シナモンが骨折したこと、重大なこととして受け止めています。
骨折により、身体を触ることがダメになってしまったり
夏の計画は全て無駄になってしまったり…。
なにより、シナモンが安静にしないといけないことから
ストレスがたまってよく吠えるようになって、本当に可哀想だから…。
骨が弱かったり、ひざ関節、股関節に病気が出やすいのは
ポメラニアンの遺伝…らしいのですが
でも、そんな遺伝になんて負けてられないわというのが
今回強く思ったこと。
栄養学(人間のですが)をちょこっと勉強している私としては
栄養改善で「遺伝さえも表に出さなくすることが出来る…」
ということを聞いたので
犬だってきっと同じと、犬の栄養についていろいろ勉強を始めました。
これが人によって違ったりして、「いったい、どの人の意見を参考にしたら良いのかしら」と思うほど。
一番多いのは「手作り食」にすると良いという意見。
確かにそうだと思います。
でも、食事からではすべての栄養を補うのが難しいことも
栄養学を学んで知っているので、
(大量に食べられてすべて消化・吸収出来れば別ですが)
今は、信頼できるドッグフードをベースに
骨の形成に欠かせない「タンパク質」と「カルシウム」を補う食事を考えています。
(ビタミンCはわんこは自分で作れるのでね)
私の選んだドッグフードは「チキンベース」で出来ているそうなの。
(普通のドッグフードは「とうもろこしベース」だそうです)
そこに必要な栄養素が入っているわけなので、
とうもろこしベースに入っている物よりは栄養価が高いわけですよね。
(おまけに完全有機無農薬農法で作られた野菜も入っているなんて
なんて贅沢~~)
春に海軍道路(通信施設)でお祭りがあったときに
無料で配布していた子犬用のドッグフードのサンプルをもらってきたことがあって
それを一時、試しに食べさせていました。
そのとき、気がついたのは「油っぽい」ということ。
シナモンのフードでは感じたことがなかった感覚。
あ~、こんなにフードで違うんだ…と初めて知りました。
シナモンについて一番考えなきゃいけないことは「消化・吸収」のことです。
もともと食が細くて、一日に食べられる量が少ないのだけど、
たまたまたくさん食べたりすると、すぐにウンチがゆるくなるんです。
今食べさせているドッグフードにも市販のドッグフードにも
一日の目安量(グラム)が書かれていますが、
それだけの量をシナモンはとてもとても食べられないのです。
そうしたところ、下の愛犬家(実際はドッグ用品ショップですが)の方の
書かれた文章が
うちのシナモンに一番しっくりきたので、
今はその「量」を参考にしています。
(この方も基本的に手作り食を推進されていますが)
参考までに…
ドッグフードについて
手作り食について
↑ここに書かれている量で考えると
犬のご飯はベスト体重の1、2%なので
シナモンの場合は3キロ×1.2%でドライフードで36g(一日あたり)で一回18gとなります。
子犬ということを考えて、もう少し回数を多めにしても
このくらいの量ならうちのシナモンにも納得…です。
(ドッグフードの袋には「一回」60g(1日120g)なんて書いてあるんですよ~。シナモンには無理です)
そしてそのフードの内訳は(一日あたり)
タンパク質は45%(おなかの弱い子や高齢犬は25%以下)
シナモンの場合、36g×0.45=16.2g
ごはん45% (カサ上げとして)
→シナモンは 16.2g
野菜4%(ビタミン・繊維質として)
→シナモンは 1.44g
カルシウムとして6%(しらす干しまたは煮干し)
→シナモンは2.16g
すべては便の状態で判断するそうです。
良くしまった硬いこげ茶色のツヤの無い小さめのパサついた感じのうんち
が良いうんちだそうです。
黄土色、柔らかい、量がある、臭い便は吸収されていない証拠だそう。
(ペットフードのメーカーHPでは色は関係ない…書かれていましたが…)
そして犬はもともと肉食なので、繊維質の多い野菜や果物は
ほとんど吸収しないと書かれています。
それ以外でもおやつの「ほねっ○」や煮干しなどは
