今日は朝からテレビでは天皇皇后両陛下ご結婚50周年の記念
番組が放映されていました。お二人の記者会見はそれぞれが労
わりと感謝の言葉に尽くされました。またお二人共災害時には励
ましの言葉を手を握り、身をもって掛けられ優しさのあふれるお姿
でした。
小笠原、沖縄などの訪問では、戦渦の激しかった様子にこころし、
祈りの訪問でした。幼子を背に負い、歯を食いしばって妹の荼毘を
見守る少年の映像をじっと眺めていらしたと・・・・わたしも何度見ても
涙があふれました。
様々な出来事のあった50年です。わたしも当時を振り返ると、
ご成婚の4月は勤めてから3年目に胸を患い半年の病院療養中で、
テレビはなく、ラジオを通してだったと思います。
ご結婚の報告に伊勢神宮へ来られた時、病院から外出し、
看護婦さんと共に病院近くの踏み切り(国鉄・・・お召し列車)で
お見送りしました。白衣の看護婦さんの姿に顔を向けられお手を
振られた姿を思い出します。
またこの年昭和34年は未曾有の伊勢湾台風が9月に襲い、
三重・愛知では多くの人々が亡くなりました。忘れることの出来ない
年でした。
わたしは皇后様と同年です。戦中、戦後を生きてきた世代として
身分や立場は違っても、考えられていることには、共感し、崇高な
お方と頭が下がります。
これからの両陛下、仲睦まじく、ご公務にも無理なさらずに国民
の象徴として、末永く続けられることを願います。