福岡の法話読者が「昨日の18日は福岡で3つのコンサートが予定を。が、小田和正さんと高橋真理子さんは、前日に中止を決定。が、矢沢永吉さんは当日まで粘って決行。『帰る時に安全を確保出来る方はご来場を』と。判断が遅いと数多の文句が。が、観客も大人なんだから、どんな判断が出ようと、それはそれで」と。
【追伸】
この読者に「そうですよね。主催者側はファンの事を1番に考えて色々熟考を。中止にした小田さんも高橋さんも正解、決行した矢沢さんも正解、呼ぶも来るも自己責任、強制された訳ではないんだから。実は拙僧夫婦も昨日、その矢沢永吉さんのコンサート会場に。息子がチケットを取ってくれていたので。『観客は減るだろうね』と夫婦で話していたが、ほぼ満席。北九州から福岡へ向かう高速道路で『台風なんか、なんぼのもんじゃ』と言わんばかりに、大雨の中を制限速度以下の安全運転で、矢沢永吉さんがプリントされた車が何台か。矢沢さんは今年で、デビュー50周年と。73歳とは、拙僧父の他界の年齢。拙僧はまだ還暦。コンサートを見ながら、自問自答をさせられた。氷山は、海面上に出ているは2割、海面下には8割の氷が。海面上がコンサート、海面下が努力かな。帰りは、高速道路全線通行止めにて、福岡から北九州まで国道を。さて、朝起きて、お寺の境内を見渡しにいくと、木の枝が折れ、様々の物が散乱、壊れた箇所も少々。が、大きな被害は。ほっとしました。台風は怖いですね。