先日の土曜日、みりこの小学校の運動会でした。
子どもが大きくなると運動会ってもう、家族のイベントじゃなくなるのだけど
小学生のうちは、お弁当を持ってみんなで見に行く…
立派なイベントなのですよね。
とはいえ、うちはけんぴは学校があって
(こちらも参観日でしたが)
まりぶと番人は運動会なんて見たくもない。。。
ってことで、パパっちと二人で見に行きました。
みりこは最近家に帰ってくると
「今日もかけっこ一等だったよ~~~」
と、すごく嬉しそうに話してくれていました。
みりこは運動が出来ないわけじゃないけど、
体格が良くて(ようするにちょっとぽっちゃりなのよ)
決して足が速い方じゃないのです。
そのみりこが一位だなんて、
これは楽しみ~~でしたよ。
最近の小学校は(って、もうずいぶん前からですけど)
大体同じくらいの速さのお子さんを同じ組にして
優劣をあまりつけない方針で、
リレーの選手がリレーの選手同士走ることになったりするのです。
けんぴやまりぶのときはね、足が速かったから、
運動会しか見せ場がないのに
選手同士走らせるなんてひどい~~と
思ったものです。
でもね、自分の子があまり速くないと、
同じ速さの子供どうし走ると、1位が取れる可能性があるので、
足の速いお子さんと走らなくて済んで良かった。。。
と思っちゃうのですね~。
なんて現金な。。。自分勝手な親なんでしょ。
今年はね、どの子がリレーの選手かさえも
わからなくなっていました。
昔はリレーの選手は、それぞれの色のゼッケンを親が胸に縫っていたので
一目でリレーの選手だとわかったのですが、
もう、多分それも差別になる?から取りやめにしたのでしょう。
だから今年はリレーの選手同士が走ったのかどうかは
はっきりわからなかったのですが、
多分、そうです。
だって、その組だけスピードが違うんだもの。。。
そんなわけで、みりこは1位を取ることができました。
でも、本人は余裕みたいな顔していたけど、
ご覧の通り、2位との差はほとんどなくて、危なかったわ。
一生に一度かもしれないかけっこでの1位
良かったねぇ~~~
昨年の運動会の日記にも書いたのだけど
いつからか、演技を2学年一緒にすることになりました。
(けんぴが小学生のときは、まだ違ったのに)
かつては6年生が大感動させてくれた「飛翔」
(横浜市の小学6年生が全員する演技です)も
みりこの小学校では5,6年生が一緒に
演技するのです。
これにははっきり言って「やめてくれ~~~~~」という感じ。
もう、はっきり言うけど、見るに堪えない。
もちろん、子供は頑張っているし、
きっと自分の子供だけを見ている親御さんには
子供の成長が見られて、感動的なのでしょう。
でも、でも、
昔の演技を知っている私には、もう、本当に見るに堪えなかったです。
かつてのあの、最上級生としてのプライドを見せてくれた飛翔が
ただのお遊戯にしか見えませんでした。
6年生が可哀想。
小学生最後の運動会が、厳しくもなくプライドもなく終わってしまうなんて…。
私が見て感動した学年は、
番人の2つくらい上の学年で、
それはそれは手の角度、動作がすべてびし~~~っっと
決まってたのよ。
だから、ものすごい感動があったのに。。。
きっと厳しい練習をしてきたのでしょう。
自分の子供がそこにいるわけじゃないのに
私は涙が止まらなかった。
そんなことをね、パパっちに演技を見ながら愚痴ったら、
「それを言うのは可哀想だろ。
2期制になって、春に運動会を持って来ないといけなかったんだろう。
2ヶ月で完成させるのは無理なんだよ」
そんなこと、わかってる。
だからって5~6年と2年同じことをすれば良いって話じゃないと思う。
6年で飛翔をするのがわかっているのだから
5年の早い時期から練習すれば済むことでしょう?
