毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

写真はOK~!

2006年09月26日 | こどもたち(番人・30歳)
今日は番人とまりぶの通う予備校の休館日(休肝日ではありません
で、お休みだったので
「写真を撮りに行くよ」と、
番人と45分で証明写真が出来るところへ行くことに…。

え~~と、何センチの写真が何枚いるんだっけ?
昨年は大学受験が初めてだったこともあって
きっちり何に何枚…とチェックしていたのに、
今年は気が抜けてるなぁ
…って、普通高校生なら(あ、高校生じゃなかった)
自分で何でもやるだろう~~
写真も自分で撮りに行くだろう~~~
おまけにセンターの願書ももらってきていない
受付けが10月2日からだというのに(13日までですって
まだもらって来ていないバカモノです。

現役高校生なら高校からもらえるけど、
予備校ではお願いしないともらえないのかな?
(国立理系コースなのに…
仕方ないからネットで請求しちゃいました。
(あ~、なんて親ばか)
でも、放っておいたら受験できなくなりそうなんだもんなぁ。
先日、T学園で卒業生の会があって、そこで
卒業証明書はもらってきているので
あとは受験料振込みと写真だけ…です。

写真は、センター用に4×3センチが2枚。
国公立出願…前期、後期用にそれぞれ1枚=2枚。
受験票添付用に同じく2枚。
…と、国公立を受験するだけで6枚。
私立を何校受験するかはわからないけど、
とりあえず今日は10枚購入することに。

45分で出来る写真屋さんで5~6カットの撮影をしてもらって
それをパソコンに出して自分で選ぶ…。
どれもたいして変わらない写真だけど(ププッ)
その中でもちょっと明るく写っている
(照明の明るさじゃなくて、雰囲気の明るさね)
写真に決め、10枚依頼しました。

写真待ちの間、隣接するサイ○リアでランチをしていようと
思っていたのですが、
隣りにおいしそうなラーメン屋さんがあって、
どっちにしよう~と迷った挙句、ラーメン屋に二人で入りました。
番人は黒味噌ラーメンを注文したの。
携帯で真っ黒なラーメンの写真を撮りたかったのに、
忘れちゃって撮れなかった~残念。
私は真っ黒なのを注文する勇気がなく、普通の味噌ラーメンでした。
普通の方も、黒味噌のスープも、おいしかった~

結局まだ写真の仕上がりまでに時間があったので
サイ○リアでお茶しました。
番人と二人で久々にいろいろ話したわ。(くだらない話しですが)
番人は普段あまり話さないけど、実は結構おしゃべり好きなのよねぇ。

大学に入ったらいろんな同好会があるだろうから
楽しみだね、スキーでもやれば…という話から
T学園での毎年のスキーキャンプのことを思い出して
話してくれました。
T学園のスキーキャンプは自己申告でレベル分けされていたのだけど
毎年必ず、全く上達しない輩が入ってくる。
パラレル(もどき)のレベルにボーゲンしかできない子が
入ってきて、2日目も3か目も上達しなくて
みんなの「お邪魔」になっていた子の話。
その子のことをみんな陰で「ロボットみたいだ」と
話していた…とか、そんな他愛ない話…。
(真似するから大笑いしたわよ)
番人にとっては楽しかった学生時代~な訳だねぇ。

親ばかで車に乗せて写真屋さんについてきたけど、
いろいろ話せて良かったわ。
写真もCDに焼いてくれたのでいつでも焼き増しが出来るのも
うれしいわよね。

さて、番人には贅沢なラーメンも食べさせてやったし
ドリンク飲み放題も飲ませてやったし
「帰ったら勉強してよね」
と、帰ってきたのですが、
ちょっとは気晴らしになったかな

帰ってから去年の制服姿の写真と比べると(余っていました)
ちょっと大人びた顔になっていました。
当たり前だよね、1年経っているんだものね。
きっと大きく成長してくれているのでしょう、私が分からないだけで…。
これから気合を入れて、頑張っておくれ~~~



追記:
シーラカンスさんにもご指摘いただきましたが
センター出願の時には写真は必要ありませんでした。
昨年もっと早い時期に写真撮影したのは
防○大を受験したためでした。
あ~、勘違いです。あしからず。


