毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
運転手さん
2014年10月01日 / 塾
「家の事情で、9月いっぱいで運転手ができなくなりましたので、よろしくお願いします」
と塾生の送迎をしてくれる方から言われたのが8月の初め。一生懸命やってくれている人なので残念には思ったが、事情を詳しく聞いたら無理もない話だったので、引き留めることもできず、申し出を了承した。
代わりを早急に見つけねばならなくなったが、夏期講習期間だったので私が動くこともできず、妻がハローワークに求人申し込みに行ってくれた。と同時にシルバー人材センターにも求人を申し込んだ。とりあえずは、これで応募してくれる人を待つことにしたのだが、思いの外はやく申し込みの電話がかかってきた。
女性だったが、送迎が必要な時間はすべてできるとの話だったので、9月になったら面接をすることにした。妻と二人、「よかった」と胸をなで下ろしたの。
9月になってすぐに電話がかかってきて、翌日面接の約束をした。が、現れない。いくら待っても来てくれない。どういうことだろうと思ってメールをしたところ、謝りの言葉と共に来週行くとの返事が来た。もうこの時点で怪しいとは思ったが、一応1週間待ってみた。結局なしのつぶてだったので、断りのメールをこちらから送ったが、こんないい加減な話は初めてだったので、呆れてしまった。
大丈夫かなあ、と少し心配になったが、そんな頃またハローワークで求人を見た人から電話がかかってきた。今度は62才の男性ということだったので、翌日面接に来てもらうよう時間を指定した。
が、またまた決めた時間に現れない。「またかよ」と1時間以上待ったら、のんびりとその人がやって来た。勘弁してくれよ、と思いながらその人を見ると62才とは見えないほど身体が弱々しい。どこか悪いのかな、と心配になったから聞いてみたら、元気だと答えた。本当かな、と思いながらしばらく様子を見ていたら、今までの自分の来歴をペラペラとまくし立て、その挙げ句に私が出した勤務条件について、「魅力がない」と言われてしまった。私としては最大限の配慮はしているつもりだから、そんなことを言われても困ってしまう。最後に、「他にも何件か応募中の仕事もあるから、考えてまた返事をします」と言って帰って行ったが、こんなに後味の悪い面接は初めてだったので、妙に苛ついてしまった。「それなら来てもらわなくてもいいです」と喉まで出かかったが、それが言えない気弱な私・・。己を恨みながらも、これじゃあとても仕事は頼めないな、と当たり前の結論に達したので、翌日断りの電話を入れた。
その後はあちこちに声を掛けてみたが、どうにもならず、タイムリミットも近づいてきたので、妻も含め、今手伝ってもらう人たちに無理を言って何とか態勢を調え、焦らずいい人を見つけることにした。
そんな折、一週間ほど前に、シルバー人材センターから一人紹介できるという電話をもらった。「どうもありがとうございます」と言いながらも、2人続けて訳の分からぬ人と接したものだから、手放しで喜ぶことはできなかった。
が、それは杞憂だった。翌日約束の時間ちょうどに来てくれた人は、しっかりした人で、これなら運転を任せられると思える人だった。「よろしくお願いします」と頭を下げたら、安堵感で一杯になった・・、よかった。
で、今日から新体制での送迎が始まる。私も含め、バスの運転に携わる者たちが安全運転を心掛けるようにしていかねばならない。
と塾生の送迎をしてくれる方から言われたのが8月の初め。一生懸命やってくれている人なので残念には思ったが、事情を詳しく聞いたら無理もない話だったので、引き留めることもできず、申し出を了承した。
代わりを早急に見つけねばならなくなったが、夏期講習期間だったので私が動くこともできず、妻がハローワークに求人申し込みに行ってくれた。と同時にシルバー人材センターにも求人を申し込んだ。とりあえずは、これで応募してくれる人を待つことにしたのだが、思いの外はやく申し込みの電話がかかってきた。
女性だったが、送迎が必要な時間はすべてできるとの話だったので、9月になったら面接をすることにした。妻と二人、「よかった」と胸をなで下ろしたの。
9月になってすぐに電話がかかってきて、翌日面接の約束をした。が、現れない。いくら待っても来てくれない。どういうことだろうと思ってメールをしたところ、謝りの言葉と共に来週行くとの返事が来た。もうこの時点で怪しいとは思ったが、一応1週間待ってみた。結局なしのつぶてだったので、断りのメールをこちらから送ったが、こんないい加減な話は初めてだったので、呆れてしまった。
大丈夫かなあ、と少し心配になったが、そんな頃またハローワークで求人を見た人から電話がかかってきた。今度は62才の男性ということだったので、翌日面接に来てもらうよう時間を指定した。
が、またまた決めた時間に現れない。「またかよ」と1時間以上待ったら、のんびりとその人がやって来た。勘弁してくれよ、と思いながらその人を見ると62才とは見えないほど身体が弱々しい。どこか悪いのかな、と心配になったから聞いてみたら、元気だと答えた。本当かな、と思いながらしばらく様子を見ていたら、今までの自分の来歴をペラペラとまくし立て、その挙げ句に私が出した勤務条件について、「魅力がない」と言われてしまった。私としては最大限の配慮はしているつもりだから、そんなことを言われても困ってしまう。最後に、「他にも何件か応募中の仕事もあるから、考えてまた返事をします」と言って帰って行ったが、こんなに後味の悪い面接は初めてだったので、妙に苛ついてしまった。「それなら来てもらわなくてもいいです」と喉まで出かかったが、それが言えない気弱な私・・。己を恨みながらも、これじゃあとても仕事は頼めないな、と当たり前の結論に達したので、翌日断りの電話を入れた。
その後はあちこちに声を掛けてみたが、どうにもならず、タイムリミットも近づいてきたので、妻も含め、今手伝ってもらう人たちに無理を言って何とか態勢を調え、焦らずいい人を見つけることにした。
そんな折、一週間ほど前に、シルバー人材センターから一人紹介できるという電話をもらった。「どうもありがとうございます」と言いながらも、2人続けて訳の分からぬ人と接したものだから、手放しで喜ぶことはできなかった。
が、それは杞憂だった。翌日約束の時間ちょうどに来てくれた人は、しっかりした人で、これなら運転を任せられると思える人だった。「よろしくお願いします」と頭を下げたら、安堵感で一杯になった・・、よかった。
で、今日から新体制での送迎が始まる。私も含め、バスの運転に携わる者たちが安全運転を心掛けるようにしていかねばならない。
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