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月食の記事

 昨夜の皆既月食は、塾バスでの送迎中に窓越しにちらっと見ただけだったが、それでもきれいに欠けていて、思わず「おお、月食!!」と叫んだほどだった。できるならずっと見ていたかったが、それは生徒も同じこと、そんな思いは断ち切って授業に励んだ。
 そんな私の目を奪ったのが、今朝の毎日新聞の一面に載っていた写真。



 「青い輝きと競演 皆既月食にLED」と題して次の記事。
「ノーベル物理学賞の青い輝きと、赤銅色に染まった満月が競演した-
 皆既月食が8日夜、全国各地で観測された。午後7時25分には満月がすっぽりと地球の影に入り、赤っぽくなった。地球の近くを通る太陽光のうち、波長の長い赤い光だけが大気で屈折して月に届くため。名古屋市の中心部では、青色発光ダイオード(LED)などで光るテレビ塔と月食が並んで見られた。
 今回の月食は比較的早い時間帯に見られるなど好条件がそろい、多くの人が屋外で観察した。次回は来年4月4日」

 皆既月食とノーベル賞受賞の理由となった青色LEDをかけて、要点をまとめたいい記事だと思った。すべて月が隠れてしまったこの時間は、授業の真っ最中だったから見られるはずもなかったが、こうやって写真で見られたんだから十分かな・・。
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