このブログでも何度か書いているが、私の趣味はDIY。
今回は車のバッテリー交換です。
来月車検のマイカーを点検に出したところ、バッテリーが弱っているのでそろそろ交換した方が良いですよ。とのこと。
車を手に入れてから4年間。確かに一度もバッテリーは交換していなかった。バッテリーの寿命は2年〜5年と言われているので、車検を機会に交換することにした。
まずは、バッテリーのサイズを調べる。
Google先生に「車種+バッテリーサイズ」で聞くとすぐに見つかる。
私の車のバッテリーサイズは、「44B19L」と判明。
次に車のバッテリーを確認したところ。なんと、「42B19L」というサイズが付いていることが判明。ワンランク性能が低いバッテリーが付いていた。
前のオーナーは知り合いだったが、あまりのメンテナンスに詳しくない人だったので値段の安いものを選んで付けてしまったのだろう。
ご存知ない方も多いかもしれないが、バッテリーの型表記の最初の数字(例:44)が性能である。この数字が大きくなると性能が上がる。その他の「B19L」を変えると車につかない可能性がある。
以下、あるサイトの情報をご参考に。
==============================
「34B19L」というJIS規格の文字の意味を見てみましょう。
「34」=バッテリーの性能
最初の2桁の数字は、バッテリーの性能を表します。ランク表示なので単位はありません。数字は大きいほど、高性能を意味します。
「B」=短側面のサイズ
最初のアルファベットは、バッテリーの短側面(バッテリーを上から見た時、短い辺を含み垂直に上面と交わっている面のこと)のサイズ(幅と高さ)を表しています。AからHまでの8サイズに分けられています。
「19」=バッテリーの長側面の長さ
最初のアルファベットに続く2桁の数字は、バッテリーを上から見た時の長辺の長さを表しています。数字はそのままほぼ実測値(cm)に置き換えることができます。バッテリーの容量を上げる場合は、前述のローマ字とそれに続く2桁の数字が同じ製品を選びます。容量が同じでも表記が違ったものを選ぶと、ボンネットに干渉したり、バッテリートレーに収まらないなどのトラブルの原因になります。
「L」=バッテリー端子の位置
最後のアルファベットは、+バッテリー端子が上面の左右どちらにあるかを意味します。Rなら右、Lなら左側です。また記載がない場合もあります。
==============================
私の車は、少しばかり電装品を追加しているので今回は、純正サイズより性能アップさせることにした。Amazonで購入。「60B19L」
箱を見ると、このサイズと互換性があると書いてある。
性能アップするメリットはこちら。
==============================
■多くの電装品が搭載可能に
大出力のカーオーディオ、ナビ、車内カメラ、ドライブレコーダー、保冷ボックス、扇風機などを搭載し、乗員全員のスマホとタブレットをUSB充電するような状況なら、大容量バッテリーに交換したほうがバッテリー上がりを防ぐ確率が高まります。
■バッテリーが上がりにくくなる
夏の大渋滞時、標準バッテリーで上がってしまった経験があり、なおかつ他に原因が無いなら、大容量バッテリーへの変更をお勧めします。
■冬季のバッテリー問題がかなり解消される
冬季、標準バッテリーでエンジンがかかりにくいなら、大容量バッテリーに交換してみては?冬場の性能低下は、バッテリーである以上避けられないものですが、容量が大きなぶん常に余力を残しているはずです。
==============================
交換完了。これで車検も問題なし!
自分で交換してみようという方は、交換方法は別途調べてくださいね。
基本的には、マイナスから外して、付けるときはプラスから。
これだけ守れば車は壊れません。多分。
あと、プラスとマイナスは同時に触らない。
これを守れば痛い目にあいません。
(岳)
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今回は車のバッテリー交換です。
来月車検のマイカーを点検に出したところ、バッテリーが弱っているのでそろそろ交換した方が良いですよ。とのこと。
車を手に入れてから4年間。確かに一度もバッテリーは交換していなかった。バッテリーの寿命は2年〜5年と言われているので、車検を機会に交換することにした。
まずは、バッテリーのサイズを調べる。
Google先生に「車種+バッテリーサイズ」で聞くとすぐに見つかる。
私の車のバッテリーサイズは、「44B19L」と判明。
次に車のバッテリーを確認したところ。なんと、「42B19L」というサイズが付いていることが判明。ワンランク性能が低いバッテリーが付いていた。
前のオーナーは知り合いだったが、あまりのメンテナンスに詳しくない人だったので値段の安いものを選んで付けてしまったのだろう。
ご存知ない方も多いかもしれないが、バッテリーの型表記の最初の数字(例:44)が性能である。この数字が大きくなると性能が上がる。その他の「B19L」を変えると車につかない可能性がある。
以下、あるサイトの情報をご参考に。
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「34B19L」というJIS規格の文字の意味を見てみましょう。
「34」=バッテリーの性能
最初の2桁の数字は、バッテリーの性能を表します。ランク表示なので単位はありません。数字は大きいほど、高性能を意味します。
「B」=短側面のサイズ
最初のアルファベットは、バッテリーの短側面(バッテリーを上から見た時、短い辺を含み垂直に上面と交わっている面のこと)のサイズ(幅と高さ)を表しています。AからHまでの8サイズに分けられています。
「19」=バッテリーの長側面の長さ
最初のアルファベットに続く2桁の数字は、バッテリーを上から見た時の長辺の長さを表しています。数字はそのままほぼ実測値(cm)に置き換えることができます。バッテリーの容量を上げる場合は、前述のローマ字とそれに続く2桁の数字が同じ製品を選びます。容量が同じでも表記が違ったものを選ぶと、ボンネットに干渉したり、バッテリートレーに収まらないなどのトラブルの原因になります。
「L」=バッテリー端子の位置
最後のアルファベットは、+バッテリー端子が上面の左右どちらにあるかを意味します。Rなら右、Lなら左側です。また記載がない場合もあります。
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私の車は、少しばかり電装品を追加しているので今回は、純正サイズより性能アップさせることにした。Amazonで購入。「60B19L」
箱を見ると、このサイズと互換性があると書いてある。
性能アップするメリットはこちら。
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■多くの電装品が搭載可能に
大出力のカーオーディオ、ナビ、車内カメラ、ドライブレコーダー、保冷ボックス、扇風機などを搭載し、乗員全員のスマホとタブレットをUSB充電するような状況なら、大容量バッテリーに交換したほうがバッテリー上がりを防ぐ確率が高まります。
■バッテリーが上がりにくくなる
夏の大渋滞時、標準バッテリーで上がってしまった経験があり、なおかつ他に原因が無いなら、大容量バッテリーへの変更をお勧めします。
■冬季のバッテリー問題がかなり解消される
冬季、標準バッテリーでエンジンがかかりにくいなら、大容量バッテリーに交換してみては?冬場の性能低下は、バッテリーである以上避けられないものですが、容量が大きなぶん常に余力を残しているはずです。
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交換完了。これで車検も問題なし!
自分で交換してみようという方は、交換方法は別途調べてくださいね。
基本的には、マイナスから外して、付けるときはプラスから。
これだけ守れば車は壊れません。多分。
あと、プラスとマイナスは同時に触らない。
これを守れば痛い目にあいません。
(岳)
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