67年間営業を続けて、地元の方々に愛されていた食堂「蒲原館」が昨年12月に閉店した。
蒲原出身のファンキーシンガー「久保田利伸」も愛したラーメン。
閉店の理由は店主の引退。でも、地元常連客からは「止めないで」「お店閉めないで下さい」「愛されているお店です」
地元常連客から継承の熱心な申し出もあったそうだ。
そこで地元企業が「蒲原館」継承に名乗りを上げ、前店主からレシピを引き継ぎ、お店を今年2月に再オープンしました。
TVや新聞などでも取り上げられて、気になっていたので、初訪問。
お店はJR蒲原駅の目の前です。
駐車場も完備されています。キャンピングカーも何とか駐車可能です。
昔のお店はも同じ場所で営業していたので、場所は変わっていません。
以前は麺類の種類が多く、定食、丼物、ご飯ものもメニューが多かったらしいのですが、
再オープンしてからは、人気のラーメン、チャーハンを中心にしたメニューとなっています。
お店を入ると右側に券売機があります。
店内は、小あがりに4人テーブル席が3つ。フロアーに6人掛けテーブル1つと
4人掛けテーブルが3つ。お冷はセルフです。
メニューはこんな感じ。
メニューは「ラーメン」「チャーハン」「オムライス」「チキンライス」
今回は「ラーメン」と「半チャーハン」をオーダー。
5分もしないうちに「ラーメン」「半チャーハン」がサーブされました。
いわゆる、昔ながらの中華そばという醤油ラーメン。
トッピングは「なると」「海苔」「メンマ」「チャーシュー」。
麺は中細ちぢれ麺。
オーソドックスな中華そばといった感じ。
チャーハンはゴロっと大きめのチャーシュー入り。
ラーメン、チャーハンとも全体的にパンチが少し足りない感じ。
もう一工夫欲しいかなぁ~。
一旦は閉店したお店が地元の方々のパワーで再開したお店。地元愛が溢れてるお店。
今後もずっと続くと良いですよね。
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