どうやら今年のお正月は晴天に恵まれ、昨日のニューイヤー駅伝と言い今日、
明日行なわれる大学箱根駅伝(第90回)も好天気で沿道での応援者も例年
より多いとのことでした。
昨年は日体大の往路復路共の総合優勝でしたが。今日の往路は一昨年
優勝の東洋大が優勝でした。駅伝を走る選手も2~4年生にもなるとやはり見
慣れた選手の顔があり、1年生には高校駅伝で名を馳せた選手がエントリー
されています。高校名門校出身ですから、時に三重白鳳高校出身が見られます。
設楽啓太選手 オムワンバ
いつも思いますが、殆どが20KMを走り、それぞれの区間でのフィニッシュで
タスキを渡した後、倒れこむようにへたり込む姿は、選手の両親が見たらたまら
ないだろうなあ。・・・・・と思いますが。今日は山梨学院大のオムワンバが疲労
骨折で途中棄権、山梨学院大は記録からは除外と言う残念な結果となりました。
アクシデントは付きものでしょうが、無念さは残ることでしょう。
また、箱根駅伝のコースの中には山登りと言われる5区は標高差800Mを
越える一番長い23Kの難所であり、差がつくのも5区と言われています。かつて
山登りの神様といわれた柏原(東洋大)選手など記憶に新しいです。
相模湾、富士山を眺め、権太坂、函嶺洞門をくぐってのコースやはり
箱根の山です。
明日は復路を見ます。