「大山って行ったことある?」(丹沢山系)
昨日の朝8時頃に届いた妹からのLINEです。
病院に向かうバスの中だった私。
「ない」 と答えると
「これから行こうと思う」
と。
!!!!!
普段、山歩きなど全くしない妹だったのでビックリ。
その後のやりとりで、なんと単独であること、ウェアも山用じゃなくジーパンだということがわかり、
「やめな!」 と返しました。
ケーブルカーもある、初心者&ファミリー向けとはいえ、数年前には遭難事故が起きたこともある山です。
大山でも遭難するんだぁ~ と その時は思いましたが、
自然の中では予想もできないことが起こりえるのです。
ほぼ、初めての山歩きで一人なんて、私からすると無謀すぎる・・・
が、結局 「無理そうなら途中で下りるから」 と 妹の大冒険が始まりました。
水分は多めに持って行くように伝え、私はそのまま病院へ。
時々 「大丈夫?」 と入れると、その度にしっかり画像付きの返信がありました。
そして、
無事、登頂!
でも、下山するまで気が抜けない。
私なんぞは登りより下りの方が大変だったりするので
引き続き気を付けるようにメッセ―ジを送り、様子を見守りました。
「今、家に到着した」 との連絡で 心の底からホッとしましたが、
ちゃっかり温泉まで入って 妹の5時間ほどの大冒険は無事終了。
まあ今回は結果的には何も起こらず成功したけれど、
次、もしどこかに行くなら靴やウェアなど、最低限の装備は整えて欲しいです。
妹は私より10歳年下。
私が息子の影響で山歩きを始めたのは46歳の時でした。
そう考えるとだいたい同じくらいの時にスタートしたってことかぁ。
私が歩けるうちに、一緒にどこかに登れたらいいな。
お疲れ様。
無事で良かった・・・