我が地域の友達S・Kさんはわたしより1歳上で先月80歳となり、市の福祉
行政の対象者としての扱いを受けられることになったそうです。
S・Kさんは今は独り暮らしです。息子達は同じ地区の少し離れた所に居住
してはいますが、全て1人で隣組の付き合いから税金その他も息子達とは別
の暮しです。若い頃は勤めもあり、亡くなったご主人の年金などでひとりで生活
してます。
しかし、糖尿病の病気もあり1ヵ月1度は町内の医院で薬はもらっています。
普段は野菜作りなどしっかりとしていてわたしなどよく野菜苗をいただきます。
独り暮らしと言うことで市の方から、月2回の給食サービスをと民生委員の方
から言われ一旦は遠慮したそうですが、受けることになり昨日第一回目の給食
を配達してもらったと言っていました。
市に合併する前、5年ほどわたしは町の給食作りに関与したことがあり
ます。その前には1週間ほど保険所で食事つくりの講習を受け月2回作り、
後の洗いもしました。(40人~50人ほどの弁当作り)
今は返さなくてもよいお弁当となっているそうです。
また町では80歳になると神宮のほうから金剛杖を与えられ、頂いたことも
話していました。杖はつかずにすめばですが、どんな時に必要かは分からな
いです。
なお町では75歳以上の独居老人の家には民生委員と消防署の方から
火災の安全点検に来てくれました。警報装置が設置してあるかなども確か
めていきました。灯油入れのポリ容器などはあまりたくさん置かないように
とのことでした。(5個以上は届ける)防災用のホイッスルを頂きました。
市では福祉サービスとしていろいろとあり、費用なども寄付金、共同募金
などのお金が割り当てられるようです。
わたしももう直ぐ80歳となりますが、まだ自分で身の回りのことが可能
な限りは福祉の恩恵は後回しにと思っています。明日の事は??ですが・