今日のシネマ
1996年 アメリカ
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これはおもしろかった!
サクセスストーリーの王道ですが
こういうわかりやすい内容、とっても好き。
ウーピー・ゴールドバーグ 演じる主人公ローレル。
仕事が出来るのに 〝女性″ってだけで社内で不当評価を受け、
おまけに年下の男性社員 (ティム・デイリー) が自分を差し置いて昇進。
こんな会社、辞めてやる!
っと、独立するも ここでもまた
『女性であること』 が壁になり 仕事はサッパリ・・・・。
女性がダメなら どうすりゃいいのよ、
・・・・そう、ああすりゃいいの。
って この辺からはマンガみたいな展開。
でも おもしろーい!
『トッツィー』 『ミセス・ダウト』 の逆バージョンか?
最後は実に痛快です。
ざまあみろ、って感じ。
で、私が特に気に入ったのは ダイアン・ウィースト の存在。
ローレルの下で働いていた男性の秘書だった彼女は
ローレルの独立後、自分も会社を辞め
今度はローレルの秘書となるんだけど
ポワ~ンとしてるように見えてすごく存在感があり、
彼女の良きパートナーになります。
女は強し。
気分、爽快! の映画でした。