河津桜と富士山(HIBIYA KADANより)
昨日で3年を迎えた東日本大震災。
追悼や被災地の今を伝える番組が数多く流れていました。
長男が亡くなって三ヶ月後に起きた震災、二男の高校卒業式当日に起きた震災、と
我が家にとってもいろんな意味で心を揺さぶられる日となりました。
未だに行方が分からない娘を見つけるために海岸線を彷徨い歩く両親に
どんな言葉をかけてよいのかわからないTVクル―と同じ思いで画面を見つめていました。
私の日常は被災地の日常とは全く別のものなんだ、と改めて思い知らされた映像。
それでもみんな前へ進んで行かなければならないものね。
春になれば、桜が咲けば、太陽が照れば
少しは心の暖かさが増すでしょうか。