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再開

 「日本将棋連盟は緊急事態宣言の解除を受け、第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局を6月8日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行うと決めた。これにより、藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦の可能性が急転、再浮上することになった。
 藤井は現在、渡辺明棋聖(棋王・王将=36)への挑戦権を争う決勝トーナメントでベスト4まで進出している。2日、同所で行われる準決勝で佐藤天彦九段(32)と対戦する。もう1局は、永瀬拓矢叡王・王座(27)対山崎隆之八段(39)。勝者は4日、同所で行われる決勝で対戦し、勝った方が挑戦者となる。」(日刊スポーツ)

 最後の対局が4月10日だったから、50日以上ぶりに藤井七段が勇姿を見せる。きっとこの50日間は、藤井七段にとっては実り大きいものであったことだろうし、早く対局したくてジリジリしてもいただろう。その思いを盤面にぶつければ、勝利は自然と手中に収まるはずだ。
 とにかく、楽しみ。

頑張れ、藤井七段!!

追加情報!
6月13日に、王位リーグ白組最終戦、阿部健治郎戦が行われることになった。これに勝てば、紅組優勝者との挑戦者決定戦に進むことができる。続々重要な対局が決まっていくが、みんな勝ってしまうだろう、間違いなく!
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