昔から「坊主の説法と結婚式のスピーチは短い程有難い」と。但し法話に関しては短ければ短い程その中には含み言葉の存在が。先日小学3年生の男の子がこの140字法話を読んでその含み言葉を的確に。読解力の凄さに驚いた。聞くと月に20冊も、それも声を出して耳に入れながら。読書姿勢の本道だね。
欧州では3月から5月は農繁期、こんな時期に結婚したって誰も祝っては。6月なら女神「Juno」も祝ってくれるとの由来からジューンブライドなる風習が。但し日本は別儀。梅雨の時季に業績伸び悩みのホテルが拝借して打ち出しただけ。それを夢見る夢子ちゃん達が。夢を追い過ぎるとは現実が盲目に。
ワーホリ利用で24歳娘がロンドンへ就業に。旅立つ時「取り敢えず決められた2年間を頑張ってきなさい。物が溢れかえり工夫して活かす必要のない使い捨ての国(日本)から、至れり尽くせりでない国へ行くんだ。辛抱出来ただけでも何かしらの知恵を得て帰って来れるだろう。大病以外は泣きつくな」と。