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ジオラマ(11)

 「鉄道模型 少年時代」第41号から44号までを作った。
【41号】神社本殿を組み立て、露店の接着・配線をした。

 

 本殿と幣殿(本殿と拝殿を結ぶ間)をベースに取り付け、透閉・屋根を取り付けた。これは簡単な作業だったが、次の露店をジオラマベースに接着するのにはかなり手間取った。決められた順にテントの足にボンドつけて接着していくのだが、なかなかうまくくっつかずじっと押さえていなければならなかった。

 

 この後、配線もしっかり確認して、電気を点けてみたら、なかなかいい雰囲気だった。



【42号】神社の拝殿を組み立てた。
 これは簡単、あっという間にできてしまい、少々物足りなかった・・。

 


 拝殿にも燈が灯る。
 


【43号】神社に小物パーツを取り付けた。
 拝殿に、階段・欄干・賽銭箱・向拝柱の順にとりつけた。細かな作業が多く、神経を使ったが、それなりにうまくできたように思う。



 次は、神社ベースに狛犬・石灯籠・絵馬かけ・おみくじかけ・案内板・御芳名板・鳥居・社号標・手水舎をとりつけた。パーツを一つずつ加えるたびに神社らしくなっていくのは面白かった。

 

 さらには、神輿倉と階段の手すりを設置して43号は完成。

 


【44号】稲荷神社・神社・分校を組み立て、露店の周辺に地面を作った。
 稲荷神社を組み立て、ジオラマベースに接着した。いかにも小さなお社のようで、ちょっとした風情がある。

 


 本号にはこのジオラマで一番大きな建物である分校の校舎が付録に付いている。屋根は来週号だそうだが、なかなか立派な建物だ。



 さらには神社ベースを小山に設置した。もちろん多目的ボンドを使ってのことだが、このボンドの接着力の強さには驚く。どんなものでも少し時間が経てば、ピタッとくっついてしまう。



 最後に難関が待っていた。露店周辺にパウダーを撒き、地面を作る作業だ。まずはボンド水溶液をまんべんなく垂らしておき、その上にパウダーを撒いていくのだが、パウダーがうまく広がらず、撒き過ぎたところと少ないところが段々になってしまい、あまり見栄えがよくない。少し乾いてから指でならしてみたら少しはよくなったが、まだまだ思い通りにはなっていない。折に触れて直していかねばならないだろう・・。

 


 そしてこれが今現在の全景。

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