毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
密を避けるために必要なこと
買い物にショッピングセンターに行った。屋上の駐車場に車を止め、1階の食品売り場に行くためエレベーターに乗った。
「へえ~~、こんな貼り紙が」
と妻が叫んだ。みると、止まる階を指定する押しボタンの下にこんな貼り紙がしてあった。
「エレベータにもこんな指定があるのか・・」と驚いていると、さらに妻が、
「見て、床!」と指さすから見てみると、床に赤いテープが十字が貼られていた。
「そうか、この囲いの中に一人一人が立てってことなんだな・・」
と徹底ぶりに驚いてしまった。
しかし、店内はさほど自粛ムードもなく、まあまあ大勢の客がいた。私たちもその仲間だから立派なことは言えないけど・・。
買い物を済ませ、先と同じようにエレベーターで屋上の駐車場まで戻ろうとした。私と妻が乗り込むと後から一人のおばさんが乗ってきて3人になった。屋上を指定し、ドアを閉めた。すると、2階で止まった。乗る人がいるんだな、とぼんやり扉が開くのを見ていたら、待っていたのは、2人連れ。乗り込もうとしていた男の人が私たちをぐるりと見渡して、立ち止まった。「行ってください」と小さな声で言うのを聞いたおばさんが扉を閉め、私たちは屋上で降りた。
「面白かったな、さっき」
「何が?」
「だって、2階で乗ろうとした人がとっさに乗るのをやめただろう」
「で?」
「あれは、自分たちが乗ると5人になってしまい、エレベーターが密になってしまうから乗るのをやめたんだろう」
「多分ね・・」
「これで、算数なんか勉強しても何の役にも立たない、って言う生徒に反論するのにいい話ができた。『瞬間に3+2=5>4という計算ができないとコロナ時代を生き抜くことはできないぞ。だから算数をしっかり勉強しなくっちゃ!!』ってね」
「何、それ。面白くない」
とはいえ、早速、使ってみよう!
「へえ~~、こんな貼り紙が」
と妻が叫んだ。みると、止まる階を指定する押しボタンの下にこんな貼り紙がしてあった。
「エレベータにもこんな指定があるのか・・」と驚いていると、さらに妻が、
「見て、床!」と指さすから見てみると、床に赤いテープが十字が貼られていた。
「そうか、この囲いの中に一人一人が立てってことなんだな・・」
と徹底ぶりに驚いてしまった。
しかし、店内はさほど自粛ムードもなく、まあまあ大勢の客がいた。私たちもその仲間だから立派なことは言えないけど・・。
買い物を済ませ、先と同じようにエレベーターで屋上の駐車場まで戻ろうとした。私と妻が乗り込むと後から一人のおばさんが乗ってきて3人になった。屋上を指定し、ドアを閉めた。すると、2階で止まった。乗る人がいるんだな、とぼんやり扉が開くのを見ていたら、待っていたのは、2人連れ。乗り込もうとしていた男の人が私たちをぐるりと見渡して、立ち止まった。「行ってください」と小さな声で言うのを聞いたおばさんが扉を閉め、私たちは屋上で降りた。
「面白かったな、さっき」
「何が?」
「だって、2階で乗ろうとした人がとっさに乗るのをやめただろう」
「で?」
「あれは、自分たちが乗ると5人になってしまい、エレベーターが密になってしまうから乗るのをやめたんだろう」
「多分ね・・」
「これで、算数なんか勉強しても何の役にも立たない、って言う生徒に反論するのにいい話ができた。『瞬間に3+2=5>4という計算ができないとコロナ時代を生き抜くことはできないぞ。だから算数をしっかり勉強しなくっちゃ!!』ってね」
「何、それ。面白くない」
とはいえ、早速、使ってみよう!
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