夫婦で口論したって仕方無いけど、
こんな日本で良いのかあ~~~~~
厳しい思い出が無くて、良いのか~~~~
最後に飛翔をみて、とても悲しくなった私です。
子どもが大きくなると運動会ってもう、家族のイベントじゃなくなるのだけど
小学生のうちは、お弁当を持ってみんなで見に行く…
立派なイベントなのですよね。
とはいえ、うちはけんぴは学校があって
(こちらも参観日でしたが)
まりぶと番人は運動会なんて見たくもない。。。
ってことで、パパっちと二人で見に行きました。
みりこは最近家に帰ってくると
「今日もかけっこ一等だったよ~~~」
と、すごく嬉しそうに話してくれていました。
みりこは運動が出来ないわけじゃないけど、
体格が良くて(ようするにちょっとぽっちゃりなのよ)
決して足が速い方じゃないのです。
そのみりこが一位だなんて、
これは楽しみ~~でしたよ。
最近の小学校は(って、もうずいぶん前からですけど)
大体同じくらいの速さのお子さんを同じ組にして
優劣をあまりつけない方針で、
リレーの選手がリレーの選手同士走ることになったりするのです。
けんぴやまりぶのときはね、足が速かったから、
運動会しか見せ場がないのに
選手同士走らせるなんてひどい~~と
思ったものです。
でもね、自分の子があまり速くないと、
同じ速さの子供どうし走ると、1位が取れる可能性があるので、
足の速いお子さんと走らなくて済んで良かった。。。
と思っちゃうのですね~。
なんて現金な。。。自分勝手な親なんでしょ。
今年はね、どの子がリレーの選手かさえも
わからなくなっていました。
昔はリレーの選手は、それぞれの色のゼッケンを親が胸に縫っていたので
一目でリレーの選手だとわかったのですが、
もう、多分それも差別になる?から取りやめにしたのでしょう。
だから今年はリレーの選手同士が走ったのかどうかは
はっきりわからなかったのですが、
多分、そうです。
だって、その組だけスピードが違うんだもの。。。
そんなわけで、みりこは1位を取ることができました。
でも、本人は余裕みたいな顔していたけど、
ご覧の通り、2位との差はほとんどなくて、危なかったわ。
一生に一度かもしれないかけっこでの1位
良かったねぇ~~~
昨年の運動会の日記にも書いたのだけど
いつからか、演技を2学年一緒にすることになりました。
(けんぴが小学生のときは、まだ違ったのに)
かつては6年生が大感動させてくれた「飛翔」
(横浜市の小学6年生が全員する演技です)も
みりこの小学校では5,6年生が一緒に
演技するのです。
これにははっきり言って「やめてくれ~~~~~」という感じ。
もう、はっきり言うけど、見るに堪えない。
もちろん、子供は頑張っているし、
きっと自分の子供だけを見ている親御さんには
子供の成長が見られて、感動的なのでしょう。
でも、でも、
昔の演技を知っている私には、もう、本当に見るに堪えなかったです。
かつてのあの、最上級生としてのプライドを見せてくれた飛翔が
ただのお遊戯にしか見えませんでした。
6年生が可哀想。
小学生最後の運動会が、厳しくもなくプライドもなく終わってしまうなんて…。
私が見て感動した学年は、
番人の2つくらい上の学年で、
それはそれは手の角度、動作がすべてびし~~~っっと
決まってたのよ。
だから、ものすごい感動があったのに。。。
きっと厳しい練習をしてきたのでしょう。
自分の子供がそこにいるわけじゃないのに
私は涙が止まらなかった。
そんなことをね、パパっちに演技を見ながら愚痴ったら、
「それを言うのは可哀想だろ。
2期制になって、春に運動会を持って来ないといけなかったんだろう。
2ヶ月で完成させるのは無理なんだよ」
そんなこと、わかってる。
だからって5~6年と2年同じことをすれば良いって話じゃないと思う。
6年で飛翔をするのがわかっているのだから
5年の早い時期から練習すれば済むことでしょう?
夫婦で口論したって仕方無いけど、
こんな日本で良いのかあ~~~~~
厳しい思い出が無くて、良いのか~~~~
最後に飛翔をみて、とても悲しくなった私です。