カルシウム源としてはあまり期待できないのだろう…と私は思っています。
シナモンのドッグフードはミネラルには吸収のよい「キレート処理」がされていますが、
(キレート処理に関しては→こちらを参考にしてください)
キレート処理されていない物の吸収率はすごく低いようですから。。。
もちろんあげないより良いですけど。。。
そんなわけで、キレート処理までしてあるドッグフードをたくさん食べてくれたら
何の問題もないのですが、
うちのシナモンくんはグルメなのか、繊細なのか…。
ドッグフードをあまり食べてくれないんですねぇ~~~
退院した日にみりこに言いました。
「シナモンくんは、繊細な子だって知ってるよね。だから、食べ物にもそれなりの手をかけてあげないね~」
「全部手作り食にする人もいるけど、このフードのカルシウムの方が吸収が良いはずだから、
これを食べるように手をかけてあげることにしようね」
ということで、今は
シナモンのドッグフードを水でふやかして
そこに香りづけとタンパク質を補う意味で
鶏のささみ(または胸肉)を蒸したものを混ぜ
すり鉢ですって、また成型する…ということをしています。
(始め、肉を細かくして混ぜたら肉だけ食べてフードを食べてくれなかったのですり鉢ですってます)
今日は乳酸菌を混ぜてみよう…と、人間用のを少量混ぜてみたり
今日は煮干しを入れよう…とすりつぶして混ぜたりしていますが
シナモンはちょっとでも嫌だと食べてくれない
さすがに昔、宮廷に住んでいらっしゃっただけあるわねぇ~
(ビクトリア女王やマリー・アントワネットも飼っていたとか
ポメラニアンに関しては→こちら「犬図鑑」を見てね!)
しばらく、試行錯誤でがんばります
何か良いアドバイスなどありましたら教えてくださいね~~
ほんとに食が細くて、繊細で…(うちの人間の子供にはいないタイプです)
手がかかる子ほどかわいいっていうでしょ
ほんと、そのとおり
可愛くて思わず毛玉ごと抱きしめちゃってま~す
(シナモン&ハムスターのナナちゃんのために、一日中エアコンが切れない我が家です)
骨折により、身体を触ることがダメになってしまったり
夏の計画は全て無駄になってしまったり…。
なにより、シナモンが安静にしないといけないことから
ストレスがたまってよく吠えるようになって、本当に可哀想だから…。
骨が弱かったり、ひざ関節、股関節に病気が出やすいのは
ポメラニアンの遺伝…らしいのですが
でも、そんな遺伝になんて負けてられないわというのが
今回強く思ったこと。
栄養学(人間のですが)をちょこっと勉強している私としては
栄養改善で「遺伝さえも表に出さなくすることが出来る…」
ということを聞いたので
犬だってきっと同じと、犬の栄養についていろいろ勉強を始めました。
これが人によって違ったりして、「いったい、どの人の意見を参考にしたら良いのかしら」と思うほど。
一番多いのは「手作り食」にすると良いという意見。
確かにそうだと思います。
でも、食事からではすべての栄養を補うのが難しいことも
栄養学を学んで知っているので、
(大量に食べられてすべて消化・吸収出来れば別ですが)
今は、信頼できるドッグフードをベースに
骨の形成に欠かせない「タンパク質」と「カルシウム」を補う食事を考えています。
(ビタミンCはわんこは自分で作れるのでね)
私の選んだドッグフードは「チキンベース」で出来ているそうなの。
(普通のドッグフードは「とうもろこしベース」だそうです)
そこに必要な栄養素が入っているわけなので、
とうもろこしベースに入っている物よりは栄養価が高いわけですよね。
(おまけに完全有機無農薬農法で作られた野菜も入っているなんて
なんて贅沢~~)
春に海軍道路(通信施設)でお祭りがあったときに
無料で配布していた子犬用のドッグフードのサンプルをもらってきたことがあって
それを一時、試しに食べさせていました。
そのとき、気がついたのは「油っぽい」ということ。
シナモンのフードでは感じたことがなかった感覚。
あ~、こんなにフードで違うんだ…と初めて知りました。
