「八五の会」・・・・1985年度三教組婦人部長の会(女性部)・・・皆さん
殆ど が退職していますが、1年に1度の会合は現在まで延々と続いています。
昨日は当番が多気のSさんで、鳥羽市のシーサイドホテルが会場となり
昼食会でした。
わたしとSさんは近くでしたから車で出かけましたが、皆さん、桑名からは
Nさん、名張からはHさん(おけいはん)、上野はHさん、Wさん、 津のS
さん、員弁のKさんは電車で来られ、ホテルの送迎バスでした。
間際になりご主人の病気などで欠席もあり、8人となりましたが、話は盛り
上がり、1年間のそれぞれの様子が話題となりました。
津のSさんは4月に脳腫瘍が見つかり、最新医療でもって除去し、
「ガンも早ければ怖くないのよ。」と、・・・・いまは「ちぎり絵」の講師として
地区の公民館でされています。・・・・作品頂きました。
また上野のHさんも昨年乳がん手術を受けましたが、長年「芭蕉庵」の
お膝元で、俳句をやっておられ、30年間の集大成として句集「初紅葉」を
今年2月に出版され、わたし達にも頂きました。
「明日発つと春燈に置く旅鞄」・・・・三重県の「旅の一句」の優秀賞
「夏蝶や身幅一つの海女の径」・・・最初の赴任地鳥羽の離島を詠んだ句
桑名のNさん、昨年ご主人を亡くされやっと一周忌を終えましたが、やはり
夜は淋しいと・・・・しかし茶道を教えておられ、お弟子さんが来られるから、
ありがたいとのこと、今日も「はな家」の銘菓を携え、お手前もされました。
員弁のKさんは退職後「刺し子」をされ、その作品を下さりました。今は
着物に挑戦だとか・・・・今やNさんの茶道のお弟子さん、きっと着用されるで
しょう。
わずかの時間でしたが、楽しい時間が持てました。桑名のNさんと名張の
Hさん、わたしの3人はそのあと、鳥羽のホテル扇芳閣に作られている
「めだかの学校」を見に出かけました。ホテルの社長さんが、趣味(道楽)で
少なくなってきためだかの保存をと作られたものです。金比羅山の中腹
(扇野の里)に池を作りまわりは季節の花を咲かせ、ライブも出来る施設もあり、
この日は5時から同志社大OBによるジャズだそうでした。
写真ではめだかは見えない
音楽人形館の前でおけいはん
あと、わたし達は賢島のホテル「宝生苑」へとわたしの車で行き、宿泊と
なりました。