センター模試結果

2006年09月11日 | こどもたち(番人・30歳)
7月に受けたYゼミのセンター模擬試験の結果を
番人は今日、予備校からもらってきた。

本人の希望の大学はB判定。
親の希望の大学はD判定。


志望大学については、本人は上位を目指すつもりはない…という。
話し合っても番人とパパっちでは考えが違うので
いつまでたっても平行線。
だからこの件については保留中。

この結果を見てまりぶは「すげ~~~~天才」と叫んだ。
まりぶよ、自分と比べないでおくれ。
番人は中高一貫校だったのだよ。
(高いお金を払っているのだよ。カリキュラムが違うのだよ)
おまけに現役高校3年生よりは
一年も余計に勉強しているのだから
当たり前なのだよ、このくらいの成績。


結果をよく見ると、やっぱり国語で点を稼いでいる。
数ⅡB、物理、化学は、
浪人生の平均点を下回っているよ。
得意のはずの政経も授業をさぼっているせいか、
あまり良くなかったね。


番人本人はどう思っているんだろう。
まんざらでもなさそう。
そりゃ、自分の目指す大学はB判定だから
まぁ、うれしいよね。
でも、それで良いの
この時期にこんな成績なのに、
本人の志望校はB判定で、
このまま、その大学を目指すの
そんなんで本当に良いの(良い…と言うんだけど)

「甘いんだよ、おまえは~~~
言いたいことをいっぱい飲み込んだ。
飲み込んだけど、ここでこの成績に安心することだけは
絶対に避けて欲しいなぁ。


目指す大学はともかく、
自分のできる限りの努力をして欲しいと
母として切に思うのであります。

追記:
政経は本人いわく、「遅刻して最後の10分で解いたから…」だって。
大体、模擬試験に遅刻していくこと自体、もう、
やる気のなさを感じちゃうよね。
先日の記述模試も、「忘れてた」んだよ!(私も忘れてたけど)
たるんでるぞ~~~

夏バテ男は明日19歳!

2006年08月17日 | こどもたち(番人・30歳)
まりぶの元気さと対照的なのが
胃腸の弱い番人
番人の名誉のために
あまり状況は書かなかったけど、最近は夏バテでボロボロです。

まず、朝は死人のように起きてくる…。
それも何度も何度も起こして、やっと。。。
朝ご飯はほとんど食べられない。
目は眠ったまま、義務のように何かを口に入れ、終わり。
それじゃあ頭が働かないでしょ~
プロテインを溶いてやって、サプリを飲ませる…。
お昼もお弁当を残してくることが多くなったので
最近は「食べたいものを食べなさい」と
お金を渡すようになった…。
そして、何を食べたのか聞いたら…
「豆腐」とか、「ちくわ」などと言う…。
(余計バテるだろう~~
(注:夜は盛り盛り食べるんだよ。
要するに勉強したくないのでしょう)

現役生が夜の授業の中心なので
浪人生には夜の授業はない。
夏期講習は、だいたい3時には終わってしまう。
家に帰ってくると勉強できないのだから
予備校の自習室で勉強してくるように
いつも言っているのだけど、
そんなことはしたことはなく、いつも4時には家に帰ってきている。

全くこいつはお宅野郎です。
自室でしっかり勉強しているなら、まだ許せるけど
30分~1時間するともう、リビングのPCの前にいる。
夜も遅くまで勉強していれば、朝のあの態度も理解できるけど
夜は12時には寝ているよ。
まりぶは10時過ぎに帰ってくるというのに…)

もうね、番人のことは見放した…というか
見守るしかない…と、最近思う。
(朝は必死で起こしているけど…ね)
「中学受験させられた」
「浪人させられた」
と思っているような被害者意識しかないアイツには
何を言っても無駄。
自分がどれだけ恵まれているか…なんて分かりもせず
ただ、ラクに入れるところへ入ることが出来たら…と
思っている根性のかけらもないヤツだった。
浪人して意識が変わるかも…と期待していた私はバカだった。

こんな調子じゃきっとまた、受験に失敗するだろうなぁ。
でも、もう、明日で19歳。
自分で気がつくしかないんじゃないかな?と思う。

19歳…早生まれの私は19歳でパパっちと知り合ったのよねぇ。
番人はもう、そんな年なのだよね。
自分のその年のことを考えると、
親が何を言っても無駄だと、思えるんだよね。

