かつて自民党の元麻生総理が言葉の読み間違えをしていて、語学力を
云々言われましたが、今回の柳田法相の言葉は単なる言葉の間違えでなく
問責に値します。
「法相は二つの言葉を覚え発していれば良い。」とは如何に地元の支援
団体の会とは言え軽々しく、国民を愚弄する言葉です。
その1 「個別の事業については答えを差し控える。」
その2 「法と証拠に基づいて適切にやっている。」
とこれでは誰が法相になっても出来ると言う、せっかく総理大臣から任命を
受けた法相職で責任が感じられません。
今日は2010年度補正予算案の通過に影響があると法相の辞任が求め
られたようで、わずか2ヶ月にして辞任となりました。事実上は更迭です。
政治家たるもの1語1語言葉に気をつけて発した言葉には責任を持たね
ばならないです。
友だちWさんを見舞う
夏ごろから3ヶ月の入院を経て、今は自宅での療養をしているWさんを、
友だちとお見舞いに行きました。Wさんは副腎腫瘍とリンパ腫により抗癌剤を
投与しています。最初の副腎の方の発見が少し遅れたようで、手術が出来ず
リンパに広がっていて、広がった腫瘍を一つ一つ抗癌剤で叩いていくのだそう
です。
今の家での生活は普通に暮らし、寝ていると言うこともなく家事をしている
状態です。娘さんが介護休暇(姑さんの介護もあり)をとっていて、食事の用意
等してくれると、また休みにはお孫さんも掃除に来てくれるそうで、今は甘えて
いられると言っていました。
1人暮らしのわたしなど何とも羨ましい話ですが、もし病気にでもなったらと
大変です。やはり元気でいられるように健康管理でしょうか。・・・・こればかり
は、明日さえわかりませんが・・・・・