私がバラに魅了されたのは、昨年6月、ここからでした。
しかし、一年後にまさかここまでになろうとは、
・・・・・・ちょっと予感はありました。(笑)
実はわが家にも以前からバラはあったんです。
ただ、全く関心がなくて知らんふりしてきました。
お義父さんとお義母さんが埼玉に来た時、持ってきたバラ。(地植え)
8年前の西武ドームのバラの催しでタダでもらったミニバラ。(地植え)
全く記憶にないミニバラ。(鉢植え)
興味がないってことは、手入れもしない。
だから病気になるし虫に食われる。
よって花はほとんど咲かない。
それでも捨てたりしなかったのは何ででしょう。
庭の一年草は花が終わると惜しげもなく はい、さようなら、ってしてたのに
バラは捨てられることなくずっとここにいた・・・
不思議だね。
いつかこんな日がくるという予感があったのでしょうか。
じっと耐えて待っててくれたバラさん、ありがとう、
前置きが長くなってすみません。
それでは我が家の娘たちを紹介します!
一番先に花を咲かせたのは ブラックバカラ。
黒バラです。
香りはほとんどありませんが 花瓶に入れた時の花持ちはとても良い。
次に咲いたのは エンジェル・フェイス。
今年の母の日にMちゃんにおねだりしたバラ。
香り、すごくいいです。
これは私。
・・・ジュリアです。
ずっと欲しかったバラだったので、これもMちゃんにリクエスト。
茶系の微妙な色合いがなんとも素敵。
花は木で楽しんだらすぐに切って家の中に入れています。
ブラックバカラ、エンジェルフェイス、ジュリアの三人娘。
さて! このミニバラが かなり前からいるのに、
どうやってうちに来たのか全く記憶にないバラなんです。
毎年無残な姿だったのに、手をかけたらこんなにきれいに咲いてくれました!
もうビックリ!
今までごめんね、って感じです。
名前がわからないのがとても残念。
写真を良く見ると、右側の方にちょっと色が薄い葉っぱがありますね。
それを覚えておいてくださいませ。
これはお義父さんとお義母さんが東京から連れてきたバラ。
やはり名前がわかりませんが
どんなに黒星病にやられても、年がら年中剪定しても、毎年必ず花を付けていました。
すっごく丈夫なんだと思います。
ピエール・ドゥ・ロンサール。
バラの師匠に薦められて購入。
我が家のスターです。
「可愛い~~~!」って何回言ったかわかりません。
唯一のつるバラです。
今後、どうやって育てていこうか思案中。
お次はコラール・ジュレ。
先日の西武ドーム で連れて帰った、大好きな河本純子さんのバラです。
蕾がいっぱいで期待大。
やっと登場、我が家の長女、サンダンス。
なっかなか咲かなくて焦りました。
この子は本当にのんびり屋さん。
やっぱり私に似てるのかも。
さて、さっき黄色いミニバラのところで、
薄緑の葉っぱを覚えておいてください、って言いましたでしょ?
なんと、あそこから突如咲いた赤いミニバラ!
多分、二種類のバラを一つの鉢に寄せ植えしたんだと思うんですが(記憶にはないけど)
それが何故か黄色いバラに占領されて、ちょっとだけ生き残っていたんだと思われます。
もちろん名前はわかりません。
そしてそして・・・ ガブリエル!!
昨年6月「バラの家」ですごく気になったバラ。
でも折れてしまいそうな小さい枝で、お花も咲いてなかったのでスル―したんです。
ただラベルにあったこの花の写真がずっと心に残っていてそれを師匠に言ったら
一緒に育てませんか? と言ってもらい、購入。
今、北海道と埼玉で一緒に子育てしています。(ジュリアも!)
河本純子さんを知ったのがこのガブリエル。
上級、ということだったので初心者の私が咲かせることができるのかとっても心配でした。
咲いてくれて本当に嬉しいです!
ジュリアとガブリエル。
これはコーヒー・オベーション。
先日の京成バラ園で 購入。
今月は既にドームで一つ買ってるし、やめようと思ったのですが
3号鉢だしミニならいいか・・と連れて帰りました。
渋めの色が気に入っています。
これからもっと大きく育ててあげるね。
そしてまだ咲いてない彼女こそ・・・
8年前、長男にタダ券もらって西武ドームに行き、お土産用にもらったミニバラ。
名前はわかりません。
小さい小さい鉢だったのに、今年はこんなに株が見事になって蕾も数えきれないくらいです!(地植えしてあります)
これはお兄ちゃんの分身だと思ってしっかり育てようと思います。
さて・・・実はもう一つ。
私の以前の記事を覚えている人がいるかもしれませんが
極小ミニバラの みさきちゃん。
彼女は今、ハダニとうどん粉病で大変なことになっています。
数種類の薬を試してみたのですが一向に良くなりません。
切り戻したりしながら様子を見ていますが心配です。
蕾はあるのでなんとか元気になってほしいのですが・・・・
我が家の娘たち・・
いかがでしたでしょうか。
私を癒してくれるバラたちに感謝。
そして、こんな甘美な世界に私をいざなってくれた北の師匠に心からありがとうを。
一日何回もバラの前に座ってじーっと眺めていたり、
始終気にしている様子を見て、パパから
「もっとこっちの世話もして」
と言われてしまいました。
ごめんなさいっ!