1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【2243話目】ボーリングの球ほどある重量の頭を首だけで支え、首を痛めている人が数多に。目線より上にスマホを上げないと反応しない機種を作ったら、首への負担は減るが、文句は確実に増えるかもね。

2021-08-24 18:02:42 | 法話

読者が「住職の数多の法話はタブレットですか」と。「それで書いてるよ」「首筋が堪らなく凝らないですか」「治療して貰っている鍼灸院の老女が『ボーリング球の重量ある頭を下げて、首だけで支えてるから、現代人は皆、そこをやられている。将来、首を手術する人が増加するだろう』と言ってるよ」「だろうね」と。

【追伸】
この読者が「頭を下げない手立てが、何かないかな、住職」と。「拙僧はタブレットを目線より高い位置に固定して、法話を書いてるけどね。スマホも、目線より高い位置に持っていけば、顔が上に上がるんだけどね。だけど、腕は怠くなるよね。ソフトバンクの孫さんあたりが、目線より上に上げないと反応しないスマホを開発したら、首の負担(将来の後悔)は減るけど、文句は、間違いなく増えるだろうね。世の中の事は全てシーソーにて。どっちかが上がれば、どっちかが下がるは、仕方ないかな。リスクは何にでも付き物。選択は、本人」と。






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