお見舞いされたのである!!腕を組んで「HAHAHA・・」なんてしていたもんだから、受け身を取る暇もなく顔からリンクにダイブ!眼鏡をかばったのか若干アゴを出した状態だったため、最初にリンクに接触したのは前歯!氷vs前歯!結果は10-0で氷の圧勝ですが?そう!右上の前歯がキレーに真一文字に折れたのである。
大丈夫?なんて聞かれても「ダイジョブ、ダイジョブ」と言うしかない。お腹がすいて売店でお好みを買っても、折れた歯から神経が飛び出していたようで、ソースが前歯につくと今まで感じたことのない痛み(それから20年以上経つと、それよりも上位レベルの痛みを経験することになるなんて…)に襲われたため、いつもはしないのにこの日ばかりは担任に許可をもらってから早退して歯医者に行くことにした。
ティッシュにくるんだ前歯を見せながら、経緯を先生に話す。
医「これはもうくっつかないよ」
照「!?」
医「見えている神経の処置をしてから歯を削ります」
照「!??」
医「金属の土台を残った歯に差し込みます」
照「!???」
医「差し歯だね」
照「…はい」
か細い返事をすると治療が始まった。前歯の歯茎に刺す麻酔注射の針がとても痛い(この影響で歯医者の麻酔注射が苦手になったので、大学生時代に親知らずを抜くときは、笑気ガスが吸える歯医者に通ったくらいである)。それでも何回もブッスブス刺して治療を始める準備をする。頃合いになっていい感じに感覚がなくなると、「ピローン」と出ている神経を取り除き始める。
医「痛かったら手を挙げてね」
あれ?さっき麻酔の注射打ったよね?おかしいな?まだ効いていないのか?いやいや、口をゆすいだ時だらしなく水がこぼれたな(この間約0.5秒)。
照「(痛っってーーーー!)」※喋れないので手を挙げる
医「ちょっと我慢してね」
医者が言う「痛いときは手を挙げてください」というシステムはもうやめた方がいい。患者は痛い意思表示を挙手でしかできないのに、それを我慢しろと言うのはおかしいくない?初めから「ちょっと(どころじゃないかもしれないけど)我慢してね」にするべきだ。
麻酔を打ってもらったのに痛みで意識が飛びそうになった男子高校生は、その後何度か同じ目に遭いながらもやせ我慢を続けた結果、無事に差し歯が装備されることになった。
当時は細い尖った針金みたいな器具で歯の中の神経をゴリゴリこそぎ落とす技法だった。現在の治療はもっと高度な技術で痛みも極力抑えられ、患者が気づかないうちに治療が終わっている、なんてことを期待しながら先日左奥の神経を処置したが、ほぼ変わっていなかった。変わったことと言えば、新鮮な神経ではなくなっていた(壊死していたらしい…)ことで、そんなに痛いと感じなかったことと、他の激痛を経験したことによる忍耐力の向上くらいか。
健康診断は年1回受診しているが、歯科検診も定期的に受診しないとダメだな。
次は笑気ガスのところに行こう(チキン)
---終わり
(照)
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今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止する
monipet
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病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
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「できたらいいな」を「できる」に
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業