万城目 学 著。
まず最初に・・・・
マキメー! 残念でしたね。
二度目の候補に上がるも
直木賞ゲットならず。 (北村薫 『鷺と雪』 が受賞)
今回のマキメも パパさんから回ってきました。
今回も えーっ! ありえなーい!
っていう内容です。
・・・・がっ!
単細胞な私は、いや・・・
”もしかしたら これは 全くありえない話じゃないかも”
なーんて思ってしまい
パパさんに かなり馬鹿にされました。
鹿男の奈良、ホルモーの京都 に続いて
今回は大阪が舞台になっています。
そして・・・タイトルに加えて
登場人物の名前が
松平、鳥居、旭、茶子、真田、蜂須賀・・・
歴史好きな人なら おっー! っと
飛びつきそうな名前が勢ぞろい。
そうなんです。
この本は 歴史が好きな人と そうでない人では
面白味の度合いが違ってきそう。
歴史が好きなパパは けっこう面白がっていましたけど
私は とにかく歴史に弱い。
なので 途中、わけわかんない部分もありました。
ただね、鹿男とホルモーが映像化された時、 (鹿男はTVドラマ、ホルモーは映画化)
うそでしょうー!?!?!? って思ったけど
3つの中では これが一番映像化しやすいんじゃないかって思いました。
読んだ皆さんの感想は賛否両論。
でも、大阪に住んでて (或いは何らかの関わりがあって)
歴史とお城が好きな人は
読んでみたらいかがでしょう。 (あら、あの人にぴったり!笑)
もし今度大阪城に行く機会があったら
私はきっとキョロキョロと 入り口探しちゃうだろうなぁ。 (笑)
そしてこの作品が いつか映像化されたら
”旭” の役を誰がやるのか・・・
それが一番楽しみ♪