今度の受験…どうなるんだろう。
パパっちの判断しだいだけど
「入れるところ」なんて思っているようじゃ、
きっと許されないだろうなぁ。

暗い19歳になりそうで気の毒だけど、
すべては自分のせい…。
それにそろそろ気がついて欲しいね。

はしかではありませんでした。

2006年05月20日 | こどもたち(番人・30歳)
番人は、検査の結果
扁桃炎だったようです。

血中に出てくる細胞(の死んだ奴)の数値が
ものすごく多かったそう。

今日は熱は37度ちょっとだったのですが、
やはりだるいらしく、お昼ご飯を食べてから
6時間寝つづけていました。

まりぶはもう、すっかり元気で
番人の病気が移ったわけではなかったみたいです。

はしかだったら先日うちにいらした3人に話さないといけない…と
すごく心配だったのですが、
良かったです。ほっとしました。


はしか…?

2006年05月18日 | こどもたち(番人・30歳)
番人は火曜日から熱を出していて予備校を休んでいます

火曜日、熱は38度くらいで「病院へ行くより寝ていたい」というので
まぁ、普通の風邪かな?と思い寝かせていました。

ところがその夜、「熱は?」と聞くと、
なんと「39.7度」と言うのです

これはただ事じゃない
と、次の日病院へ行かせたのですが、血液検査の結果が
土曜日にならないと出ないそうで、
今日も薬を飲んで寝ているしかありませんでした。
幸い、熱以外は症状もなく、食事も少し少なめだけど普通量は食べられるので
悲壮感はないのですが
なんてったって、熱が下がらない。



ところで今日、我が家で私の仕事の一部のお料理会をしたのです。

番人には「お客様がいらっしゃるからリビングには下りてこないように」
言ってあったのですが、
昼食を部屋まで届けたのに私が箸を持っていくのを忘れたばかりに
番人が取りに下りて来たの。

それまで番人が熱があることは、
今日来てくださった3人には話してなかったのですが
降りてきたので、話しました。
そしたら、なんとなんと
「今、はしかが流行っているのよね」と一人が教えてくれたの。
「え~~~だって、みんな注射打ってるよね~~

そう、みんな小さい時にはしかの注射は打っているはずなのに
何故か流行っているそうなの。
私はあまりテレビを見ないから、そんなこと知らなかったのよ~~~

「もしかしたら番人はしかなの

はしかなら他の人に移ったら大変
焦ったよ~~
もし、移っていたら申し訳無いってもんじゃない



さて、そのあと、夕食を作ってからまりぶを起こしに行った。
20時半から予備校なのに、いつまでも寝ていたから…。
そしたら、いつも赤い顔をしているまりぶだけど
顔が赤鬼のように真っ赤っ赤~~~
「うへ~~~~、もしかして移った~~
と、熱を測らせたら、37.5度。

番人も初めはそれほど熱も高くなかったのよね。。。やばいっしょ

うちの子なら仕方ないけど、
今日来てくださった方に移ったらどうしよう…
それがめっちゃくちゃ気になってます。

それにしても検査結果が出るの、遅すぎじゃない
インフルエンザみたいにすぐわかれよ~~

皐月特訓

2006年04月19日 | こどもたち(番人・30歳)
5月のゴールデンウィーク中に、番人まりぶの通う予備校には
「皐月特訓」というのがあります。

他の予備校はどうなのかわからないけど、
こういうことをしているところは少ないのかな

2日間、朝の9時から夜の8時まで1科目だけを
集中して勉強するというもの。
皐月特訓に出て合格した人の、
「勉強する体力がついた」とか
「2日間で古文の単語を300個覚えた」とか
やって良かったコメントがパンフレットに書かれていました。
自分でゴールデンウィークを過ごした時と皐月特訓に出たときの
違いの漫画まであって、
うんうん、結局自分では出来ないのよね~と思える。
商売上手だなぁ。

番人に聞いたら
2日間が2回あるのですが、その両方を受講したい…とのこと。
パパっちも「やる気があるならいくらでも出してやる」という人なので
2日間2科目の受講料49000円を昨日,振り込んで来ました。

