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メダカの受難

 朝、メダカに餌をやろうと思って、塾バスの車庫の横にある鉢を見た。すると、びっくりした。油が浮いている!!何だこれは!と驚いて水草の間をよく見たら、何匹かメダカが浮いている。

 


 え!!全滅??ともう一段目を凝らしたら、泳いでいるのもいた。ちょっとホッとしたが、生きているものだけでも助けなきゃいけないと思って、早速水を替えることにした。
 先ずは水草を取り出した。この時初めて水が臭いのに気付いた。どぶのような臭い・・。何で今まで気が付かなかったんだろう。餌やりはずっとしていたから気付いてもよかったのに。
 次に死んで浮いているメダカを掬った。こんなに死んでいた。



 可哀想なことをした。私の管理ミスなのは明らか。こうなったら、生き残ったものを大事にするしかない。
 水を鉢から流しながら、流れ出そうなメダカを網で掬っていった。その結果、これだけ助けることができた。



 あとは、鉢を洗い、しばらく天日干ししてから、水を入れてメダカを戻した。



しかし、なんで油が浮いていたんだろう?疑問に思って検索してみた。すると、「大分めだか日和」というサイトに次のような説明があった。

「メダカを飼育していると水面に油膜がはってしまうことってありますね。 皆さんあれはなんなのか知っていますか?答えは浮遊性のプランクトン(が生成するたんぱく質?)だそうです。 で、なぜあのような油膜ができるのかというと原因はいくつかあるようですが、主な原因と言われているのが餌の与えすぎ(与える餌の性質も関係があるようです)。死んだメダカからでる油分、 水が循環していないということなどが原因になります。だからどうなのかというと、一般的によく聞く弊害としては空気と水面が遮断されるため、酸欠になりやすい、単純に見た目が悪い、そもそも その状態になっている時点で水質がよくないということでもあります。」

 このところ、餌をやるとメダカがワッと寄ってくるのが嬉しくて、ついつい餌をやり過ぎていたんだな。注意しよう!

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