昨日は急に思い立って、実家のある成田空港の近くまで
行ってきました。
そう、ほんとに思いつきで、あることを成し遂げたかったのです。(これは内緒)
実はけんぴには小学校6年の時に
「粘液のう胞」というものが出来てしまっていたの。
これは番人にも以前出来てしまって(番人のページを参照ください)
手術をしたことがあったのですが
けんぴは中学受験中だったし、中学に入ってからは部活で忙しくて、
口腔外科に連れて行く機会を逃していたのです。
だから、かれこれ4年間、この出来物を持っていたのです。
けんぴの出来物のことを、我々は
親しみを込めて「いくら」と呼んでいます
「けんぴ!いくらを見せなさい」
と寝ているけんぴのくちびるをめくる鬼母。
「なんなんだよ~~~」と慌てるけんぴ。
「いくら」がまだ健在なのを確認して
思い切って、歯科医の義理の兄に連絡を取り
「口腔外科の先生を紹介してください」とお願いしました。
それも「今日、行きたいの」と無理を言って…。
義理の兄の勤務している病院は、
私の実家の近くだったので、
子供たちを連れて行ったら楽しくなると判断。
「起きろ~~~じいちゃんばあちゃんちに行くぞ~~~」
と寝ている連中を起こし、
「けんぴのいくらを取りに行くぞ」と宣言。
「え~~まじ~~なんでそんな、急に…」
ビビりのけんぴは、心の準備が出来ていなくて焦りまくってる。
予約が2時半に取れたので、お昼を実家で食べてから病院へ行こうと計画。
それから実家に電話する。(なんて自分勝手な…)
「今日、…………で、言ってもよい?お昼頃行くから…」
そしたら
「じゃあ、お寿司を買っておくわ」と言ってくれた。
なんて優しい母
「お寿司だ~~~起きろ~~~」
夕方からバイトが入っていた番人を抜いて
子供3人を車に乗せ、いざ出発
さすがに年末。混んでたわ。
2時間もかかって、1時ごろ到着して、
「ほら、けんぴ時間がない
さっさと最後の食事をしなさい」(なんとオーバーな…)
病院は近いと思っていたけど混んでいると1時間はかかるかもしれない…と
けんぴと私は1時半に実家を出発。
まりぶとみりこはその間、
実家でおじいちゃん、おばあちゃん、愛犬のミミと遊んでいたようです。
みりこはなんと、ハムスター2匹を
連れて行ってじじばばに見せてたわ。
「サンタさんにもらったの~~」ってね。
さて、40分ほどかかって病院に到着。
まず義理の兄に歯を見てもらったら、「虫歯が4本あるぞ」とのこと。
「え~~だって、この間の学校の検診で虫歯ゼロって言われたんですよ」
学校の検診ではちゃんとライトを当てないので、
見落とすことがあるそうで…
「ほら、ここ」
と見せてもらったら、ちいさ~~い穴が開いていた。
「これは入口は小さいけど、中はかなり虫歯になってるから注意しないと…」
とのこと。
それから口腔外科の先生を紹介してもらい見てもらう。
「これはあっても害にはならないですけど、本当に切りますか?」なんて
改めて聞かれて、
ビビってるけんぴに「どうする?」なんて聞いちゃった。
結局、やっていただくことにした。
手術はすぐに終わったけど、
けんぴは死にそうな顔をしている。
以前番人が手術したときはもっと大きくて
くちびるの内側をごっそり取ったのだけど
けんぴのはいくらが小さいときだったので、大した手術でもなかったようなのに…。
ほんとにビビりのけんぴなのよね。
義理の兄に歯ブラシをたくさんもらって
「歯みがきしなさいよ」なんて言われて…
さよならしました。(お義兄さんありがとうございました)
帰りの車の中でけんぴがしきりに聞いてくる。
「麻酔が切れたらどうなるの」
「そりゃあ、切ったのだから、痛くなるでしょう。
だから痛み止め薬を出してもらったんじゃない」
けんぴは痛くなる…と聞いただけで青い顔をしているの。
実家に到着する間際に麻酔が切れて来たらしく
