今日のシネマ
2008年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
どうしても早く見たくて レンタル開始日に返却のDVDが届くように投函したら
はい! ビンゴ! うまくいきました。 (^^)v
ブラピ と ケイト との組み合わせは 『バベル』 以来でしょうか。
二人とも大好きな俳優さんなのでとても楽しみにしていました。
特に、私が映画好きになったのは ブラピの影響と言ってもいいくらいで
遠い昔・・・ 「ジョー・ブラックをよろしく」 を観終わった私は 真夏のチョコレートみたいになってったっけ。 (遠い目・・・笑。)
さて、ストーリーは 宣伝でバンバンやってたから あえて詳しく書く必要はないでしょう。
80歳の老人として生まれ、年と共に若返っていく男、バトン(プラピ) と ケイト演じるデイジーとのラブストーリー。
上映時間が長いけれど 全く苦にならず とにかく私は切なくて切なくて・・・・。
二人の間に子供が出来たことがわかった時のシーンは 心情がはっきりと分かれ、とても辛かった。
無邪気に喜ぶデイジーと 不安で素直に喜べないバトン・・・。
想像していたよりも ブラピの老人期間が長かったように思ったけれど
若い時代のブラピとケイトは びっくりするくらい美しかった。
すごい技術ですね。
特殊メイクでもCGでもいいから 私も若返らせてほしい~~!
ブラピは今でももちろん好きだけど 「オーシャンズ」 シリーズや 「Mr.&Mrs. スミス」 みたいなものより
こういうヒューマンストーリーの彼の方が 私は断然好きだな。
出演はほかに ティルダ・スウィントン 、 ジェイソン・フレミング 等・・・。
バトンのだんだん若返る、という設定を除けば ごく普通の恋愛物語。
でも 先に進もうが 昔に戻ろうが 時は絶対に待ってはくれない。
毎日のほんの一瞬を大切に いろんなことに感動しながら生きていきたい・・・
そんなことを改めて感じさせてくれた映画でした。