夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

「蛍の光・・・」   ー巣立ちの季節ー     びわ湖マラソン

2010-03-07 10:56:55 | Weblog

   3月は殆どの学校での卒業シーズンです。すでに高校では卒業式
   も行なわれたでしょうし、また大学や中学校、小学校、幼稚園などで
   もぼつぼつと迎えることになります。
          

            

   わたしの身内も大卒が二人、高校が一人と卒業で、それぞれ
   社会人としてのスタート、また大学へと進学で、こちらもお祝い
   の言葉と共に何がしかを送る用意をしました。

   「卒業=巣立ち」ですが、昔、子どもの多かった時代は、中学や
   高校を卒業すると即、家を離れ自立の生活へと入りましたが、今は
  どうでしょう?車社会の生活仕事も家から通勤住・食は親掛かり
  となり、いつまでも自立した生活ができない親離れ、また子離れの
  出来ない家庭が多いのではと思います。

   振り返ってわたしたちの頃、学校も初任地は僻地であったり、
  1日にバスが何本かしか通わない所であったりで、殆どが自炊
  生活でした。みんな自立した生活でした。
    当時は、今の全てに便利な生活でなく、不自由な生活を余儀なく
  させられました。「時代だった」と言えばそれまでですが、そこで培っ
  た生活力はたくましく、如何な生活にも対応できることが出来ると
  思います。

  今の若者達には生活しやすい社会ですから、周りに甘えず確固
 たる 「自立の生活」を求めて巣立っていって欲しいです。

       びわ湖毎日マラソン スタート

   外国人招待選手6人、日本招待選手4人、そして一般参加も加
   わり194人琵琶湖マラソンがスタートしました。

       清水兄弟に期待をしましたが、(昨年日本人では1位の清水将也) 
   優勝エチオピアのツェガエ選手日本は2位に佐藤智之選手
   4位に北岡幸浩選手、5位に米田尚人選手、(共に初参加)
でした
       1位 ツェガエ          2位 佐藤
           

   雨の中のマラソン、しかも気温も低い中さすがツェガエ選手も
   2”09”34”の記録には満足でないようでした。エチオピアの選手
   で、かのアジス・アベベを彷彿とさせました。