国語・政経以外すべて苦手なのだけど
番人が選んだのは4日間とも数学。
数学の「図形問題トレーニング」と「計算問題トレーニング」。
苦手な数学を朝から晩までというのは
かなり辛いでしょうけど
これをやり切って、基礎力がついて、数学をするのが
苦痛に感じなくなると良いな…と思います。
49000円分、頑張れよ


ダブルで予備校2

2006年04月06日 | こどもたち(番人・30歳)
みりこの入学式の為に家に帰ってきたパパっち
ようやく予備校のお金を用意してもらったので
今日、みりこを学校へ送り出してから
番人まりぶの予備校の手続きに行って来ました。


番人の方は、志望校も大体決まっているし、
国立理系…で選択科目も決まっているのでなんの問題もなく、
普通の学校と同じで
あとは明日のクラス分けのテストを受けるだけ…です。


でも、まりぶの方は大変。
まだ進みたい方向…大学どころか、どういう方面かも全く決まっておらず
高校2年で選択した科目に古文を入れていなかったらしく
(必修かと思っていたら違ったみたいで…
まだ全然古文をやっていないことを先日の予備校の説明に来た時に
知ったのです。)

まりぶは数学が好きなの。
一番嫌いなのは社会。
だから、社会のないところを受験したいらしいけど
志望校が決まっていないので、
とりあえずは社会(世界史を選択しています)を外すわけにもいかない。

先日、説明を聞きに来た時に「第一志望校はWですか?」と聞かれて
冗談でもまりぶは「はい」と応えていたので
一応Wの学部と試験科目を調べてみました。
すると、一番ランク的に低い(って言ったって、Wですから高いのですけど)
スポーツ科学部という学部を見てみたら
国語と数学を選択するようになっていたの。
数学と言っても数Ⅲは入っていないので
国語よりも数学の方が良いのか…?と
申し込みする時まで迷ってしまって、
結局あとで変更出来るから…と、
国語2時間を変更して
国語1時間、数学1時間にして、
その他英語2時間、世界史1時間…にしたの。

あ~、進む方向、志望校が決まっていないって致命傷。
科目が決められないから何も決まらないのよね。

それにまりぶのバスケ部にはほとんどお休みがないので、
学力診断テストを受ける暇もない。
ガイダンスにも出る時間がない…。

でも、部活を少し休んででもこの二つは出ないといけないから…と
今日早速、無理矢理学力診断テストを受けに行かせました。
(学校から帰って来い!とメールして)

でもね、部活があるのに~~~って泣き叫ぶあいつに
今月のお小遣いをあげて、
近所で使える400円の券まであげて
ご機嫌とってまで
どうして塾に行っていただかないといけないのよ~~~

「おまえが行かせてくれって言ったんだろう~~~
だったら受験やめて働け~~~
と言いたいのを、今日はなんとか我慢しました。

ほんとにいつでも頭に来る奴

まぁ、とりあえずこんな感じで二人の予備校通いが
始まろうとしています。

定期も学割が効かないから通勤定期になっちゃうのよね。
あ~~、札束があっという間に飛んでいく…
お金のなる木…欲しいです。

ダブルで予備校

2006年03月27日 | こどもたち(番人・30歳)
番人の浪人決定から一週間。
最優先してあげないといけないとは思いつつ、
番人の予備校をまだ決めていませんでした。

パパっちが名古屋ということもあって
週末にしか話が出来ないこともあり、
やっと、今日、とある予備校に予約して説明を聞きに行くことにしました。

ちょうどまりぶも滅多にない部活休みだったので
「服を買ってあげるから…」と鼻ニンジンして、連れて行きました。
(半分みりこのお守のつもりで…)

まりぶは我が家の最寄駅にある個別指導の塾に
友達と体験授業を受けに行く予定にしていて、
そこに通うことになるかもしれないのですけど
とりあえず、一緒に説明を聞きなさい…と、
みりこと4人で教室に入れていただいて、説明を聞きました。

話してくださった方はきっとかなり偉い方…。
すごく優しい紳士で、うまく子供たちの興味を引きつけてくださって、
相変わらず態度の悪い番人
(本人はいたってまじめにしてるつもりですが)にも顔色一つ変えず
(これはすごいこと!だと思います)
話を聞き出そうとしてくださいました。
さすが!いろんな生徒を見てきていらっしゃる先生だわ…と、
変に感心してしまいました。

