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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

エアコンが壊れた

2021-11-22 09:00:00 | 日記
1週間ほど前、部屋が冷えるので暖房を入れたところしばらくたっても暖かくならないことに気づいた。風の吹き出し口に手をあてると、出ているのは冷たい風。一時的なものかと様子を見ていたが、何度つけても風は冷たい。このままだと本格的な冬を迎えるのはつらい…。

「暖房 冷たい風」とググると、フィルターの清掃不足か内部の故障か、いずれかの可能性があるとわかった。フィルターは比較的最近掃除したばかりとなると故障の方なのか。このエアコンはアパートの備品なのでアパートの管理会社へ連絡。暖房が壊れたかもしれないと説明すると、最初に言われたのは掃除はしているか?ということだった。数日後に点検業者を手配してくれることになったが、掃除不足で不調になるパターンが多いのか念押しで掃除をしておくようにと言われた。そこまで言われるとなんだか自信がなくなってきて、素人では行き届かないのかもしれないと思いながらもう一度洗っておいた。

数日たって2人組の点検業者がやってきた。暖房が機能していないことを確認すると、カバーをはずして丁寧に内部の点検作業を始めた。室外機や部屋の壁をつたう配管など次々に見ていき、冷媒ガスが漏れているのが原因であると教えてくれた。ちなみにフィルターが登場したときに気になって掃除に問題がないか聞くと「充分きれいなので大丈夫ですよ。これが原因ではないですね。」と言ってもらえた。よかった!

故障箇所を特定できて安心していたら、スタッフの方に「今日はこれ以上は対処できません」ととても申し訳なさそうに言われてしまった。どうやらアパートの管理会社、この日来た点検業者、メーカー、保証の有無など複雑な事情があるらしい。彼らの作業は非常に丁寧で好感をもっていたので修理までお願いしたいところだったが、次の業者を待つことに。

さらに数日後。点検業者②に来てもらい、ここまでの経緯を説明。こちらの方は作業に取り掛かり原因箇所を見ると構造や場所が厄介だったよう「マジかぁ…」とつぶやいていた。その方は複雑な表情だったが、作業はサクサクと進んでいく。エアコンが解体されていくのをしばらく見ていた。機械の中身を見るのはわくわくする。問題の部品の交換して再び取り付けをしていくのだが、エアコン本体と室外機をつなぐ配管まわりは手作業が多いようだ。硬そうに見える金属のパイプを様々な工具を使って長さ・曲げの角度を整え、切り口、接続部を処理していく。プロの手作業を見て感動していると、パズルのように組み合わさって、元のようにエアコンが壁についていた。

その後足りなくなっていたガスを充填し、暖房のスイッチを入れるとほわわ~んと温かい風がでてきた。拍手!無事に復活。これで冬を迎えることができそうだ。しっかり修理をしていただいて感謝しかない。プロの技はスゴイ!みなさんのおうちのエアコンは元気ですか?冬の支度はお早めに。(よ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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