毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ◆

2020年08月08日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2016年 アメリカ

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で

アカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、

マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。

1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。

注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営する

カリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。

合理的なサービス、コスト削減、高品質という、

店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、

「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。

しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、

クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。

監督は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。
                         (映画comより)

 

今や 知らない人はいないであろう、『マクドナルド』

ジャンクフードとはわかっていても 時々無性に食べたくなる時があるんですよねぇ。

そのマクドナルド誕生の実話を描いています。

実に興味深い。

マクドナルドって産みの親と育ての親が別物だったとは!

いろんな感情が交錯しました。

観客は多分、「そんなのひどい!」って言いながら

産みの親である田舎のマクドナルド兄弟を支持することでしょう。

私もそうでした。

店を愛し、従業員を愛し、お客様を愛していた彼ら。

美味しいハンバーガーをどこよりも安く早くお客様に提供したかっただけなのに

レイ・クロックに押し切られてフランチャイズ化したのが悪夢の始まり。

が、しかし・・・

もし、レイとの出会いが無ければ

マクドナルドが今のように世界に知れ渡ることはなかったでしょう。

事業というのは、非情にならなければ成功しないってこともあるのですよね。

えげつないレイを マイケル・キートンが まあ憎たらしいほど上手く演じています。

仕事だけじゃなく、奥さん(ローラ・ダーン)に対してもひどい仕打ち。

公私に渡って冷酷なレイと、本当のファウンダーであるマクドナルド兄弟とのストーリーを

是非ともマクドナルドハンバーガーを食べながら見て欲しい。

今までとは違う味に感じるかもしれませんよ・・・?

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (はいび)
2020-08-08 04:36:35
ちょうど、連休中に、マクドナルドのデリバリーをたのもう!と、思っていたところ。
たまに、無性に食べたくなるのは、
人って、善ばかりじゃ、嫌なのね。

それにしても、ジュリアさんって、いつも思うけど、感想文上手ね!
子どもの時から、得意だった?
返信する
◆はいびちゃん◆ (ジュリア)
2020-08-08 05:38:45
はいびちゃん コメントありがとう★

あ、やっぱりはいびちゃんもそう?
なんか食べたくなる時があるよねぇ~

え?私感想文上手?
全然よ~~
伝えたい気持ちの半分も表現できてないかも
上手な人の文章を見ると、そうそう!それそれ!
それが言いたかったの!って自己嫌悪にもなるわ
でも、褒めてもらえると嬉しいし
やっぱり続けようって思えてくる
ありがとね、はいびちゃん

あ、それからお手紙届いた!
ありがとう! 
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