毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

我が家の事情をばらす少女

2008年08月02日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
下の記事に↓虹色トカゲをUPしていて思い出しました。

このトカゲを偶然見つけたのは今週月、火と行われた
「カルチャースクール」の最後の日でした。

私は副会長なので、カルチャースクールの最後まで
バタバタ学校中を回っていました。
みりこは自分の講座が終わってから
私が「先に帰っていなさい」というのを聞かず、
学校内を私について回っていました。

さぁ、これで帰ろう…と思った時に
校庭でボランティアをしてくださっていた方が
まだ校長に挨拶に行ってくださっていないのを発見。

校長先生がみなさんに挨拶をしたい…とお茶菓子を用意して
(って用意したのは私たちだけど)待っていらしたのです。

そのボランティアの方が知り合いだったので
「校長にちょっと挨拶に来てくださいます」と
校長室へご案内しました。

そのときもみりこがくっついてきたので
職員室の前で「ここで待ってて先に帰ってもいいよ」と言って
私はそのボランティアの方と職員室を通って校長室へ。

校長にボランティアの方を紹介し、しばらく歓談したあと、また
職員室を抜けて、校庭へ。


そのときに、みりこが居なかったのです。
ちょっと見まわしたけど、確かにいなかった。

「あ~、もう待てなくて帰ったんだ」と思った私は、さっさと一人、家に帰りました。
(途中、歩くのが遅いみりこを見かけないからおかしいなぁとは思ったのだけど)

家に帰って玄関のドアを開けて…。
みりこのくつがない

「え~、まだ帰っていないの~~~

でも、きっと気がついてそろそろ帰ってくるわ…と、
途中の階段まで迎えに行って、しばらく待って、それでも来ないから
もう少し先まで行って待ってみた。
でも、来ない…。

普通ならそのまま学校に向かうところだけど、
「あ~~~携帯を家に忘れた~~~」と、
もう一度何段もある階段を上って帰ることに…。

その途中で、この虹色トカゲを見つけたのです。
普通なら「あ、きれい」で通り過ぎるよね。

それがその少し前にみりこの友達がこの虹色トカゲを
私とみりこに見せてくれたのだけど、
そのときのみりこの目を思い出してしまったのよねぇ~。
「いいなぁ。」っていう目。

宅配のお兄ちゃんがそばに居たのに、
私は虹色トカゲをかなり追いかけてやっとつかまえました。

想像してよ。
すご~~~~~く暑い日の正午近く。
熱いアスファルトの上を中年女がトカゲを追いかけまわす姿…。
あ~、我ながらバカ…。

でも捕獲した虹色トカゲを掌につかんだまま
家にたどり着いて、すぐにカナヘビとは別容器に入れておきました。

みりこが帰って来たら見せてあげよう~」なんて思ってね。

でも、帰って来ない。

これはもしや、まだ学校にいるのか

仕方なくまた家を出発。
お腹が空いた暑い。学校で動き回って疲れてるのに~~~

途中でとりあえず、学校に電話してみた。
校長先生に代わってもらって、
「一緒に帰ってくるつもりだったんですけど、はぐれちゃって…。
私は学校に向かっていますが、
もしまだ学校にいたら、家に帰るように言って頂けますか」というと、
「全校放送をかけましょう」と言ってくださった。


だから、途中でみりこと会えると思っていたのに…。
学校までは15分程度。
でもUPDOWNのある土地なので真夏はきついんだなぁ。

結局、学校まで行っちゃいました

校門を入ると、副校長先生がみりこと話しているのが見えた。
広い校庭にたった二人きり…。
「すみませ~~~~ん」と遠くから叫ぶと、副校長先生は
職員室の中へ校長先生を呼びに行ってくださった。

校長「しっかりしたお子さんですね。いろいろ話してくれましたよ」
私「ありがとうございます。もう先に帰ってると思ったのですよねぇ~
校長「お母さんが置いて行っちゃったのが悪いんだからね~。
ちゃんと待ってて偉かったねぇ」と
みりこに言ってくださいました。

みりこはもしかしたら泣いているかも…と思ってたけど、なんのことはない、
「校長先生と話せて良かった~~」などとはしゃいでる。はぁ

これで実質の夏休みになるので、校長と副校長にご挨拶をして、さようなら。

どこに居たのか聞いたら、校長室を外からのぞいていたみたいだけど、
カーテンが閉まっていて見えなかった…って
その間に気がつかずに私は帰ってしまったってことね。


さて、前置きが長~~~くなったけど、
「我が家の事情をばらす少女」とはもちろんみりこのことです。

家に帰る途中で
「校長先生と何を話したの?」と聞いたら、
「どこに住んでるの?兄弟は?って聞かれたからいろいろ話した」
「何を?」
「え?一番上のお兄ちゃんが大学1年生で、次のお姉ちゃんが大学2年生だってこと。
番人君が浪人して留年したから、お姉ちゃんに抜かされたってこと」
だって~~~
あらあら、そんなことまで話したのね。とほほ。

ま、校長先生に顔を覚えてもらえたから、良かったってことにしましょ。

以上、長い文章にお付き合いくださってありがとう~
虹色トカゲの思い出でした。

生まれました~!

2008年08月02日 | ペット(ハムスターなど)
カナヘビの赤ちゃんが生まれました~~



6月30日に産み落とされた卵1号です。
今日が8月2日なので、34日目ということになります。

調べたとおり、卵の横に切れ目を入れて
(もとから入っているのかも)
そこから出てきたようです。↓



生まれたばかりでとっても不安なんだろうなぁ。
小さな体で一生懸命に隠れようとしたり、逃げようとしています。
みりこ
「怖がらなくていいよ~~」と言いながら
コオロギの赤ちゃんがいるケースに移してあげました。

手前に移っているのはコオロギ用のきゅうり。

上手くえさを取ることが出来るかな


この子の次に生み落された卵は、6日後に4個だったので、
卵の中にいる日数が同じなら、
8月8日に4匹生まれることになります。


先日、赤ちゃんが生まれることを想定して
みりこは飼っているカナヘビを1匹だけ残して、あとは全部逃がしてきました。
だから、今うちにいるのは
虹色トカゲ1匹と(あれ?こっちにUPしてなかったかも。私が捕まえたの)↓

普通のカナヘビ1匹と、赤ちゃんカナヘビ1匹と、卵があと11個です。

今年の自由研究は(作品展っていう名前なんだけど)カナヘビかな?
女の子なのにみりこは夏の自由研究は生き物が多いです。

毎日「くも」をえさに捕まえて来て
「私って普通の女の子じゃないみたい」って私に聞いて
「そうだねぇ、あんまり女の子はクモを手で捕まえてこないね」というと、すごく嬉しそうなの。
ちょっと番人入ってるよ~~~~(変な奴…と言われることが好き…ってところね)

知ってました?The Big Issue日本版!

2008年08月02日 | 日常
先日の渋谷CCレモンホールでのLIVEエコモのイベントのあと、
Monkey仲間と一緒に移動中、
これを発見、購入いたしました。↓


ビッグイシュー日本版



私は初めてこの雑誌の存在を知ったし、
ホームレスの方が販売していることも初めて知ったのです。
(雑誌価格の300円のうち160円がホームレスの方の収入になるそうです)

みんな、知ってた~~

Monkey仲間は結構みんな知っているようだったから、
かなり知られているのかな
(私、世間知らずのおばさんだったわ

この雑誌がなかなか良いの。

Monkey Majikの写真に惹かれて買ったわけですが
私が今周りの友達に伝えている「トランス脂肪酸」の記事もありました。
ロウソクを食べているようなもの…で
デンマークでは規制後、心臓病が20%減ったという報告もある…ということ、
など、詳しく載っていました。
そして日本では「諸外国と比較して日本人は摂取量が少ないので健康への影響は小さい」
として、規制は全くされていないのよね。

だけど、お菓子にだって「マーガリン」や「ショートニング」が入っていないものを探すのは
本当に一苦労なのですよ~~


販売していたおっちゃん(プロペラのついた帽子をかぶっていてオチャメだったよね)は
「ひょっこりひょうたん島」のことが載ってるよ…って教えてくれました。

もっとCCレモンの方へ近づいた方がもっと売れるんじゃない?と言ったら
おっちゃんは
「あんまり近くだとあっちへ行けって怒られるから
そこそこにやった方がいい。なんでもそこそこが一番だ」
な~んて言ってました。



そんなわけで、近くでこれを販売している方を見かけないので
BackNumberを注文することにしました。
ハリウッドスターが載っていて、観たい~~!っていう号が多かったのよ。

これからはこの雑誌を売っているホームレスの方を
探しながら駅周辺を歩くことになるかなぁ。


尼崎で販売をされているホームレスの方の記事も載っていたけど
この取り組みはすばらしい!ですよね。
これをきっかけに社会復帰される人が一人でも増えると良いなぁと思います。


番人の高校のときの担任の先生の言葉を思い出しました。

番人が冗談にも「ホームレスになる」という言葉を発したとき、
激怒して「税金を払わないのは、義務を果たさない最低の奴らだ」とおっしゃったのです。
なげやりな番人には先生も本当に腹が立ったのだと思います。(もちろん私も)


私は「最低の奴ら」…とは思いたくないし
中には社会復帰したいと考えている方も多いと思うから
この雑誌でそれが叶うと良いなぁと思うのです。

エコモのときにMonkeyが引き寄せてくれたもう一つの物語…でした。