夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

「八五の会」6月28日   鳥羽シーサイドホテルに集まる

2008-06-29 17:25:26 | Weblog

   「八五の会」・・・・1985年度三教組婦人部長の会(女性部)・・・皆さん
   殆ど が退職していますが、1年に1度の会合は現在まで延々と続いています。

       昨日は当番が多気のSさんで、鳥羽市のシーサイドホテルが会場となり
    昼食会でした。
        
       わたしとSさんは近くでしたから車で出かけましたが、皆さん、桑名からは
   Nさん、名張からはHさん(おけいはん)、上野はHさん、Wさん、 津のS
   さん、員弁のKさんは電車で来られ
、ホテルの送迎バスでした。
                
   
       
      間際になりご主人の病気などで欠席もあり、8人となりましたが、話は盛り
   上がり、1年間のそれぞれの様子が話題となりました。

      津のSさんは4月に脳腫瘍が見つかり、最新医療でもって除去し、
    「ガンも早ければ怖くないのよ。」と、・・・・いまは「ちぎり絵」の講師として
    地区の公民館でされています。・・・・作品頂きました。
      

      また上野のHさんも昨年乳がん手術を受けましたが、長年「芭蕉庵」の
   お膝元で、俳句をやっておられ、30年間の集大成として句集「初紅葉」
   今年2月に出版され、わたし達にも頂きました。

   「明日発つと春燈に置く旅鞄」・・・・三重県の「旅の一句」の優秀賞
   「夏蝶や身幅一つの海女の径」・・・最初の赴任地鳥羽の離島を詠んだ句

   桑名のNさん、昨年ご主人を亡くされやっと一周忌を終えましたが、やはり
   夜は淋しいと・・・・しかし茶道を教えておられ、お弟子さんが来られるから、
   ありがたいとのこと、今日も「はな家」の銘菓を携え、お手前もされました
。 
     
      員弁のKさんは退職後「刺し子」をされ、その作品を下さりました。今は
   着物に挑戦だとか・・・・今や
Nさんの茶道のお弟子さん、きっと着用されるで
    しょう。


   わずかの時間でしたが、楽しい時間が持てました。桑名のNさんと名張の
   Hさん、わたしの3人はそのあと、鳥羽のホテル扇芳閣に作られている
   「めだかの学校」を見に出かけました。ホテルの社長さんが、趣味(道楽)で
   少なくなってきためだかの保存をと作られたものです。金比羅山の中腹
  (扇野の里)
に池を作りまわりは季節の花を咲かせ、ライブも出来る施設もあり、
   この日は5時から同志社大OBによるジャズだそうでした。
    
                          写真ではめだかは見えない
     
          音楽人形館の前でおけいはん
         

                  
       あと、わたし達は賢島のホテル「宝生苑」へとわたしの車で行き、宿泊と
   なりました。