暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

もう片眼の白内障手術から退院

2018-10-17 20:34:21 | 健康
夫が、もう片眼の左の眼の白内障手術を受けた。

右眼の手術でうまくいったので、少し、不安感は抑えられていたものの、不安はあった。

日曜日午後に入院し、月曜日に左眼の手術を終えた。

何事もなく済むか心配はしたが、結果は順調にいった。



目薬の点眼が毎日、多種類の目薬を1か月、右眼、左眼とそれぞれ規則的にしないといけないので、衛生的に気を遣う。


見え方は、水晶体に入れた眼内レンズは、1~2メートル前方に焦点が合うようにしてあるので、テレビは裸眼で観られるようになり、普通に新聞も読める。

だが、強い近眼だったときには、裸眼で細かい字のものを目の前に近づけると読めたのが、今は、少し離さないと小さい字は読めないから、目が安定したら、リーディンググラスを作る。

そして、映画を観るようなかなり遠くを見るためには、近眼のメガネを作ることになる。

それにしても、日常の生活はメガネがいらないというのは、小学校以来で、はたで見ていて、便利そうだ。

白内障手術は進歩しているので、思ったより、心配はいらなかったようだ。


私は、3日間ずつ、病院に詰めて、食事も病院のコンビニで買って、夫の病室で食べ、なるべく長い時間を一緒に過ごした。

朝早くからバスに乗って、病院に向かう生活も終えて、緊張感が解けた。

気が張っていたから、無事に終えたが、まだ興奮状態で、家事や買い物に動き回っている。

前の入院の後、洗濯機が壊れ、ネットで注文したが、到着するまで、手絞りで洗濯物を洗っている。

余計な負担が増えて、こんなときに・・・と思った。

洗濯機がない時代の主婦は、ホントウに大変だったろうと思った。

力を込めて、洗濯物を何枚も絞ったので、手の皮がむけた。


夫も日常の、我が家の人にもどり、強度の不安感から解放されて、すこしずつ落ち着いてくるだろうと思う。


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