話を聞いていくうちにまりぶの方がやる気になってきたみたいで、
説明してくださった方が「志望校はWかな?Kかな?」と聞かれたのを
「はい。」な~~~んて答えてたのよ

そんな実力どこにもないのですが、
ここで一生懸命にやったら合格できそうだ…という風に思わせてくれたのですよね。
まりぶの場合「根拠のない自信」という
強い武器もあるのでね。
自分で「私、天才だし…」って言ったりしますから…。
(私はひそかに頭で「天災」に変換してるけど…

説明の後、校舎の設備を見せていただきました。
自習室…とても快適そうな空間で、
ここなら静かにお勉強出来そう…。
まりぶはゆっくり眠れそう…と言ったけど…)
教室も一番大きな部屋でも小さくて、
このくらい先生と近いのは良いよね!という感じ。


予備校選び…大手のK塾とかS台とかいろいろHPで調べたりしたのですが
番人が今まで、N能研、T学園…と
マンモスでずっと来ていて、
大勢の中に埋もれてしまう…ということがわかっているので
今回は少人数制で、自分のやることべきことがはっきり見える学習方法のある
このY学院にしようと思います。
本人がどう思うか…が一番心配でしたが
気に入ったみたいで、良かったです。

まりぶも家の近くの個人指導塾に行くのか、
このYに入るのか…わかりませんが
「Yの教材、欲しいなぁ」といろんな教科の暗記カードなどに
心奪われたみたいです
現役生は定期テストのための時間も設けてくれるようで
「私、みんなを見返してやりたいんだ~~」という思わぬ発言が出ました。
定期テストのたびに、点数の悪いまりぶのところに集まってきて
まりぶより良かった~!とみんな安心するそうで…
まりぶなりに悔しいのでしょうね。

番人が浪人に決まって、
今年度はダブル受験…となりました。

この間、けんぴまりぶのダブルが終わったと思ったのに
今度は番人まりぶです。

お互い刺激しあって、頑張って欲しいです。

明日で最後

2006年03月12日 | こどもたち(番人・30歳)
番人は国立前期試験に合格できませんでした。

明日は国立後期の選抜試験です。

同じ学年でもすでにAO試験など秋に合格している子もいれば
3月の最後まで頑張っている子もいるのですよね。

番人には最後まで頑張れ!といいながら
私はすでに予備校の準備をしています。なんて母~!

今日、請求した予備校ひとつからの案内が届きました。
なんだか、番人に悪いなぁ~とおもいながらも
親として早めに対策を…などと思ってしまうところが
過保護なんだろうなぁ~と思います。
だって、自分のときのことを考えると、親は何もしてくれなかったもんね。
全部自分でやったし、それが当たり前だった。

私の今までの育て方が悪かったのかもしれないけど
放っておけば、そのまま…。
でもそこで我慢することが大事なのかなぁ~。
予備校探しなんて本人がすること…だよね。
我ながらバカ親してると思います。

一番はじめの子供って、ついつい手を出しちゃってダメだね。
明日、最後の試験、頑張って欲しいです。 

番人の卒業式3

2006年03月01日 | こどもたち(番人・30歳)
門出を祝う会…。

まず、下級生の和太鼓部の演奏がありました。
これは実際に見るのが初めてだったので、感動!でした。
男らしい~!って感じ。


写真が悪いけど、太鼓を打ったあと、必ず手をまっすぐに上にあげるの。
掛け声もマイク無しで会場一杯に響くくらいの声で
ビデオを持ってくるのを忘れて本当に後悔しました。
最後に全員で「ご卒業おめでとうございます」って締めくくられて
大拍手~!でした。

それから、「スライドで綴る3年間」がスクリーン上映されました。
これは卒業生の有志が製作してくれたものだったのですが、
いろんな場面があってね。
もう、涙、涙…でしたよ。

私が特に思い出されたのが、体育祭。
番人は中高6年間、ずっと長距離走の選手だったのです。
私は見に行こうと思えば行けたのに、行かなかった年があって、
そのことが悔やまれてなりませんでした。
「そうなんだよね、こうやって5キロ、一生懸命走ったんだよね。
もっともっと応援してあげれば良かったなぁ…」って。

