goo

門松の準備

 父と門松用の竹を伐りに行ってきた。
 塾が終わった3時過ぎ、運よく小雨もやんだので出かけることができた。もうかなりの年月、父が門松を作ってくれているが、私が竹を伐りに行ったのは昨日が初めてだった。
 場所は、父の畑の近くの竹藪。そこも父の所有地らしく、誰に気兼ねすることもなく、伐ることができた。

 

 雨があがったとは言え、夕方近くなると藪の中は紗暗い・・。

 

「危ないから、ここで指図して」と言う私の言葉など無視して、藪の中に突き進む父は、往年のパワーが蘇ったよう。しかし、竹を伐るのは私の役目。どれを伐るのか父が指定した竹をどんどん伐っていった。

 


 太めの竹を4本選んで伐り倒し、さらにそれを3本から4本に伐った。で、合わせて13本(塾に6本、毎年上げている家に6本、予備に1本)を車に積み込んだ。


 これで竹の確保はできたわけだから、次は父が加工する番。
「ゆっくりやってよ」
 根を詰めると後で疲れや体の痛みがどっと押し寄せるようなので、のんびりゆっくりやっていって欲しい。でも、やり始めるとそれにかかりっきりになるのが父の性格だから、ゆっくりなんてできそうもない気がするなあ・・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする