ハリーポッターを読まれた方(または映画を見られた方)はご存じだと思いますが
「ほとんど首なしニック」とは、首がほとんど取れかけている幽霊
のことです。
みりこの歯のうち、「ほとんど首なしニック」のように
ずっと取れかけなのに取れない乳歯がありました。
そのうちポロっと取れるだろう…という期待を見事に裏切ってくれて、
ず~~っと居すわったままだったの。
先日、「そういえば…」と思い出して
(って、ちゃんと子供の歯の管理しなさいよ
…と自分でつっこんでおきます)
みりこの口の中を見たら
「ニックがまだいる~~~~~
」
これは大変
永久歯が完全に生えてきていました。
このままじゃ、周りの歯に悪影響です。
みりこに「自分の指でぐらぐらさせて取りなさい…」と言ってまた数日。
それでも取れない。
これは放っておいたら、いつまでも取れないぞ。
「歯医者に行かなきゃだめだねぇ…
」と言ったら
「いやだ~~~~~
」とその歯の持ち主は言う。
「それじゃあ、明日までにニックを自分で取らなきゃママが取ってあげるね」
…そして次の日、結局自分で取れなかったので…
こうなりました。↓

わかるかなぁ
横に向いてくっついているのが乳歯です。
緑色に見えるのは、夕食が「たこ焼き」だったから。

歯を磨いてあげる…と言ってだまして糸をかけました。
逆さまから写真をパチリ。
その夜みりこは、自分でその糸を引っ張りながら寝ました。
次の日見てみたらかなり「ほとんど首なしニック」に近づいてグラグラしていました。
さて、どうしたものか…と思っていたら、ちょうどみりこが
「糸がついていて食べにくい~~
」と言ったので、
「しめしめ
」と、ついにあれをすることに。
さて、ここでご存じない方のために、子供の歯を磨く(抜く?)方法を…。
慣れた子なら自分のひざに子供の頭を乗せるだけでよいのですが、
暴れる危険性があるときの方法です。
1.親は足を伸ばして座ります。
2.足を開いて、自分の股の間
に子供の頭を入れます。
(あおむけに)
3.子供の両手を横に広げ、自分の足で押えます。
もうこれで子供は動けません。
私なんて太ももが太いから、もう、「がんじがらめ」状態です。
そして、何をしたかって

↑これです。ペンチです
。…といってもビーズ用の小さいもの。
「糸を取ってあげるね」と言って歯磨きしたり、ちょっと糸をさわっているうちに
みりこが目をつぶりました。
そのすきにそばに置いてあったペンチを取り出して
慎重に歯をはさんで一気に引き抜きました~~
「いたい~~~
ママ、うそついた~~~~
ペンチで抜かないって言ったのに…。
ママのうそつき~~~~
びえ~~~~~~ん
」
「ママはうそなんてついていません
糸を取ってあげるって言ったんだからね。糸は取れたでしょう
」
「歯まで抜くなんて言わなかった~~~~
びえ~~~~ん
」
しばらく大泣きでしたわ
落ち着いてから、抜けた歯をいつもの「歯のお墓」に入れることに…。↓


「ママにだまされてペンチで抜かれた
すごく泣いた。」
「ちょーがんこな歯
」
と、書かれています。
抜いたあとはすっきりです。

パパっちはそばに居ながら、ことの成り行きをただじっと見ていました。
「ペンチで抜くって聞いたことはあるけど、冗談だと思ってた。
まさか本当にするとは…
」
って、私のこと、まるで鬼ババアでも見るかのように見てたわ
パパには絶対出来ないよね
ふふん
母は強いのさ
「ほとんど首なしニック」とは、首がほとんど取れかけている幽霊

みりこの歯のうち、「ほとんど首なしニック」のように
ずっと取れかけなのに取れない乳歯がありました。
そのうちポロっと取れるだろう…という期待を見事に裏切ってくれて、
ず~~っと居すわったままだったの。
先日、「そういえば…」と思い出して
(って、ちゃんと子供の歯の管理しなさいよ

みりこの口の中を見たら
「ニックがまだいる~~~~~

これは大変

永久歯が完全に生えてきていました。

このままじゃ、周りの歯に悪影響です。
みりこに「自分の指でぐらぐらさせて取りなさい…」と言ってまた数日。
それでも取れない。
これは放っておいたら、いつまでも取れないぞ。
「歯医者に行かなきゃだめだねぇ…

「いやだ~~~~~

「それじゃあ、明日までにニックを自分で取らなきゃママが取ってあげるね」
…そして次の日、結局自分で取れなかったので…
こうなりました。↓

わかるかなぁ

横に向いてくっついているのが乳歯です。
緑色に見えるのは、夕食が「たこ焼き」だったから。


歯を磨いてあげる…と言ってだまして糸をかけました。
逆さまから写真をパチリ。
その夜みりこは、自分でその糸を引っ張りながら寝ました。
次の日見てみたらかなり「ほとんど首なしニック」に近づいてグラグラしていました。
さて、どうしたものか…と思っていたら、ちょうどみりこが
「糸がついていて食べにくい~~

「しめしめ


さて、ここでご存じない方のために、子供の歯を磨く(抜く?)方法を…。

慣れた子なら自分のひざに子供の頭を乗せるだけでよいのですが、
暴れる危険性があるときの方法です。
1.親は足を伸ばして座ります。
2.足を開いて、自分の股の間

(あおむけに)
3.子供の両手を横に広げ、自分の足で押えます。
もうこれで子供は動けません。
私なんて太ももが太いから、もう、「がんじがらめ」状態です。

そして、何をしたかって


↑これです。ペンチです

「糸を取ってあげるね」と言って歯磨きしたり、ちょっと糸をさわっているうちに
みりこが目をつぶりました。
そのすきにそばに置いてあったペンチを取り出して
慎重に歯をはさんで一気に引き抜きました~~

「いたい~~~


ペンチで抜かないって言ったのに…。
ママのうそつき~~~~



「ママはうそなんてついていません


「歯まで抜くなんて言わなかった~~~~


しばらく大泣きでしたわ

落ち着いてから、抜けた歯をいつもの「歯のお墓」に入れることに…。↓


「ママにだまされてペンチで抜かれた

「ちょーがんこな歯

と、書かれています。

抜いたあとはすっきりです。


パパっちはそばに居ながら、ことの成り行きをただじっと見ていました。
「ペンチで抜くって聞いたことはあるけど、冗談だと思ってた。
まさか本当にするとは…

って、私のこと、まるで鬼ババアでも見るかのように見てたわ

パパには絶対出来ないよね

ふふん

