今日のシネマ
1957年 フランス
「人間は人間を裁くことができるのか?」を問いかける。
シリアの病院に勤務するフランス人医師ヴァルテルは、一人の男につけまわされる。
その男ボルタクは、自宅での診療をヴァルテルが断ったため、妻を失っていた。
いきがかりから、ボルタクと共に砂漠を通り、ダマスカスへ向かうヴァルテル。
砂漠で展開される復讐の罠、息の詰まる心理ゲーム、そしてその先にある人間の実存に迫る恐怖。
松本清張が「霧の旗」を執筆する際に着想を得たともいわれる作品(Amazonより)
なんかすごい映画でした
簡単に言うと復讐劇なんだけど、その方法が・・・・・
こんな絶望感、人生で味わうことなんてないし、
最後まで救いようのない内容は、人にも薦められない
・・けど
何だろう、ものすごく印象に残ってしまいました
これ以上書きようがないかなぁ
「ハンムラビ法典」の ”目には目を 歯には歯を”
は やられたらやり返せ、というストレートな意味ではなく、
目をやられたら目だけを、
歯をやられたら歯だけを、という
過度の復讐を抑止する意味があるそうです
倍返しなんてとんでもないっ!ってことですよね
だとすると、
この逆恨み話の顛末はどう捉えればいいんだろう・・・
これからも元気で過ごしたいと思います。
いつもブログを拝見、画像のきれいさに驚いて
います。
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます
元気いっぱいの一年にしてくださいませ!
画像のきれいさ・・・!
ほんとですか?
嬉しいです
こちらこそよろしくお願いいたしますm(__)m