「痛くなってきたよ~~」
というので途中で寄ったスーパーの駐車場で薬を飲ませた。
そしたら水が傷口にしみたみたいで
「いて~~~~」
ティッシュで傷口を押さえたら、ちょっと出血したようで
「ち、血が出た======」
と言って、後部座席でその血のついたティッシュを見て、茫然としている。
もう、おかしいのなんの。
番人は痛いなんて一言も言わなかったのに、
情けないぞ、次男
実家に戻って、すぐに帰る準備。渋滞覚悟だったからねぇ。
母は子供たちにお菓子をたくさん買ってくれていて、
4人にお正月に会えないだろうから…と、お小遣いまでくれました。
私には「ビール買っておいたからね。家へ帰ったら飲みなさいね」
と渡してくれました。(私へはいつもビールです)
ありがとう~~
父はほんの3時間くらいの間にデジカメで撮ってくれた
みりこの写真をプリントアウトして渡してくれました。
ありがとう~~~
慌ただしくてごめんね~~と実家をあとに。
まりぶとみりこは大満足の様子で、車の中で
「楽しかった~~」と言っていました。
帰りは思ったよりスムーズでしたけど
朝からずっと運転していたので、おしりが痛かった~~
家に帰ってから、バイトから帰ってきた番人に
「血を見て倒れそうになってたんだよ~~」とけんぴの様子を話したら
「血に弱くて何が悪い」と開き直った。
可愛い~~
今は縫ったところが歯に触れない方がよい…という先生の言葉を忠実に守っているので、
唾液を飲み込めなくて「シ~シ~」と吸うのがうるさいです。
早くきれいに治ると良いね
しばらくは「いくら」が無くて寂しいかもね。
成し遂げたかったこともとりあえずは済ますことができました。
私の出来ることはすべてやりました。
あとは大事な人たちの幸せを願うだけです。
追記:
クリスマスの日記はたくさん書きかけたけど
忙しくてUPできませんでした。
また、気が向いたら続きを書こうかな。
行ってきました。
そう、ほんとに思いつきで、あることを成し遂げたかったのです。(これは内緒)
実はけんぴには小学校6年の時に
「粘液のう胞」というものが出来てしまっていたの。
これは番人にも以前出来てしまって(番人のページを参照ください)
手術をしたことがあったのですが
けんぴは中学受験中だったし、中学に入ってからは部活で忙しくて、
口腔外科に連れて行く機会を逃していたのです。
だから、かれこれ4年間、この出来物を持っていたのです。
けんぴの出来物のことを、我々は
親しみを込めて「いくら」と呼んでいます
「けんぴ!いくらを見せなさい」
と寝ているけんぴのくちびるをめくる鬼母。
「なんなんだよ~~~」と慌てるけんぴ。
「いくら」がまだ健在なのを確認して
思い切って、歯科医の義理の兄に連絡を取り
「口腔外科の先生を紹介してください」とお願いしました。
それも「今日、行きたいの」と無理を言って…。
義理の兄の勤務している病院は、
私の実家の近くだったので、
子供たちを連れて行ったら楽しくなると判断。
「起きろ~~~じいちゃんばあちゃんちに行くぞ~~~」
と寝ている連中を起こし、
「けんぴのいくらを取りに行くぞ」と宣言。
「え~~まじ~~なんでそんな、急に…」
ビビりのけんぴは、心の準備が出来ていなくて焦りまくってる。
予約が2時半に取れたので、お昼を実家で食べてから病院へ行こうと計画。
それから実家に電話する。(なんて自分勝手な…)
「今日、…………で、言ってもよい?お昼頃行くから…」
そしたら
「じゃあ、お寿司を買っておくわ」と言ってくれた。
なんて優しい母
「お寿司だ~~~起きろ~~~」
夕方からバイトが入っていた番人を抜いて
子供3人を車に乗せ、いざ出発
さすがに年末。混んでたわ。
2時間もかかって、1時ごろ到着して、
「ほら、けんぴ時間がない
