昨日「僕の事を覚えてますか」と16歳男子が連絡を。この子は3年前、親子3人でお寺に。父親が「住職は転校を、と言うが、虐められて逃げてたら、こいつは常に逃げる人生を」と。対し「この子が死んだ後でその言葉、もう1度言えますか。拙僧は逃げろと言ってるんではない。命を守りなさい」と言ってるだけ」と。
【追伸】
この16歳の子が「父があの時『次の学校でも虐められたら』と返したら、住職が『また、転校すればいい。安息の地が見つかるまで何度でも。死ぬよりマシでしょ。虐める様な奴に付き合う必要はない』と。次の中学校が僕の安息の地に。外国では、いじめっ子の方が、転校をさせられ学校もあるって聞きました。昨今、住職が度々『戦争を仕掛けられない国力を持つ事が、最も戦争を回避出来る方策』と法話で。学校内の虐め問題と同じ。ただ違うは、日本は他所に転校(移転)する事が出来ないという事。そう考えると、国力を付け、安息地を自ら築き上げるしかないよね。昨日、北朝鮮がロケットを発射し、日本の上空を超えて、太平洋に落ちたでしょ、住職」「平成29年に2回あったが、これで3回目だね。日本は憲法9条で自らの手足を縛り、反撃が出来ないから、北朝鮮にとっては最も安心して、ロケット実験が出来る領域。超えていったからいいが、失敗して日本国土に落ちたら、数多の命が犠牲に。政界、メディアはいつも、事が起こってから、大騒ぎをする。もう大概、真剣に、国防の話をしてくれんかな。日本に軍事力があったら、北朝鮮は日本の上空にロケットを飛ばしただろうか」「僕達、友人の間でも『これでも憲法改正の話をしないって、どういう事よ。いざという時に、慌てない国であってほしいよね』と会話しながら、大人の対応に呆れ返ってるよ、住職」と、この16歳の男の子が。
