夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

イチゴ採り

2012-05-20 19:56:23 | Weblog

   鳥羽市の友だちE・Oさん(75歳女性)から、ゴルフ仲間のTさん宅へ
  イチゴ採りに行かないかと呼びかけられました、Tさんはわたしの方も寿会
  の仲間ですから、共通の仲間です。

   始めは午後にと言っていましたが天気の方が怪しくなり急遽午前中にと
  磯部町の別荘地にあるTさん宅へとなりました。 かなり街はずれにあり、
   小高い所とてEさんも度々来ていても迷うほどの道でした。(Eさんに便乗)

     家庭菜園にしては広大な土地(約300坪)に、立派な畑が作られ ていて  

   ちょっとした農園でした。定年後住まわれて開拓したと言う、まだ10数
   年にしてはよくぞこれだけ畑にしたと・・・・草もしっかり刈ってあり様々な
   果樹もみかん、甘夏、デコポン、レモン、などの柑橘類、梨、柿、イチジク
   栗、梅、スモモ,ユスラウメ、また花木も紫陽花、ムクゲ(これは生垣)
   山茶花椿、またボタン、芍薬、あやめ、かきつばた、菖蒲など、そして草
   花の数々が整理されて植えられていました。

   もちろん野菜の栽培は玄人裸足と言えるほどで1畝の土の高さが違い、
   玉ねぎ やジャガイモも茎の太さや色が違います。エンドウ、ソラマメ も
   実が大きいです。

      肝心のイチゴは5坪ほどの土地で網をめぐらした路地栽培です。10畝
   ぐらいですが種類の異なるイチゴが作られ甘いイチゴでした。かつて私は
   イチゴ農家に友達がいて毎年4月ごろハウスに入り採ったものです、ハウ
   ス内は暑い ですから、早朝にいきましたが・・・・ハウスのイチゴは痛み
   が早く来るようですが、路地物はしっかりしていて長持ちします
     

   Tさんに「よくゴルフしていていつ畑をすることが出来るの?」と訪ねたら
   笑って「朝早く起きてするんだよ。」と。・・・・・細い身体でよくぞここまでと
   感心

   バケツいっぱい頂きました。家の中に入ってイチゴと牛乳のジュースや
   奥様手作りのさつまいもケーキ(これがまたすごく美味しい)までいただき
   ました。若く可愛い奥様でしたが、花の世話は奥様で見事な蘭もたくさん
   ありテラスにいっぱいに飾られていました。畑のやさいに付いた虫も素手
   でつまみ出しけろっとして明るく、さわやかさを感じました。

   帰りには」ビンいっぱいのイチゴジャムも頂き。我が家に帰ってからは
  ご近所4軒にイチゴを配り、細かいイチゴは夜ジャムに炊きました。

    誘ってくれたE・Oさん、農園のTさん夫婦に感謝の一日でした。