体育祭の他に、文化祭の場面、サマーキャンプ、ウィンターキャンプ、
活躍した部の紹介…
これがまた、この学園ならでは…でした。
どの部も(文化部も)全国レベルで戦っている場面ばかり。
特に、ついこの間、花園での準優勝を果たしたラグビー部のみんなはヒーローでした。
最後まで涙、涙…。

なんでこんなに泣けるんだろう…。
きっと小学校や中学の卒業と違って、
高校の卒業というのは、そのまま親から巣立っていく…という
雰囲気だからなのですよね。
もちろん、まだ大学(浪人?)があって、まだまだ親のスネはかじられるのですが
もう、一人前の大人…という感じで…。
一人一人がきっと社会に出て立派に活躍されるでしょうし、
自分よりも大きな存在に見えるのです。
だから、なんだか切なくて、涙が止まらなくなるのでしょうね。

18年間、あっという間でした。
もう、私の手の届かないところへ行ってしまうような寂しさ…。
(実際まだ、家にいるんだけど)

吹奏楽部の祝賀演奏のあと、卒業生はその演奏で退場しました。
卒業証書授与のときにクラスごとに立ちあがったので
大体座っている位置がわかっていたので、
帰りは顔がこちらになったこともあって、自分の子(らしき人物)を確認できました。
4階から怖さも忘れ、ずっと覗いてたよ~。

その後、最後の父母会があり、
会計報告などがありましたが、
帰りの渋滞を避けたかったので、先にホールを出て、
番人のクラスをちょっとのぞいて
(ホールから近いところに教室があるの)
一番前の席の番人を確認してきました。
何やら先生の話を大笑いして聞いていました。

学校を出るときに、
番人はきっとこの6年間をこのすばらしい学校で
楽しく過ごせたのよね。それだけで十分だわ」と思えました。

帰りの車の中で、「そうだ、お祝いしよう!」と思い、
家にそのまま帰らないで寄り道して、お祝いケーキを買ってきました。

ショーケースには「合格おめでとう」というチョコプレートが
飾られていたのですが、これはまだ…(っつーか、無いかな?)なので
「卒業おめでとうにしてください」とお願いしたの。
そこの店長さんはいつも感じの良い方なのですが、
「もう、ご卒業なのですか?」と聞かれ、
「私立なもので…。受験が終わってないのですけどね…」なんて少し話をしました。

ケーキを買って、すごくすがすがしいさっぱりした気分になったわ。
私の大事な一人目の子供。
でも、もう子供じゃない。
よく、頑張って生きてきたね…!
そんな「おめでとう~!」という気分になれました。

これからまだ、国立の発表と、後期試験が残っています。
どんな結果になっても、なんとなくこれからの番人を信じられるような気分になってきました。
立派だったよ、番人
え~~~ん書いていてもまた、うるうる…になっちゃうよ~

番人の卒業式2

2006年03月01日 | こどもたち(番人・30歳)
高校男子部は今年1050名の卒業生でした。
高校の最初はもう60人ほど多かったようですが
海外に移った人や
(ドイツにも姉妹校があるし、両親の仕事の関係で海外へ行くひとも多い)
校風が合わなくて辞めた人など…が退学していったようです。

卒業証書授与式…
理数科が6クラス、理数コースが2クラス
普通科A帯が7クラス、B帯が7クラス…だそう。
(よく、知らなかったの)
理数科・コースの8クラス、普通科A、普通科Bと、
3つに分けて代表が証書を授与したのですが、
クラスが多いので、なんと、読み上げる司会の先生が
途中でどのクラスかわからなくなったのか、
A6とA7の代表の子を間違えて呼んでしまったハプニングがありました。
それでも代表の子は臨機応変に対応して、
証書を入れ違いに受け取ったのです。
すべての代表が受け取ったあとに、
3階席からあるお母さまが大声で
「すみませんが、もう一度A6を呼んでやって下さい」と叫びました。
場内、大拍手。
晴れの舞台で自分の名前が呼ばれなかったなんて、悲しいものね。
そして、もう一度、人の名前で証書を受け取ったクラスは立ちあがり、
代表は学園長からもう一度証書を受け取りました。