シナモンについて一番考えなきゃいけないことは「消化・吸収」のことです。
もともと食が細くて、一日に食べられる量が少ないのだけど、
たまたまたくさん食べたりすると、すぐにウンチがゆるくなるんです。
今食べさせているドッグフードにも市販のドッグフードにも
一日の目安量(グラム)が書かれていますが、
それだけの量をシナモンはとてもとても食べられないのです。
そうしたところ、下の愛犬家(実際はドッグ用品ショップですが)の方の
書かれた文章が
うちのシナモンに一番しっくりきたので、
今はその「量」を参考にしています。
(この方も基本的に手作り食を推進されていますが)
参考までに…
ドッグフードについて
手作り食について
↑ここに書かれている量で考えると
犬のご飯はベスト体重の1、2%なので
シナモンの場合は3キロ×1.2%でドライフードで36g(一日あたり)で一回18gとなります。
子犬ということを考えて、もう少し回数を多めにしても
このくらいの量ならうちのシナモンにも納得…です。
(ドッグフードの袋には「一回」60g(1日120g)なんて書いてあるんですよ~。シナモンには無理です)
そしてそのフードの内訳は(一日あたり)
タンパク質は45%(おなかの弱い子や高齢犬は25%以下)
シナモンの場合、36g×0.45=16.2g
ごはん45% (カサ上げとして)
→シナモンは 16.2g
野菜4%(ビタミン・繊維質として)
→シナモンは 1.44g
カルシウムとして6%(しらす干しまたは煮干し)
→シナモンは2.16g
すべては便の状態で判断するそうです。
良くしまった硬いこげ茶色のツヤの無い小さめのパサついた感じのうんち
が良いうんちだそうです。
黄土色、柔らかい、量がある、臭い便は吸収されていない証拠だそう。
(ペットフードのメーカーHPでは色は関係ない…書かれていましたが…)
そして犬はもともと肉食なので、繊維質の多い野菜や果物は
ほとんど吸収しないと書かれています。
それ以外でもおやつの「ほねっ○」や煮干しなどは
カルシウム源としてはあまり期待できないのだろう…と私は思っています。
シナモンのドッグフードはミネラルには吸収のよい「キレート処理」がされていますが、
(キレート処理に関しては→こちらを参考にしてください)
キレート処理されていない物の吸収率はすごく低いようですから。。。
もちろんあげないより良いですけど。。。
そんなわけで、キレート処理までしてあるドッグフードをたくさん食べてくれたら
何の問題もないのですが、
うちのシナモンくんはグルメなのか、繊細なのか…。
ドッグフードをあまり食べてくれないんですねぇ~~~
退院した日にみりこに言いました。
「シナモンくんは、繊細な子だって知ってるよね。だから、食べ物にもそれなりの手をかけてあげないね~」
「全部手作り食にする人もいるけど、このフードのカルシウムの方が吸収が良いはずだから、
これを食べるように手をかけてあげることにしようね」
ということで、今は
シナモンのドッグフードを水でふやかして
そこに香りづけとタンパク質を補う意味で
鶏のささみ(または胸肉)を蒸したものを混ぜ
すり鉢ですって、また成型する…ということをしています。
(始め、肉を細かくして混ぜたら肉だけ食べてフードを食べてくれなかったのですり鉢ですってます)
今日は乳酸菌を混ぜてみよう…と、人間用のを少量混ぜてみたり
今日は煮干しを入れよう…とすりつぶして混ぜたりしていますが
シナモンはちょっとでも嫌だと食べてくれない
さすがに昔、宮廷に住んでいらっしゃっただけあるわねぇ~
(ビクトリア女王やマリー・アントワネットも飼っていたとか
ポメラニアンに関しては→こちら「犬図鑑」を見てね!)
しばらく、試行錯誤でがんばります
何か良いアドバイスなどありましたら教えてくださいね~~
ほんとに食が細くて、繊細で…(うちの人間の子供にはいないタイプです)
手がかかる子ほどかわいいっていうでしょ
ほんと、そのとおり
可愛くて思わず毛玉ごと抱きしめちゃってま~す
(シナモン&ハムスターのナナちゃんのために、一日中エアコンが切れない我が家です)