夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

 閑散としている 我が町の図書館へ 

2013-01-19 20:03:40 | Weblog

   ここ何ヶ月かは、本はわが町の図書館の利用です。隣町の阿児ライブラリ
 ーは出来た頃からですから20年余りはしっかりと利用させていただきました。
 一ヶ月に8~10冊としても年間100冊は読んだでしょう。買っていたら経済が
 とても持たないです。また蔵書の置き場書にも困ります。借れるということは
 本当にありがたいです。

  わが町のライブラリーは2年ほど前までは町の中心部にあり(学校近く)、
 利用はしやすいでしたが、志摩市となり、行政の都合でか少し町外れの生涯
 セン ター内1階となり、隣は志摩市の歴史資料館となっています

   行く度に思いますが、両方とも利用者が少なくいつ行っても閑散としていて、
”なぜこんな場所へ設置したのだろうか。”と訝ります。学校帰りの子供達も、
 利用するには離れています。また市民も車に乗らなければわざわざ出かける
 場所ではないです。
          右方 図書館   左方 資料館   
        
      

    また学校のそばに農就センターとして利用していた大きな建物(ホール
 もあり)は便利でいろいろ催し物などされていましたが今は全く利用されず
 倉庫のようになっています。図書館や資料館にでもと思われるぐらいです。
 勿体無いはこもの(施設)です。町の中心地が寂れています。

    机上プランの行政のあり方を問いたい問題です。市として合併してのわが
  町の姿としては、衰微に淋しい思いです。

    スペイン村はわが町が所在ですが、発着のバスも 市になってからはとな
 りの阿児町となり、近鉄磯部駅は利用者が少なくなったためエスカレーター
 は取り除かれ(駅も閑散)足の不自由な人たちは階段を上っての駅内へと
 なっています。

    借りた本 (図書点検のため休みがありその分10日ほど長く借れます。)
   
     「池上彰の新聞活用術」        池上  彰  著

      「冥土のお客」              佐藤 愛子 著

   「空也上人がいた」            山田 太一 著

      「途方もなく霧は流れる」        唯川  恵   著

      「何があっても大丈夫」          桜井よし子 著

    「海坂藩大全 下」            藤沢  周平  著

     本によっては1~2日で読めるのもあれば、4~5日かかる本もあり、
   読める範囲で借りてきます。

       今日の午後は同窓会の打ち合わせ会議が生涯センターであり、6人
    が集まりました。