あとで父母会のときに司会の先生が謝っていらしたけど
間違いは仕方ないし、それよりも
臨機応変に対応して、席に戻ってから隣りの子と
クラスのみんなの分の証書を交換したのを
4階席から見ていたので、そちらの方が感動しました。
人のミスを責める様子も無く、素直な立派な男子に育ってるなぁって。

それから皆勤賞授与。
なんと、すごいことに幼稚部から14年間も皆勤という生徒がいました。
本当は実はこの生徒は中学の時に同じクラスだったので
知っているのですが、すごくいけないことをして
一週間の停学処分を受けた事があるのです。
だけど、きっとそれ以外は皆勤だったのでしょうね。
だって幼稚園の年中から高校卒業まで…だもんね、すごいよ。
みりこだってもう、何度も休んでいるのに…
それから小学校からの12年間皆勤者もいました。
これもすごいねぇ。
中高6年間の皆勤は53名。
高校皆勤は125名、高校精勤は79名だそう。
この1年間では4分の1が皆勤、精勤だそうで、
この学年がまじめだったことの証でしょうね。
2年まであまり学習しなかった学年だけど、
3年の追い上げは結構なものだったようで、
これも素直な学年が故…のようです。

その後、学校長告辞があり、最後のU川学園長の話でした。
あとで番人が「最後まで家庭学習時間数のことしゃべってた…ってみんなで呆れてた」と言ってましたが…
確かに感動的な雰囲気から、ちょっとしらけムードだったかな?

そのあと在校生送辞のあと、卒業生代表に花束贈呈があったのですが、
この花束を渡してくれたのが小学校1年生の女の子だったものだから
会場からは「可愛いわね~」の声が…。
ほんと、おっさんみたいな高校生をいつも見ていると、
小さい女の子はまるで天使に見えまする。
面白い絵だったので写真を撮っちゃいました。

この受け取った生徒は柔道の全国高校総体で個人で優勝したらしいのよ。
だてに大きいだけじゃない!

卒業式が終わってから、
その場で門出を祝う会…というのがありました。

続きは3へ。






番人の卒業式1

2006年03月01日 | こどもたち(番人・30歳)
今日は雨が降る中、番人の高校男子部の卒業式でした。
3月になったというのに、この寒さ。
ちょっとまだ卒業式というには早いよね…という感じです。

いつもは公文をして、ピアノを弾いて9時半ごろに登園するみりこ
8時半に無理矢理園に押しこんで
(うそ、8時20分から登園OKなの)
昼間なら車で40分で着くところですが、
渋滞することを考えてホールの席に着いていてくださいという時間の
1時間前に家を出ました。

途中まで普段通り運転していたのですが、
番人の学校の近くのA葉台の
とある公園のあたりの通りに来ると、
なんだろうなぁ…とても素敵で大好きなところなのですが
以前も個人面談のあと、この通りで涙があふれてきたことがあったのですよね。

今日も、この通りにかかってから、「もう、ここを通ることもないんだなぁ」と
思っていたら、ちょうどビーズの
「今夜月の見える丘に」という曲がラジオから流れてきて…
途端に、今までのことがこみ上げてきてしまいました。
いつも車で学校まで行っていたので、
いつも何かの思いを持ってこの通りを通っていたの。
「6年間、あっという間だったなぁ」と
中学受験して、合格して、入学した頃のことを
思い出したり、
一昨年の年末の番人の先生との個人面談のことも
思い出したり…。



たとえば どうにかして 君の中 ああ 入っていって
その瞳から僕を覗いたら いろんなことちょっとはわかるかも
愛すれば 愛するほど 霧の中迷い込んで

手をつないだら 行ってみよう
燃えるような月の輝く丘に
迎えに行くから そこにいてよ
かけらでもいい
君の気持ち知るまで 今夜僕は寝ないよ


痛い事 気持ちいい事 それはみんなひとそれぞれで
ちょっとした違いにつまずいて またしても僕は派手に転んだ

傷ついて やっとわかる それでもいい 遅くはない

手をつないだら 行ってみよう
あやしい星の潜む丘に
茂みの奥へと進んでみよう
怪我してもいい
弾けるような笑顔の 向こう側を見たいよ


手をつないだら 行ってみよう
まんまるい月の輝く丘に
だれもがみんな照らしだされて
心の模様が空に映ってる
いつでもそうやって笑ってないで
かけらでもいい
君の気持ち知るまで 今夜は一緒にいたいよ



