今日は午前中にやしま会グランドゴルフの例会でしたが、朝の雨
で17日に延期の連絡が入りました。
午後はやしま会の総会のための役員会が、町の生涯センター
であり、役員10名あまりが集りました。10年余り前に8期生43名
だったのが、現在では遠くに行かれたり、亡くなられたり、脱会など
で会員総数37名となりました。
総会は4月に(5月は南志の総会予定・・・・伊勢・度会・志摩)行
なうことや決算、行事予定など話し合いました。
役員会後、今日は役員の一人井上さんがすばらしい賞を受賞し
たことで 話が弾みました。
2009年度に三重県から全国に発進し、募集した「国の一句」と
言う俳句の、審査結果がこのほど行なわれ、7万3千余りの中から
最優秀賞に選ばれたのです。2部門(テーマ国と自由題部門)です
が半分としても3万区余りの中から、たったの一句が選ばれたので
すから快挙と言うべきでした。
「二学期へ 大きな海の 絵をかかへ」
インターネット上にも出ていました。
1.応募数
(1)応募総数 73,769句(昨年度:91,950句)
(2)部門別応募数 ○テーマ部門 28,109句(昨年度:47,542句)
○自由題部門 45,660句(昨年度:44,408句)
2.最優秀賞句
(1)テーマ部門 受賞句:「国宝の襖から来る隙間風」
受賞者:江田三峰さん(北海道札幌市在住)
(2)自由題部門 受賞句:「二学期へ大きな海の絵をかかへ」
受賞者:井上博暁さん(三重県伊勢市在住)
井上さんはアマチュアカメラマンとしても新聞紙上でよく見ら
れます。
また俳句の方は、伊勢市や志摩市での教養講座の講師もされ、
主宰する会ももたれていますから、俳人としてもプロ級です。
ちなみに来年はテーマが「人の一句」で、5月16日~10月18日
までが募集期間だそうです。(松尾芭蕉が奥の細道に出発した日から)
井上さんの記事は9日の中日新聞上で紹介されていました。