毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

念願の…!

2008年04月22日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
念願のリレーの選手にみりこがなれました~

上の子たちも結構足は速く、
けんぴは1年生から6年生までずっとリレーの選手。
まりぶも4年生から中学・高校までリレーの選手。
番人も1年生でリレーの選手
その後、高学年のときもリレーの選手になりそうだったけど、
本人が長距離の方が良いから…と辞退。
(どちらか一つしか出られなかったから)

先日、本部役員の副会長さんのおひとりに初めてお会いしたとき、

「娘がけんぴくんは、学年で一番足が速かった…と言ってました
なんておっしゃってくださいました。

私は知らなかったのですが
けんぴの同級生だった女の子のお母さまだったの。

そういう話を聞いていたみりこは、
「私もリレー(の選手)になりたい」と、
毎日のように言っていました。


そしたら昨日、学校から帰るなり

「リレーの選手になれた~~~~~」というからびっくり

「良かったねぇ~~。おめでとう~~

パパっちの夜の電話でも、嬉しそうに報告していました。

よくよく聞いたら、
「Mちゃんが(去年選手だった子)走ってる時に転んじゃったんだ~」というの。

「それは可哀想だったね~~」というと、

「でも、私は嬉しかったんだぁ」とみりこ

まぁ、なんてこと言うのと思ったけど、
子どもの素直な気持ちなんだろうなぁと思って

「Mちゃんは残念だっただろうね。
みりこはMちゃんの分も頑張って走らなくっちゃね

と言っておきました。

みりこは今日も、家の前の公園の周りを走る練習をしたようです。

運動会当日、私は本部の役員なので
ビデオなんて撮っていられないでしょうから、
今年はパパっち以外のビデオ要員を動員しないとね。
番人まりぶのことね

私は運動会まで頭が痛いです。
やること、いっぱぁ~~い


追記:
kurochanさんが下の日記のコメントに
「紙は神に通ずる」ということを書いてくれたのですが
みりこは「リレーの選手になりたい!」って紙に書いていたのですよ。
お友達が転んじゃったのは、お気の毒なのですが
もしかして神様が見ていてくださったのかも…と思ってしまいます。
想いは通ずる…ほんとね

Focus on all the good things in life.

2008年04月22日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
先日みりこの部屋で一枚の紙を見つけました。

そこにはみりこの字で3行ほどの文が書かれていました。


「みりちゃん、これ、いつ書いたの?」

「学校で。」

「どうしてこんなこと、書いたの?」

「先生が思い出して書きなさい…って言ったから…」



みりこの新しい先生は、新任の先生です。
それがどうのこうの…ではない。
誰にでも新任のときはあるのだし、
私は懇談会でお目にかかって、先生を一保護者として
一生懸命応援しようと思いました。



「みりちゃん、これ書いてどんな気分だった?」

「う~~ん、もう忘れてたのに、思い出して嫌な気分だった」

…だよね。


なんと、先生は子供たちに「言われて嫌だったこと」を書きなさいと
指示したそうです。

あ~、普通の人だ。
悪いけど、そう思いました。



確かにセラピーなんかで「自分のことを知る」というときに
過去のすべてを思い出させる…ということは
あるかもしれない。

先日ブックオフで何気に手に取って100円で買って読んだ本↓

"Are you happy?"
ここにも自分探しのことが書かれていましたが…。


でも、私はみりこにはずっと

”Focus on good things"

ということを教えています。


悪い出来事のことを考えるな…というのではないの。
そうじゃなくて、なるべく良いことを考えるように…。
そう、フォーカスって言葉、ぴったりでしょ。
人の良い面を見ることとか、
今日あった「うれしかったこと」を話してもらうとか…。

何故わざわざ嫌な思い出を引き出すんだろう。

「○○くんに○○って言われて嫌だった」
などと書かせて、
多分、こういうことを言うと、嫌な気分になるから、言わないでおこうね…
という趣旨なのでしょうけど、
あ~、日本の教育だぁ~~。
昔の教育だぁ~~。
と、すごくすごくがっかりしたのです。

そんなこと、書かせたから、忘れてたのに、
「○○くんにこんなこと、言われたんだったわ…」って思いだして
○○くんのことを嫌いになるかもしれないじゃない。

すごく腹が立ちました。

新任と言っても一般社会で働いていらした先生(36歳)なんですよ。
一般社会で働いていらした経験が、良い方に現れてくれるのを
親としては期待していたわけです。
でも、私のいる世界とはどうやら違う世界で
生きてこられた先生のようです。

まぁ、その場は
「みりちゃんは、こういうことは考えなくて良いよ。
お友達に言ってもらった”嬉しかったこと”を思い出してね」
と言いました。

みりこも同じように思ったみたいで、

「はぁ~~~いじゃあ、いってきま~~す

って遊びに行きました。

他の保護者の方は、こんなこと、気がつかないかもしれない。
でも、私にはすごくショッキングな出来事でした。

きっとフィンランドの先生だったら、こんなこと、させないと思うわ。

追記:
明日は家庭訪問です。
このことはもう、おしまいにして、
先生の「良いところ探し」しますよ~~