毎日が修行~♪

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それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

それでも中学受験させるだろうなぁ。

2006年11月22日 | 日常
今日、みりこのお友達のお母さんといろいろ話をしていたときに
中学受験の相談になりました。
現在3年生のお姉ちゃんを中学受験塾に入れるかどうか迷ってるとのこと。
(そうかぁ、2月から始まるのだものね)


私は男の子二人を受験させて、
そのうち一人はすでに高校も卒業している。
おまけに公立コースへ行った娘もいるので
思うところを話しました。

私立へ行ったからって、学校生活は本人次第だと思うこと。

番人の場合、私立で良かったと
思うことが少なかったのは、事実。
だけど、公立へ行っていたらどうなっていたか…なんてわからないし、
5年間、毎年スキーに行けただけでも良かったかな?と
思うしかないよね。

けんぴの場合、
多分公立へ行っていたら塾にもそのまま通っていただろうから、
そこそこの成績を取れたかもしれないのに、
今の学校では、みんなけんぴよりずっと出来る子ばかりだから
「自分はダメだ」と感じてしまうわけです。
この子の場合も勉強に関しては、どっちが良かったかなんて、言えない。


『公立と何が一番違うの?』と聞かれて
「カリキュラム」と答えました。 
やはりこれが一番違うと思う。
(他にも行事が充実している…とかいろいろあるけど)

3年で区切らずに6年で組まれているので
ダブるところがなく、進度が早くても余裕がある。
最後の(高校3年の)1年間が全然違うのよね。

それにけんぴが、中学の部活を引退してすぐに高校の部活に入部して
のびのびと過ごしていることは事実で、
そういうところも中高一貫の良いところ…だと言えるよね。
(だから勉強しなくて困ってますが…


でも、本当に私立がすごく良いのか?と聞かれると、
「絶対良い!」なんて言えない。

まりぶは公立中学、公立高校へ進んでいるけど、
それはそれで充実した生活を送っているし、
中学の時の内申で悔しい思いをしたことを除けば
公立でも良かったよね…と言える。

ようするに、本人次第なのさ~~~


だけどね。。。
3人見てきて、必ずしも『私立が良い!』なんて言えない私だけど
それでもね、
みりこには多分私立受験をさせると思う…と話しました。
学校によっていろんなカラーがあって、そこを選んで入ってくる子たちは
結構似ているんじゃないかな?と思うしね。

それに私は「頑張っている子が好き」なのだ~~。
中学受験して入学した子供たちは
みんなそれぞれ頑張って合格してきた子供たちなのです。

確かに高校に入ったら、同じように頑張った子たちが集まるわけだけど、
出来れば早いほうが良い。
中学の3年間って本当に大切だと思うから…。

パパっちはきっと「変な虫がつかないように…」的に考えているだろうなぁ
大事な姫だから、女子校へ入れたいのでしょうね。

中学受験、大変だよ~~。
お母さんがすごく大変なんだから~~。
でも、子供とすごく近くなれるんだよね~。

な~んて、中学受験のことになると、
おしゃべりになる私です。
(普段、あまり話さないのよ~

3年生の2月っていうと、あと2年なのね。
まだまだ先…って思っていたのに、あと2年かぁ…
またあの受験地獄が始まるのね~~~(多分)

私にとっては今度が最後の最後の中学受験。
今度は結構楽しめるかもしれない…という予感がしています
(とか言って、5年後は狂っているかもしれませんけど…