特にこの曲に思い出があるわけではないのですが、
「手をつないだらいってみよう~~」って
車の中で声を出して歌ってたら涙がポロポロ…。
いかんいかん、運転中だ…と思っても、
涙があふれるあふれる。。。まじ、運転やばかったかも…です。

車は女子部に停める事が多いのですが、
もうすでにいっぱいで、小学校のグラウンドに停めました。
ここからホールに行くには、中学校の校舎の前を通って
中学校の食堂を抜けて行くのです。
雨が降っていて、足元はぬかるんでいて、
一歩一歩ゆっくり歩きました。
中学校の校舎も歩きながら「あぁ、ここにもいたんだよね~」って
思い出にひたったりして…。
食堂のドアを私が開けようとしたら
たまたま通りかかった生徒が「こんにちは」って開けてくれた。
なんて、すがすがしいんだ~。
廊下をすれ違うたびに「こんにちは」って知らない男の子に声をかけてもらえて
おばさん、ちょっと幸せ。
ほんと、良い学校ね。

受付したら、なんと、初めてでした…ホールの4階席。
階段を何段も上がってようやく辿りつく…
ドアを開けてびっくり!
自分の席に座ってびっくり!というより、怖い~!というくらいの高さでした。
隣りに座った人も「怖いですねぇ」
一階席はほぼ、生徒で埋まるので、生徒と保護者が入ると4階までいっぱいになるのね。

これが4階席…

落ちそうでしょ?


そして、しばらくすると、卒業生が入場してきました。

恐る恐るのぞきこんで見たけど、
自分の子供がどこだかはこの時点では全くわかりませ~ん。

長くなりそうなので、続きは2へ。。。


桜。。。咲いて欲しいね。

2006年02月15日 | こどもたち(番人・30歳)
ブログのデザインを桜にしたのは
今日、番人がある私立大学の入試を
受けているから…。
(右の方のサクラは散っているんじゃなくて
舞っているのですからねぇ~
国立志望なので受験するのは今日受けるところのみ…です。


サ・ク・ラ・サ・ク。。。


この言葉…昔、電報の時代に使った言葉のようだけど
今でも合格にはサクラ咲く…ですね。
桜咲く…ってうれしい響きですものね。



今日もお弁当持参でした。
今日は朝から焼きブタ作っちゃいました。



このお弁当箱はけんぴのものですが、
今日はけんぴ番人のお弁当箱を持っていきました。

でもね、番人の弁当箱の方が
お肉がたっぷり乗ってたのよ~~。
あんまりこってり…だと、消化に悪いかなぁと
お肉の少ない方を持たせたのでした。
かつおぶしがかけてあるのはほうれん草のおひたしです。



今日は春と間違える虫や花がいるんじゃないかと
思うくらい暖かいですねぇ。
受験には寒い方がよく合う気がしますが
(こう暖かかったら、眠たくなるでしょ)
雪が降るよりは良いですよね。

今頃、苦手の数学と格闘しているころです。
がんばれ~番人

国公立大学2次出願状況…

2006年02月04日 | こどもたち(番人・30歳)
が、発表になりました。
といっても出願締め切りはだいたい7日あたりで
あまり意味の無い発表だと思うのですが…。
これを見て出願先を決める人も多いのでしょうけど、
どれもまだ0.●倍~1.●倍、多くて3倍ほど…。
あまり参考にならないんじゃないでしょうか?
それでも少しでも倍率の少ないところ…を、と
いうことなのでしょうね。

番人!○○大、倍率1.3倍だって~~~!
楽勝じゃ~~ん!」

今日だけそう、言ってみた。。。
なんか、みじめ。

出願!

2006年01月31日 | こどもたち(番人・30歳)
国立大学の前期選抜,後期選抜の出願をした。

合格通知が届く時の宛名シールに
願いを込めた。

「帰って来てね~~~!

郵便局で出願料を振り込んで
受験票が届けられる封筒に350円分の切手を貼って…
書類をもう一度確認して、封をする。
間違いがないか、きんちょ~しました。

これで一安心。
あとは番人が頑張るだけです。

明日から首都圏の中学受験本番!
小さな受験生諸君もがんばってね。