さっさと最後の食事をしなさい」(なんとオーバーな…)
病院は近いと思っていたけど混んでいると1時間はかかるかもしれない…と
けんぴと私は1時半に実家を出発。
まりぶとみりこはその間、
実家でおじいちゃん、おばあちゃん、愛犬のミミと遊んでいたようです。
みりこはなんと、ハムスター2匹を
連れて行ってじじばばに見せてたわ。
「サンタさんにもらったの~~」ってね。
さて、40分ほどかかって病院に到着。
まず義理の兄に歯を見てもらったら、「虫歯が4本あるぞ」とのこと。
「え~~だって、この間の学校の検診で虫歯ゼロって言われたんですよ」
学校の検診ではちゃんとライトを当てないので、
見落とすことがあるそうで…
「ほら、ここ」
と見せてもらったら、ちいさ~~い穴が開いていた。
「これは入口は小さいけど、中はかなり虫歯になってるから注意しないと…」
とのこと。
それから口腔外科の先生を紹介してもらい見てもらう。
「これはあっても害にはならないですけど、本当に切りますか?」なんて
改めて聞かれて、
ビビってるけんぴに「どうする?」なんて聞いちゃった。
結局、やっていただくことにした。
手術はすぐに終わったけど、
けんぴは死にそうな顔をしている。
以前番人が手術したときはもっと大きくて
くちびるの内側をごっそり取ったのだけど
けんぴのはいくらが小さいときだったので、大した手術でもなかったようなのに…。
ほんとにビビりのけんぴなのよね。
義理の兄に歯ブラシをたくさんもらって
「歯みがきしなさいよ」なんて言われて…
さよならしました。(お義兄さんありがとうございました)
帰りの車の中でけんぴがしきりに聞いてくる。
「麻酔が切れたらどうなるの」
「そりゃあ、切ったのだから、痛くなるでしょう。
だから痛み止め薬を出してもらったんじゃない」
けんぴは痛くなる…と聞いただけで青い顔をしているの。
実家に到着する間際に麻酔が切れて来たらしく
「痛くなってきたよ~~」
というので途中で寄ったスーパーの駐車場で薬を飲ませた。
そしたら水が傷口にしみたみたいで
「いて~~~~」
ティッシュで傷口を押さえたら、ちょっと出血したようで
「ち、血が出た======」
と言って、後部座席でその血のついたティッシュを見て、茫然としている。
もう、おかしいのなんの。
番人は痛いなんて一言も言わなかったのに、
情けないぞ、次男
実家に戻って、すぐに帰る準備。渋滞覚悟だったからねぇ。
母は子供たちにお菓子をたくさん買ってくれていて、
4人にお正月に会えないだろうから…と、お小遣いまでくれました。
私には「ビール買っておいたからね。家へ帰ったら飲みなさいね」
と渡してくれました。(私へはいつもビールです)
ありがとう~~
父はほんの3時間くらいの間にデジカメで撮ってくれた
みりこの写真をプリントアウトして渡してくれました。
ありがとう~~~
慌ただしくてごめんね~~と実家をあとに。
まりぶとみりこは大満足の様子で、車の中で
「楽しかった~~」と言っていました。
帰りは思ったよりスムーズでしたけど
朝からずっと運転していたので、おしりが痛かった~~
家に帰ってから、バイトから帰ってきた番人に
「血を見て倒れそうになってたんだよ~~」とけんぴの様子を話したら
「血に弱くて何が悪い」と開き直った。
可愛い~~
今は縫ったところが歯に触れない方がよい…という先生の言葉を忠実に守っているので、
唾液を飲み込めなくて「シ~シ~」と吸うのがうるさいです。
早くきれいに治ると良いね
しばらくは「いくら」が無くて寂しいかもね。
成し遂げたかったこともとりあえずは済ますことができました。
私の出来ることはすべてやりました。
あとは大事な人たちの幸せを願うだけです。
追記:
クリスマスの日記はたくさん書きかけたけど
忙しくてUPできませんでした。
また、気が向いたら続きを書こうかな。