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グランプリファイナル

 


【ソチ(ロシア)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、ロシアのソチで男女のフリーが行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)がトップを守り、合計196.80点で4季ぶり3度目の優勝を果たした。フリーの129.84点、合計得点ともに今季世界最高。

 表現力を磨いての優勝、おめでとう。でも、どうしてだろう、もう一つグッと来るものがないのは・・。やっぱり真央ちゃんはトリプルアクセル跳ばなきゃ・・。来シーズンには全盛期の真央ちゃんが見られるのかな・・。楽しみ!!

 なんて思いながら、男子のフリーを見ていたら、高橋大輔(関大大学院)が日本男子初のファイナル優勝!SPで3位の羽生結弦(宮城・東北高)が2位!!なんとあのパトリック・チャンをおさえてのワンツーフィニッシュ、素晴らしい・・。でも、昨年までは無敵の王者だったチャンがどうしてこんなに不調になってしまったのだろう。高橋の演技もさほどではなかったけど、それ以上にチャンの演技に切れがなかった。見ていてビックリした・・。
 ジャンプよりも表現力を重視しているように見える女子に比べて、男子は4回転をとぶのは当たり前、何度跳ぶか、どういうコンビネーションにするか、に焦点が合わさっているような印象を受けた。見ていて、最後まで滑りきるには相当の体力が必要だろうな、と全選手にご苦労様と言いたくなった。
 でも、私の個人的な感想としては、5位に終わったものの、ハビエル・フェルナンデス選手のジャンプの鋭さ、速さには驚いた。細かな演技構成の出来不出来はまったく分からないが、見ていて一番ワクワクした選手だった。 


 フィギュアでファイナルなんて言われると、何だか冬が終わったみたいな気になるけれど、実際はやっと冬になりかけたところだ。これからどんどん寒くなっていくのかと思うと、ゲンナリする・・。でも頑張らねば!!










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