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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

編み物ブーム

2025-01-29 09:00:00 | 日記
「毛糸が品薄に」というニュースを見て。どうやら、若い世代の間で編み物ブームが来ているらしい。ブームの火付け役と言われているのが、LE SSERAFIM の SAKURAさん。趣味が高じて、自身で編んだ作品を販売するようになったとか。編んだニットをステージ衣装に着ていたりすると知り、ますます気になりました。

もう一つ最近知ったブーム、「細マフラー」。と言っても周囲では見かけないような…。マフラーといえば冬の首元を温かくしてくれるアイテムですが、細マフラーは防寒よりもファッション性を重視したもの。細いので一般的なマフラーのようなボリュームはでず、首元の抜け感を演出してくれるそうです。

編み物ブームと聞いて、過去手芸にのめりこんでいたことを思い出しました。わたしが編み物にハマっていた時期は2000年代。編みぐるみや小物、マフラーもつくっていました。当時のマフラーは「超ロング」が流行り。2mを超える長~いマフラーをぐるぐると巻いて首元にボリュームをだしたり、だらーんとたらしたり。抜け感などなくて、細マフラーとは真逆の存在感でした。

超ロングマフラーを編むのは大変だった記憶があります。太めの毛糸を粗い目でざくざく編んでいけばすぐとみていましたが、2mはなかなか編み終わらなくて。毛糸玉がすぐに足りなくなります。何個も買い足したような。そして、編み上がると…見た目は想定通りに仕上がりました。ただ、巻いたら重い…。重さは設計ミスでしたが、ずんと重みを感じながらも、ぐるぐる巻いて青春時代を過ごしていました。


あれから20年近く経ち、流行もそうですが、手芸周辺の環境も大きく変わりました。好きなものをつくるために必要な、知りたい情報にすぐアクセスできる。手芸に限ったことでないですけども。

今はSNSを開けば素敵な作例がたくさんあり、細かい技術(道具の使い方、編み目のパターンとか)を丁寧に解説するコンテンツがすぐ見つかりますよね。あの頃、自分で好きなバッグや服をつくりたくて見ていたのは洋裁本でした。家庭科の先生に借りたりして。当時の本に載っている作例はマダム向けが多かった。中学生でしたし、つくりたいのとちがうんだよなーと思いつつ、飛ばして技術部分だけ読んだりして。あの頃ネットやSNSが気軽に使えていたらずっと回遊していたかも。こんなのもつくれちゃうの!?の出会いが楽しい。またなにかつくってみたら楽しいかも?(よ)

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株式会社NTTデータIMジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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