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剪定(2)

 塾舎の葉っぱたちの整理をした。


 緑の葉をつけたまま冬を越せたのは、フォックステールヤシ、ケンチャヤシ、ビロウヤシ、テディペアパーム、それとゴムの木・・・。あとは葉が枯れ落ちてしまった。あまりに惨めだったので、葉は全部取ってしまった。


 ソング・オブ・インディオ、ソング・オブ・ジャマイカ、モンステラ、フィカスアルテシーマ、アフリカンプリンス、パキラ、トックリヤシ・・・。みんなみんな寒さに耐えられなかったようだ・・。もう少し暖かい所に置いておけばよかったのかもしれないが、どこに置いても寒い所だらけだったので、結果としては大差なかったことだろう・・。 
 しかし、この観葉植物の残骸が、全て枯れ果てたと思うのは早計だろう。昨年も、もうダメだと思っていたアルテシーマから新しい芽が出てきて、大きな葉っぱを何枚もつけた例があるから、決して諦めてはならない。それなら、去年と同じように枝を短く切った方が、復活する割合が高まるのではないだろうか、とちょっとした経験則から思いついた。

 

 植木鋏がものすごく切れ味がよく、少しくらい太い枝でもスパスパ伐っていけた。余りに気持ちがよかったので、少し伐りすぎてしまったかもしれない。伐っていく途中で、結構瑞々しい枝が多いのに気づいた。
 「これなら何本かは復活するかも・・」
と思わず期待を寄せたくなったが、果たしてそう簡単にいくだろうか・・。

 
 
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